日々旅中

 ya6.gif  世界一周へ向けてホームページを作成しました。
 2011年7月出発予定
 西へ進みながら更新をしていく予定です。


 まだまだ完成とは言えないHPです。
 だって完成するのは旅が終わってからなんだもの!!
 出発まではこのブログをご覧ください!



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カジュラホーへ

Category : 2008 India
朝目がさめると

なんだか妙に体が重い。

夜はあったかくなったと思って

油断していたら風邪をひいてしまったらしい。

私の席の周りには

旅行者がいっぱいいて

きっとみんなカジュラホーに行くと思ったから

電車を乗り過ごさずにすむな・・・と思った。

サトナーに着いて昨日の女の子ユカリちゃんを探す。

無事落ち合えてリクシャーでバスステーションまで行き、

カジュラホーへのバスに乗る。

やっぱり風邪をひいたみたいで

妙に眠いし、ダルイ。

そんなことを思ってると

バスの通路挟んで隣のインド人がマスカットをくれた。

ぼーっとしている体にマスカットがよく効いて

ビタミンをとらなくちゃと思った。

カジュラホーに着いて

ユカリちゃんはもうすでに宿が決まっていて

そこは私には高い宿だったので

狭い村だと聞いていたので歩いていると

一人の客引きが寄ってくる。

とりあえずメインストリートまで行きたかったから

彼について行って宿を見てみるけれど

200ルピーと言われる。

私はシングル150ルピーまでと決めていたので

ここはやめて一人でふらふら探す。

ケーゴくんたちから聞いていた宿に向かうけど

また別のインド人がついてきてしまう。

インド人がついてくると

コミッションが発生しちゃうからやめてほしい。

終始シカトしてるんだけど

ずっとついてきちゃうからもうあきらめてほっといた。

ケーゴくんから聞いた宿にチェックインして

ベッドに横になる。

とたんに眠気が襲ってきた。



少し寝て起きるともう夕方の4:00

紹介してもらったバブルというインド人のところに行こうと思って宿を出る。

するとこの宿までついてきたインド人につかまって

チャイをおごってもらう。

おごってもらってアレだけど

これからは一人でブラブラするよ・・・と言っても

ついてきちゃうからめんどくさい。

バブルの店をみつけて

中に入るとそのインド人は帰って行った。

確かにバブルさんは茶目っ気あるおじさんで

なんだか年の割に見た目も若い。

しかもこの店は洋服屋なんだけど

インドの店の割にはセンスがある。

まぁ・・風邪気味だったので

早めに宿に帰って横になる。

この村はドいなかでメインストリートもなんだか広々している。

今日は早く休んで早く回復させて

歩き回りたいと思った。



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バラナシラスト

Category : 2008 India
今日も朝からガンガーを望む。

太陽が現れる前に起きるのはなかなかてこずったけれど

自然と朝6:00に起きるの習慣になった。

今日でこの朝日をみるのも最後。。。

ケーゴくんとユースケくんは今日の10:00に

ムンバイに向かって出発する。

彼らは3週間ほどの旅でデリーから入り

アーグラー、カジュラホー、バラナシと経由して

一気にムンバイまで南下。

そしてアジャンター、エローラなどの

有名どころをめぐり再び北上。

ジャイサルメールに行ってデリーから日本へ。

けっこうな急ぎ足でバラナシからムンバイまでは

電車で丸2日かかるらしい。

私がカジュラホーに行くと言うと

彼らが世話になったインド人に紹介文を書いてくれた。

