日々旅中

 ya6.gif  世界一周へ向けてホームページを作成しました。
 2011年7月出発予定
 西へ進みながら更新をしていく予定です。


 まだまだ完成とは言えないHPです。
 だって完成するのは旅が終わってからなんだもの!!
 出発まではこのブログをご覧ください!



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願いごと

Category : 2008 Nepal
昨日はけっこうぐっすり寝て

起きてみるとサチさんが荷造りをしてた。

さんざんカトマンズでお世話になって

たった6日の付き合いだなんて思えないなぁって思う。

ありえないくらいの大荷物のサチさんを見送って

屋上でぼーっとする。。。

アヤさんと「なんだかさみしくなっちゃったねー」なんて話をしてると

昨日からここに泊まっているという

インドを10年くらい旅していると言う小さなおじいちゃんがやって来た。

ビザの取得のためにカトマンズに1週間くらい滞在するらしい。

おじいちゃんの話はけっこうおもしろくて

興味深く聞いていたら

「おいしいお茶があるからご馳走しますよ」とお誘い。

おじいちゃんの部屋に行ってみると

ツインのけっこう広めな部屋なんだけど

もので溢れ返っていた。

なんだかよくわからないものが多かったけど

自炊用のコンロとかナベとかあとは足湯のマシーンとか・・・

あいにく停電だったのでおすすめのお茶は飲めなかったけどね

アヤさんが仕事だというので

私も一緒に外へ出る。

ラビのところへ行って軽くお茶をして

お土産もの屋をひやかしていると

いきなりゴムを見せてきて「safety」と言い放った

ネパリに再開してしまった。

コイツは昼間っからそんな下ネタばっかりしゃべる。

私はめちゃくちゃ早歩きしてるのに

おもいっきりついてくる。

でも向こうも少しおもしろがっていて

私もなんだか笑えてきてしまった。

やっとあきらめてくれて

ネットで日本にいる親と友達にメールを打って

友達へのネパール土産を買った。

そんな時もやっぱり昨日のイケメンに会えないかなぁ・・・と期待してしまう。

最後だからいろいろうろつこうと思って歩く、歩く、歩く・・・


カトマンズ・お店2


歩道橋の上から


今朝のおじいちゃんに

「カトマンズの喧噪がすごい」って言ったら

インドの方がすごいよって言ってたな。

いつも通りに町をフラついているんだけど

なんだか心にぽっかり穴が空いたような感じ

もともと一人で来てるのに

どうして誰かといるときの心地よさを感じると

それに依存したくなるんだろう。


桃太郎でビールを飲んで

店の人達とけっこう話して

少しは気がまぎれたけど・・・

夜のカトマンズはキレイにイルミネーションで装飾されていて

なんだか無性に人恋しくなる。

どうしてイルミネーションってこんな気持ちにさせるんだろう?

デートスポットとしてよく使うからかなぁ?