2人を見送って自分の部屋に戻り荷造りをする。

チェックアウトをし、荷物を預かってもらい

宿が一緒の日本人女子と朝食を食べに行く。

彼女はトーコちゃんと言って

1泊目の宿が一緒で

移動先の宿を探しまわっていたときに会った子だった。

高校卒業したての18歳で

半年はインドにいるらしい。

こーゆう子を見るとすごいなぁ・・・と思ってしまう。

私は18歳のときなんて

まったく現実なんか見てなくて

毎日オール、意味もなく遊んでばかりいた。

海外一人旅なんて思いもよらなかった。

もともと私は旅行なんて好きじゃなかったし

そのころは一人でいるのも好きじゃなかった。

それじゃぁなんでこうやって一人旅に目覚めたのかと

考えてみるけれど

なせだかよくわからない。

言えるのは東京に出てきてなかったら

絶対に一人旅しようなんて思わなかっただろう。

自分がどうすればいいのかよくわかんなくて

とりあえずめちゃくちゃ疲れてて

どっか行っちゃいたいなぁ・・・って思った。

そこで一人旅しようかなぁ・・・って思って

どうせ行くなら海外行っちゃおうって思ったんだ。

それで去年の5月にタイに飛んだ。

それがとてもおもしろくて

なんかどーでもよくなってしまったんだった。

微笑みの国タイに来てくよくよ悩むのなんか似合わない。

とりあえず楽しく生きていこうと思った。

そう考えると

やっぱりあのときタイに行って正解だったなぁ・・と思う。


トーコちゃんと別れて

借りてた本を返しに行く。

そこの店主に「カジュラホーに行く」と言うと

「レイプされちゃうよ」と言われ

もう決めちゃったんだからそんなこと言わないでよ。って思う。


ガートをダラダラ歩いていると

牛が沐浴をしていてなんだかとてもほのぼのした。


牛


裏道に入り

いつも話しかけられるモチ肌店主の店で物色していると

「あっ」って言う声がして

振り向くとナオキくんと

念願のイケメンが

やっぱりこの人いいなぁ・・・

肩のラインとか鎖骨とか喉ぼとけの感じとか・・・

しかも超笑顔だからこっちも満面の笑みになってしまう。

3人でその店で歩く食事をして

イケメンがこっちを見て襟足の辺りを触りながら

「髪型変わっててわからんかった」と言う。

そうだ、この人は

最初に会ったとき私のドレッドを見て

「似合うな」と言ってくれたんだった。

それに私はトキメいてしまったんだった。

だってあーゆう頭は男ウケは最悪で

日本でくるくるスパイラルをしていたときも

男子に「似合う」なんて言われたことなかった。

むしろ当時の彼氏にも

「いい加減にしろよ」と言われたくらい(笑)

「俺も昔ドレッドにしたかってん」って言う彼に

トキめかないハズがない。

明らかにのぼせていて盲目になっているのはイナメナイけれど・・・

旅慣れている人たちは

なぜだか少し自慢げで

私はそうゆう人に会うと時々イライラする。

自由な旅をしたくて一人で来ているのに

いちいち「こうすればもっと安く来れたのに」とか

そんなこと言われたくないと思った。

言い方にもよるんだろうけど

なんだかプライドがだだもれている男子が多くて

話す気になんてならなかった。


でもこのイケメンはもちろんそんなことは言わない。

そこがとても良い。

「癒し系」とはこーゆうことを言うんだろうな・・・

私は自分が癒し系ではないので

こーゆう人間に惹かれてしまうんだろう。


そして3人でガートに座り

世間話を始める。

イケメンは昨日の朝にバラナシに到着したらしい。

少しポカラでゆっくりしてしまい

だけどポカラでは何もしなかったらしい。

毎日ぼーっとしててトレッキングもする気にならなかったらしい。

こんなとこもすごく良い

そして以前会った時の会話で

「俺持ってきた本全部読んじゃったんだけど

なんかオススメの本とかある?

読んでる本とか」

と言うから、私は

「ありきたりだけど深夜特急を持ってきてて

あとは宿にある本を適当に読んでるよ」と言った。

すると彼は深夜特急を知らなかったのだ

バックパッカーのバイブルともいわれる本で

一人旅をしていたら絶対に知っている本でしょう・・・

彼は学校の休みを利用して

私よりもよっぽど旅をしている。

正直ここがツボだった。

私の心はがっつりつかまれた

めちゃくちゃかわいいと思ってしまったんだった。

「ポカラの宿に深夜特急あったから読んだよ。

俺もあれ読んでコルカタに行きたくなった」

なんて言うからまたうれしい

だから年下好きなんだよねー

ナオキくんも年下で彼は

なんだか弱気で話すからそこがまたおもしろい。

そんなこんなで3人で話していると

なぜだか周囲にインド人が集まってくる。

葉っぱの誘いやらこの前の「ハグ プリーズ」のインド人やら・・・

そして私のかぶっていた帽子をばっと取られて

「なにっ?」ってびっくりして振り向くと

いつものブラック・ピット。

ナオキくんもブラピのことを知っていて

「俺のこと覚えてる?」と聞くと

首をかしげてしまうからウケる。

私が「今日もう出発するよ」と言うといきなり

「結婚しよう!」

急にそんなこと言うから笑ってしまい

よく見るとポロシャツの隙間から胸毛がすごい

第二ボタンを留めてるんだけど

その隙間からぼうぼうで

「胸毛すごいんだけど・・・」と日本語で言っても

ブラピに解るわけもなく

日本人3人で大爆笑。

「ほんまにすごいな」なんてイケメンが呟くから

またおもしろい。

すると今度は

「僕いっぱいお金持ってる」と財布の中身を見せてくる。

覗き込んで見ると

確かにインド人の割におカネは持ってる。

「なんでも買ってあげる、パジャマもクルタも

こんなおっきい家だって」と言う。

「インド人だからダメなのか?」と言う。

そーゆうわけではないんだけど

私はもうすでに君の隣にいる日本人にトキメいてしまっているから

他の人なんか見えないんだよ、ごめんなさい。。。

どこまで本気なんだかはよくわからないけれど

これが本気の告白だとしたら

なんて切ない告白なんだろうと思う。

それともインド人は告白するときに

みんなこんな風に言うのだろうか?

だってものなんて買ってくれなくてもいいのに・・・

貧乏でもギリギリ二人で暮らしていければそれでいいじゃん。

ここでもインドの実情について少々考えてしまった。

それでも案外あっさり引き下がるもんだから

やっぱりいつもそんなことばかり言ってるんだと思った

それでもけっこう憎めないヤツだったし

彼のおかげでバラナシがおもしろかったこともあったから

ありがとうって思った。


今度は私を乗せてくれたボート漕ぎのおっちゃんが寄ってきて

「ヒマなの?」って聞くと

「今日はボートがストライキだ」と言う。

そういえば朝からボートに乗っている旅行者をあまり見ない。

聞くとあるボート漕ぎのおっちゃんが

おもいっきり旅行者をぼったくったので

規制がかかっているらしい。

確かに商売あがったりだ


火葬場とか日の出を見てると

とても異国情緒を感じるけれど

こうやって話しているときに感じないのは

おかしなインド人に常にからまれるし

聖なる河のハズのガンガーを商売道具にしてるのを

目の当たりにしてしまうからじゃないかなぁ・・・


「次はどこ行くの?」という話になって

私はカジュラホー行ってそのあとオルチャに行くよと言うと

イケメンがそれに食いつく。

私はそれに気づいたから

めいっぱいオルチャの宣伝をする。

「次にどこ行くつもりなの?」と聞くと

「5日にバラナシでシヴァのお祭りがあるから

それまではここにいてそのあとは・・・どうしようかなぁ?