カトマンズの夜


出会いがあると別れがあって

旅中はそんなんばっかなんだけど

できるだけ忘れないようにしたい。

一期一会とはよく言って

次に会える可能性のほうが遙かに少ないんだから

話しているときは楽しくいたい。

なんだか無性にそう思った。

宿に帰ってベッドにあおむけになり

天井を仰いで

明日の今頃はコルカタにいるんだなぁって思った。

ドキドキするし、楽しみだし、でも少し不安・・・

そんな気持ちに混ざって

昨日のイケメンに会えなくなることのさみしさを感じた。

インドは神様がいっぱいいるから

叶えてくれないかな。。。って思うけど

私の願いは邪道だし

インドの神様はインド人で手がいっぱいだよな・・・

なんてくだらないことを考えた。

この宿から離れるのも少々なごりおしいけれど

「旅立ち」ここそが旅のすべてだから

これからもきっといろんな出会いがある

素敵な旅になるといい


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偶然の再会

Category : 2008 Nepal
昨日ビールを飲んだセイか今日は少し遅めに起きた。

サチさんともう一人知らない日本人女性の人がいた。

彼女はアヤさんといって

ジュエリー系の仕事の関係で来ているらしい。

うらやましいなぁ・・・


サチさんが朝ごはんにとお勧めのサモサ屋さんに連れて行ってくれると言う。

ところが残念なことにサモサは売り切れ

ドーナツとチャイを頼む

そしてサチさんは仕事でヘンプを扱っているので

そういったお店に行って私はつい帽子を二つ衝動買い

サチさんは仕事の時間になったので

一人でブラブラしていると

絵葉書のお店が目につき

入って物色、きれいなナガルコットの絵葉書を買う。

ナガルコットからはこんな朝焼けが見えるはずだったんだなぁーって思った。


宿に戻り、絵葉書を書いているとサチさんが

「お腹すいたー」って戻ってくる。

・・・で前から気になっていた宿の近所のケバブ屋さんに入る。


肉1


けっこう小洒落た店で装飾とかもかわいい

水タバコを発見し、おもしろがって写真とか撮ってたら

「吸ってみるかい?」と

チェリーフレーバーを貯めさせてもらうけれど

残念ながら私は若干、味オンチゴメンナサイ

水煙草


隣にいたスペイン人のおねーさんが写真を撮ってくれました

考えてみると肉なんて食べるの久し振り

だからかめちゃくちゃおいしく感じる


肉2


サチさんは再び仕事に舞い戻り、

私は手持ちのルピーが残り少なかったので

T/Cを崩したかったけど全部ルピーにしたくなくて

でも銀行ではやってくれなかったんで

アメックスに行ってみようと思い、地図で探して向かう。

今日は天気がよく歩道橋の上からもヒマラヤが遠くに見える


歩道橋の上から見るヒマラヤ


タメルから離れて排気ガスが行きかう国道沿いを歩いていると前方から

「あっ」って声がする。

見上げるとそこには

昨日の男の子

偶然ってスゴイ

しかもタメルとかじゃなくこんなとこで

ここで私がアメックス行きをやめたのは言うまでもない


そうしてお茶しようということになってブラブラするけれど

この辺は私もまったく来たことがなかったんで

どこにどんな店があるか全くわからない。

私はこーゆうノリもけっこうおもしろくてスキだけど

彼はどうなんだろう?って思ってたら

けっこう好きだったらしい。

彼も昨日はナガルコットからサクーまで歩いて

サクーからはバスに乗ったんだけど

ネパリに「お前は荷物が多いから上に乗れ!」って言われて上に乗ったらしい

「でもおもろかった」という彼に

魅力を感じない女子なんていないんじゃないか?って思った。

(私のモロ好みだからそう思うだけなんだろうか・・・)

入ったお店はローカルな感じで

私は朝食べ損ねたサモサを食べ

彼は近くのネパリが食べていたカレー味のよくわからないものを食べていた。

それがめちゃくちゃ辛い

しかもこの店にはチャイがない

食べ終わって今度はチャイ屋を探してフラつく。

交差点に来ると「どっち行こうかー」ってなって

「せーの」ってお互い指差し、同じ方向だからまたテンションがあがる

途中で映画館を発見し立ち止まる


映画館


どんな映画がやっているんだろうと思って

何枚か貼ってあるポスターを見るけれど

今イチ、ストーリがつかめない

ラブストーリーなのかコメディなのかアクションなのか

それともすべての要素を取り入れてるんだろうか・・・

「俺、インドのビザ待ちでカトマンにいるんだけど

ほんとヒマで映画見ようかと思ったんだけど

インド行ったらまた絶対ヒマになるから我慢してる」とのこと。

私も同じで

デリーとかでは絶対にひまになるから

その時までとっておこうと思っていたのだ。

なんかね、偶然なんだけどいちいちうれしい。

中学校からの恋愛体質が一切抜け切れていない私は

未だに小さな夢を見ては砕かれて

そんな恋愛や、男子はいないとわかってるけれど

こうやっていいなって思う人が現れると

現実なんか一気に見えなくなる。

それでも私は結局お互い一人旅で来ているワケだし

たった2回しか会ったことない人に連絡先を聞いたりとかはできない性分で

結局タメルまで一緒に歩いてバイバイした。

「また会えそうやしな」と別れ際に言うもんだから

またぐっと来る

別れた後に無性にさみしくなったけれど

縁があるならまたきっと会えるだろうと思った。


帰り道、私はタメルまでの道が全くわからなかったけど

彼はすいすい進んでいくので

「道わかるの?」って聞くと

「多分方向は合ってる」と言った。

・・・で本当に合っていた。

そしていつも一人で歩くとネパリが絡んできてめんどくさいのに

男子と歩くと話しかけられない。

なんか頼もしいなぁ・・・って思った。

また会いたいって思った。

初日会った時よりも今日のほうがドキドキした。

見た目がもちろんタイプだけれど

話して見るともっと惹かれた。

旅先の恋なんて日本に持ち帰っても

きっとどうにもならないだろうけど

久しぶりにトキめいてしまったもんだから

なんだか浮足立ちながら宿に帰った。


今日はサチさんのラストナイト

宿のオーナーがご馳走を用意していて

私も一緒になって食べる。

初めてカリフラワーの天ぷら(らしきもの?)を食べる。

カリフラワーなんてダイキライなんだけれど

これはめちゃくちゃおいしい。口の中でとろける

サチさんの友達もきて

彼女はネパール在住のシンガーソングライターらしい。

時々もれる鼻歌がかなりうまい。

ひとしきり飲んでしゃべって部屋に戻る。

ビールを飲んだせいで余計なことを考えずに眠りにつける。

明日もいいことがあればいいな



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ナガルコットからサクーヘ、そして再びカトマンズ

Category : 2008 Nepal
日の出は6時くらいと聞いていたので5時半に目覚ましをかけて起きる。

まだ薄暗いけれど

空にはどっしりと雲がかかっている。

やっぱり一日で晴れるわけはないよなぁ・・・て思う。

とりあえず顔を洗って

外のバルコニーでタバコを吸いながら明るくなるのを待つ。

どうして寒空の下で吸うタバコはこんなにうまいんだろう?


だんだんと明るくなり始めて

残念な朝焼けが見えてくる。


朝焼け


1時間ほど眺めてフロントの兄ちゃんに

「今日はバスは動きそう?」と聞くと

「maybe」って言う。

んー、どうしようって思ってとりあえずバス停まで行ってみるけれど

ここでも「maybe」って言われる。

すでに朝8:00

この時点でまだ「maybe」ってことは今日は動かないだろうなぁって思った。

でもナガルコットってほんとなんにもないし

私は荷物なんてなんも持たずに来てしまったんで

近くの村まで歩くことにした。

ドミでいっしょだったコにバイバイして

ガイドには3時間ほどで着く偶然にも昨日絡んだネパリと同じ名前の

サクーと言う村に向かって一人で歩く。

カトマンズで知り合った

この道を好んで歩いた日本人男子は

「下りだからラクだったし、岐路に出たらとりあえず左に進め」と

言っていたからそれを頼りに歩いた。

サクーでは今日はお祭りらしいし

若干楽しみだった。

途中で村がいくつもあって

子供は群がってきて、でも本当にただの好奇心で

何もねだってこない。

周りには大自然


サクーへの道のり2


途中道ですれ違った親子

アジアに来ていつも思うことは

子供はみんなとてもかわいくて

つい抱きしめたくなってしまうんだけど

大人になるとこうなるんだなぁ・・・って言うことが

日本人よりもはっきりわかる気がする


サクーへの道のり3


日本人ってこどものうちから

かわいいコとそうじゃないコってわかるけど

アジアのこどもは

本当にみんなかわいい気がする。。。


このヤギはなんだかかわいくてセンスがあると思った。


サクーへの道のり4


途中でツーリストバスみたいなバスが私を追い越し

次の集落にたどりつくと

さっきのバスに乗っていた観光客が休憩をしていた。

みんな日本人の年配の方々で

なんだか楽しそうな雰囲気だった。

私は休む間もなくひたすら歩いていたら

すぐに後ろからそのバスが来て

追い越し際に

「がんばれー」と手を振ってくれた。


まぁ、私の足では4時間くらいかなぁ・・とふんでいたけれど

ほんとにラクでおよそ3時間くらいでネパリの音楽が遠くから聞こえてきて

サクーのお祭りの風景が見えてきた。


サクーのお祭り2


寺院にはたくさんの人、人、人

たくさん人はいるけれど

全然話しかけてこないし、それぞれがお祭りを楽しんでいるみたいだった。

ちょっと裏道入ってみようとも思ったけれど

私の足の裏はぐちゃぐちゃで

シャワーも早く浴びたかったんで

まっすぐバス停へ向かう。

そしたらバス停は大混雑!

お祭りの影響でカトマン行きのミニバスはすし詰め状態。

このバスにはとてもじゃないけど乗れないと思って見逃し、

近くにいたキレイなサリーを見た女の子に

「次のバスは何時?」と聞くと

「私もカトマンに行きたいけれどあと2時間はかかるだろう」とのこと。

まじかぁーと思い、ぼー然としていると

その女の子が「5人でタクシーをシェアしよう」と言う。

しかも完全ワリカンで一人50ルピー。

バスよりは若干、高いけれど

なんか仲間にいれてくれることがうれしかった

そしたら違う女のコがカトマン行きのミニバスを見つけてきて

みんなでそれに乗る。

これも満員にならないと走り出さないので

かろうじて座れたけれどぎゅうぎゅうで少し酔ってしまった

ところがこのバスは終点が私が思っていたカトマンズではなくて

降ろされた場所は見たこともない場所

女の子は前方を指差し、

「あそこからバスに乗れば大丈夫」と言って帰っていく。


バス乗り場の場所を教えてもらったけれど

ローカルなバスは外人が乗るのは

最初は結構大変なのだ。

私は町のバス・パークだとかバス・ステーションという

バスが集まっている(いわゆる始発)場所からしか乗ったことがない。

途中乗車や下車は現地の言葉をしゃべれないと

到底無理な気がする。

だって日本のように一時停止なんてしないし

バス停といっても目印があるわけではないから

単純に人が集まっている場所に

バスのスタッフが行き先を連呼していて

その間バスは減速するけれど決して止まってはくれない。

至難の業なのだ。


自力では絶対に無理だと思った私は

この周辺にいるネパリに片っ端から話しかけ

タメルの方向へ行くネパリを探した。

4人目くらいでようやくみつかり

その人について行ってようやくミニバスに乗車する。

30前後の男の人で顔は本当に日本人のような人だった。

とにかく彼のおかげで帰れると一安心、

見慣れた景色が見えてくる。


結局一人じゃなんにもできない。

私みたいな小娘が一人で旅立てるのなんて

世界中の人が親切だから、この一言に尽きる。


バスはラーニ・ポカリの横に到着し

おじさんとバイバイ、この人はタメルまでの道も丁寧に教えてくれた。

何回も通った道なのにどうして迷うんだろう。

多少遠回りしてもといた宿に戻りシャワーを浴び、屋上へ。

おなじみのドイツ人2人、サチさんがいてなんだか和む。

そして今日はサチさんオススメのレストランへ行こうということになった。

レストランへ入ってみると

確かにローカル色は強いんだけど

リッチなネパリが来る店って感じ。

日本人女子2人で来るのがめずらしいのか

やはり一斉に注目される。

ビールを飲んでナンを食べてチキンを食べて・・・

普段、私は酒を飲むときはあまり食べないし

油なんてもっての他なんだけど調子に乗って食べたら

おもいきり気持ち悪くなる

そばに座っていたカナダから来た青年男子二人組は

日本語がちょっとしゃべれて

東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄・・・って

私よりも行ったことある場所が多かった


宿に帰ってサチさんは飲み足りなかったらしく屋上で飲んでたらしいけれど

私はなぜだか酔っ払ってしまい

部屋に戻って寝袋にもぐって

即、眠ってしまった。


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ナガルコットに向かって

Category : 2008 Nepal
朝9:30にゲストハウスを出る

荷物はサチさんのところに置かせてもらって

ナナメ掛けのバッグひとつで

ヒマラヤの朝焼けがキレイと有名な

ナガルコットへ1泊旅行

カトマンズのバス・パークからバクタプルという町に向かって

そこでバスを乗り換えて行くという

あいかわらずぼーっとしている性格なんで

バス・パークまでの道を1本間違い

遠回りして到着、バスに乗り込むが

このバスが満員御礼!

サービス精神豊かなネパリは

背の低い日本人女子には嫌な顔ひとつせず

席を譲ってくれる。

私は海外に来るととてもずうずうしくなるので

遠慮せずに、でも心からお礼を言って席に座る


外を眺めながらぼーっとしていると

何やら立派な建物が見えてくる。

バクタプルも世界遺産登録されている町で有名で

写真で見た建物らしきものが遠目で見える。

・・・ってゆうかここバクタプルじゃない?

って思ってバスのスタッフらしい青年男子に聞くと

「すっかり教えるのを忘れてた」というような顔をして

バスを停めてくれた。

気づいてよかった・・・とほっと一安心


ただ降ろされた場所はとても殺風景な場所で

人も全然いないし

自分がバクタプルのどこにいるのかが全くわからない。

カンを頼りに歩いてみると

住宅地みたいなところに出て

近くにいた家族連れにナガルコット行きのバス停の場所を聞くと

「今日はストライキでバスは出ない」と言う。

そういえば今日、宿の兄ちゃんもそんなこと言っていたなぁ・・・

冗談だと思っていたけど・・・

でもここまで来て何もせずに帰るのも

なんかシャクだったから

とりあえずバス停まで行ってみることにした。

地図を見ても何もわからないから

すれ違う人に毎回「こっち?」と指さして教えてもらう。

途中サクーと名乗るネパリがついてきちゃって

一人で大丈夫と行っても

毎回道を間違える私に手まねきをする。

コイツ大丈夫かなぁ・・と半信半疑でとりあえずついて行くと

大きな通りで子供たちとアーミーがなんだか対立モードで

子どもたちは相手に向かって石を投げている。

ストライキってほんとだったんだ


バス停に到着するも

あんな光景を見てしまったんで

疑う余地はなく

バスどころかタクシーも車も通らない。

サクーは「ここから歩いて2時間くらいだから

歩こう」と言うけれど

私の足はサランコットのおかげで

まだ疲れは残っていて

あんな山道だったら絶対登れない。

だけど道はちゃんと舗装されていると言うし

バクタプルに滞在すると

予想以上にお金がかかる。

(ここの世界遺産の入場料は10ドル、

たぶんどっかの宿に泊まるとそれだけで払わなきゃいけないんじゃないかって思った)

そしてもうカトマンズへ帰るバスも出ていない。

完全に足止めをくってしまったんで

何回もサクーに「私はあなたを信用するから変なことしないでね。」

みたいなことを言って恐る恐るついていった。


のどかな田園風景が続き

ところどころに集落がある。

サクーはあまり近づいてこないし

普通の話しかしない。

でもよくよく考えてみると

ヒマラヤが絶景ということは標高もかなりあがるということで

そこまで2時間で着くわけないということに気づいた。

だってすでに1時間歩いても

坂道なんて差し掛かってないし

あと半分なんて思えなかった。

前方に見える山がそうだとしたら

あと5時間はかかると思った。


これは無理だろう・・・ってあきらめかけたとき

「一休みしよう」とサクーが言う。

そこは彼の友達の家らしく

チャイをもらって一休み。

私を中心に何人かのネパリが群がるからまたおもしろい。

その中の一人が

「もしバイクで行くならいくら払う?」と聞いてきた。

私は200と言ったけど「NO」

結局300ルピーでナガルコットの泊まろうと思ってた宿まで行ってもらうことにした。

「ちょっと待ってて」と言ってそのネパリはどっかへ行ってしまった。

そしてサクーが「カモン」と言うのでついていくと

彼の妹の家でまたチャイをくれた。

もうすでに結婚をしていて

子供も3人いてぐっすり眠っている。

結婚式の写真を見せてもらい

「早く結婚したほうがいい」とすすめられる。

「がんばるよ」と言うとちょうどバイクが到着して後ろに乗る。

乗る前は「高いなー、足元見られたなぁ」って思ってたけど

これは絶対に歩けなかった。

サクーは一人だったらこの距離を2時間で歩けんのかな?

それとももともとこのバイタクの金を欲しかったから??

とも思ったけど

そうだったとしてもバクタプルからタクシーで相場は1000ルピー

それよりも安くついてるから文句なんて一切なかった。

むしろラッキーだったと思う。

めったに見れないストライキの光景も見れたしさ


バイクのドライバーは

前に行ったカンボジアでなかよくしてたカンボジアンにどこか似てて

親近感が湧く。

フザけてガケのギリギリを走って私の反応を見てゲラゲラ笑う。


30分ほどの道のりで雲海リゾートというホテルに到着

ナガルコットのバス停からここまでもけっこうあったから

喜んでお金を払った。

チェックインをし、空を見上げる。

夕暮れ


どんより曇り空。

明日は朝焼け見れないだろうなぁ・・・って

あまり期待しないようにしようって思った。

そもそもナガルコットに来ようと思ったきっかけは

キーシャさんが行ったときにものすごくキレイな朝焼けが見れた・・と

来た甲斐があったと言っていたからだった。

彼女は「憲武珈琲」のオムライスはおいしいから食べてきなよ。

って言っていたのを思い出しその店に行ってみる。


中には2人の日本人がいて

一人はけっこうなおじさん、一人は私よりも若めな男の子だった。

2人とも同じ宿に泊まっているらしい。

私はオムライスを頼み、おいしくて感動する。


憲武オムライス

なんてことない普通のオムライスなんだけど

久しぶりに食べるととてもおいしく感じる

若者は先に帰ってしまい、私はおじさんと二人で話す。

彼はナガルコットに長期滞在中で

宿を1か月100ドルで交渉して住んでいて

食事も賄いみたいなものを出してもらっているらしい。

ネパールに入ってすぐバイクを買っていろんなところに行ってるらしい。

ここの食堂はオーナーがとんねるずの木梨憲武にそっくりで

それで「憲武珈琲」という名前がついたらしい。

オーナーのノリさんとこのおじさんは仲良しで

よく飲み物の試作をしてるらしく

私に試作品のシナモンティーをくれた。


おじさんは4時くらいにいつも帰るんだと言って

私はひまだったからノリさんと話したり

店に置いてあった情報ノートを読んだりしていると

ノリさんがいきなり

「カモン、カモン、中に日本人がいるよ!」

と大声で外に向かって叫ぶ。

私をダシに勧誘を始める

ちょっと気まずいなぁー、カンベンしてよー

と思ってたら、まんまとその彼が入ってきて「どうも」とあいさつする。

それがまたイケメンだから参る

ってゆうか、私のモロ好みだった。

私は背が高くて、年下で、顔の長い男の子にめっぽう弱くて

まさにドンぴしゃ

笑顔がステキな2コ下の男の子。

話しやすいし、また関西弁なのもズルイ

彼も今日到着したらしく

バクタプルから800ルピーでタクシーに乗ってきたらしい。

バクタプルで入場料もとられたから軽く観光してから今到着したばかり

ストライキも見てびっくりしたって言ってた。

旅先でちょっとしたトラブルがあって

それを共有できたりすると

タイプの子じゃなくてもテンションは上がるもの。

旅してる男子ってそんなにタイプの人ってあまり会ったことなかったんだけど

(この前の江口はかなり良かったけどね)

やっぱりいるんだ、こーゆう人が

なんだか無性に楽しくてペラペラしゃべってしまった。


2時間くらい話して

「明日、朝焼け見れるといーねー」と言って別れた。

ナガルコットは標高が高いから

やはりカトマンズよりも冷える。

ドミトリーに戻るとノリさんのところで会った日本人男子がいて

彼はすでに南インドを回ってきた後だったから

話がおもしろくて

ドミトリーに2人っきりという気まずさもあまり感じずに済んだ。

明日は一応早く起きて

ヒマラヤを望んでみよう。

そしてバスが動くことを祈って・・・



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すべては人との出会いから

Category : 2008 Nepal
昨日のロシア人は私が起きたときはベッドで寝てて

その寝顔はとてもかわいらしかった。

朝と夜はけっこう寒いのに

どうして外人は服を着ないで眠るんだろう?

今日はとても天気が良く

洗濯して屋上にいると昨日話した日本人女性が

すでにチャイを飲みながら外を眺めていた。

彼女の名前はサチさんといって

名古屋に住むバイヤーさん。

カトマンズに昔、留学していた経験があり

それを生かして仕事にしているらしい。

年に何回かはカトマンズに仕事のために来る。

カレシさんとはもう何年も付き合ってて

一緒に暮らしているらしい。

しかも出会いは旅中で

その前に付き合っていたカレシと別れてくっついたらしい。

私は旅恋にはだいぶあこがれを持っているから

正直とてもうらやましかった。


サチさんは仕事があるらしかったんで

朝ごはんを食べがてら1人で町をフラつく。

ネパールでの私の生活パターンは

1.朝8:00前後に起床、1-2時間ほどぼーっとする。

2.ぼーっとするのに飽きたらとりあえず外に出る。

3.お昼前後にいったん宿に戻ってシャワーを浴びる

4.屋上で髪を乾かしがてらぼーっとする

5.再び外に出てネットしたり、お店をひやかしたり・・・

6.7:00ごろ夕飯を食べに行く

7.宿へ戻り、誰もしゃべる人がいなかったら宿の人に絡む
 もしくは、読書

8.12:00ごろ就寝

つくづく堕落した生活のように見えるけれど

日本での休みの日とほぼ同じ行動。

仕事してないからいつもと違う日常に感じてるだけで

やってる行動はどこにいてもあまり変わらない。


12:00くらいに宿に戻り

おそるおそるシャワーを浴びると

アツアツのホットシャワー

期待してなかった分、めちゃくちゃうれしい

そして屋上へ行くとすでにサチさんは帰ってきてて

私も向かいに座り話すと

「ここはホットシャワーは12:00から14:00が狙い目で

2回の奥のシャワーがちゃんと出るよ!」と教えてくれた

そして昨日の停電でネットできなかったことを話したら

停電のタイムスケジュール表みたいのを見せてくれた。

カトマンズでは例えば月曜日は12:00から14:00、

火曜日は10:00から12:00

みたいに曜日で停電する時間が決まっているらしい。

サチさんはとてもカトマンズに詳しく

耳寄りな話をいろいろ教えてくれる。


今日は仕事がもう終わったので

友達のところへ遊びに行くので一緒に行こうと誘ってくれた

喜んでついてくると

なんだかいい人オーラを出すひょろりと背の高いネパリ登場。

彼の店に行くとそこはカレンダーやら絵ハガキやらが売っているお店で

写真もここのスタッフが撮っているらしい。

なんだかたしかに写真はそこらへんのお店で売っているものよりも

キレイに見えた。

2階に上がらせてもらうと

何人かスタッフがいて笑顔で迎えてくれる。

いかにも!な社長風のおじさんがまたおもしろい。

何かと私たち女子の近くに寄りたがり

挙句の果てには無理やり真中に入り

腰のあたりをまさぐってくる始末。

毎日、夕方からここで酒を飲んでいるらしく

この日もすでに目がすわっていて

サチさんの友人のネパリは

地味に助けてくれるんだけど

すーぐこっちに来ちゃうから

ひたすら気まずそうに「ごめん」って顔でこっちを見る。

私はけっこうこーゆうの慣れてるから大丈夫だけど

確かに外国来てまでスナックみたいなことやるとは思わなかった(笑)


ビールをかなりゴチになって

お土産にカレンダーもくれて

サチさんと二人でチベット料理の店に行った。


タン・トゥク


案外少ないと思ったら

これが食べても食べてもまったく減らない。

最後は無理やり詰め込んでお腹がいっぱい・・・

サチさんと知り合えてよかったと思う。

現地に詳しい人と知り合うとやっぱり旅は倍おもしろくなる。

知り合う人がいい人であることは旅の重大要素の一つで

結局どこへ行くのか・・・よりも大事な場合のほうが多い。

あと5日ほどネパールにいる予定だけれど

きっと楽しくなる。

そんな気がしてたまらなかった


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SAYA

Author:SAYA
2011年、初夏
構想3年、世界一周へ旅立ちます


映画が好き
本が好き
夕焼けが好き
路地裏が好き
そして何より旅が好きな
スナフキンに憧れている女子のブログ。

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