一番興味があるのはアーグラーだけど」

と言う。

「でもアーグラーだけっていうのも微妙だし

オルチャも興味あるなぁ」

なんて言うもんだから

チャンス!!って思って

「じゃぁネットとかで見てみて行きたくなったら行こうよ!」と言ってみた。

私にとっては最大の勇気。

アドレスをかこうとケータイを出すと

ちょうど着信がなった。

「それつながるの?」と聞かれ

「普通に国際電話できるの?」って。

「日本とはできるけどインド同士ではよくやり方がわかんないんだよね」

って言うと

「じゃぁかけてみるわ」なんて言うもんだから

私のテンションはMAX

私は本当にアホだから

こんなことで今までのすべての挫折とか

嫌なことが帳消しになる。

ギリギリまで今日出発するのやめようかと思ったくらい。

でも変な理性やプライドが邪魔をした。

だってもうチケット取って

宿もチェックアウトしてるのに

とりやめるなんてかっこ悪い。

しかもバレバレになってしまうし・・・


だんだんと薄暗くなってきて

暗くなる前に駅に向かおうと思っていたんだけど

ナオキくんが「せっかくだから最後に飯でも食いに行こう」と言ってくれる。

こーゆう心使いはとってもうれしくて

知り合えてよかったと思う。

宿に寄って荷物を持って出て行く時に

毎日よく話をしていたスタッフに「see you again」

そして近所の宿のスタッフ5,6人、近所の商店のおじいちゃんにもそう言われ

なんだか出発するのがもったいなくなる・・・


そしてレストランに入りまた普通の世間話。

日本に帰ったらなかなか会えない。

まずインドに来なかったら知り合えていない人たち。

こうやってご飯を食べるのもきっともう二度とない。

偶然がもたらした出会いは

とても楽しいけれど別れた後

いつも以上にさみしくなる。

またいつか会えるといい。

店を出てお互い反対方向だったから

手を振って別れる。

イケメンの彼は「連絡します」と言ってくれた。

気をつけてと笑ってバイバイ。


もうすでに真っ暗で

いつもリキシャマンがたむろしている通りには1台しかいなく

足元を見られ50ルピーとぼったくってくる。

それでも私は上機嫌で乗り込み

夜のバラナシを見渡しながら

さっきまでの楽しい時間を思い返す。

自然に顔がにやけてしまうのを

うつむいて隠す。

そんなことをしているとあっという間に駅に着いて

スタッフの人にウェイティングルームを聞き

そこに座って待つ。

出発時間が近づき

プラットホームに行くけれど

コルカタの時と違って

自分の列車の乗る位置がよくわからない。

一人で座っている日本人女子をみつけて

聞いてみるけど

「たぶんここにいる人たちみんなわかってないですよ。

列車が来たらたぶんわかると思う」と言う。

彼女もカジュラホーに行くというので

サトナーに着いたら一緒にカジュラホーまで行こうと約束をする。

彼女はインドに2週間くらいいるらしく

列車には何度も乗っているらしい。

話しながら列車を待ってると

1時間ほど遅れてプラットホームに入ってくる。

彼女とはクラスが違ったんで

「またあとで」と言って別れる。

荷物棚によじ登り

もう夜はあったかくなっていることに気づく。

私は楽しかった余韻がまだ残っていて

近い天井に向かいながら

意味もなく笑ってしまうのだ。




Category : 2008 India
朝5:00起床

まだ外は薄暗く

少し化粧をする余裕があった。

部屋に鍵をかけて外に出ようとすると

一人の日本人男子がうろうろしてる。

朝はいつも解放されているドアが閉まっているから

どこから出ればいいかわからなかったらしい。

「こっちこっち」と教えてあげて

一緒にガートまで向かう。


朝焼け4


きれいなグラデーションだなぁ・・・って思っていると

ボート使いのおっちゃんが話しかけてくる。

2人で出てきたので友達かと思われたらしく

2人で60ルピーと言う。

せっかくだから一緒に乗ろうと言うことになって

彼はカメラを部屋まで取りに行った。

彼は友達と一緒だったらしく

3人で乗ることになって

ボートのおっちゃんにそう言うと

今度は一人30ルピーになった。

無理やり一人20ルピーで納得させて

ボートに乗り込む。

ボートから見るガートはまた違った趣がある。


朝のガート


そして太陽が昇り始める・・・


朝焼け5


太陽がこんなに光輝くなんて知らなかった。

今日はいつもよりもめちゃくちゃきれいで

ボートに乗ると、この光につつまれている感じで

とても気持ちいい。


朝焼け3


明るくなるにつれて

ガート付近も騒がしくなり

沐浴が始まる。


朝の沐浴


時間によって見える朝日やガートが違うのは

ボートの上からじゃないとわからないかもしれない。


ボートからのガンガー


ボート漕ぎのおっちゃんは

なんだか憎めないヤツで

1時間で交渉したのに

時間だよって言うと

あと30分とゴネる。

戻って戻ってと言うと

今度は足が痛いと言ってさすり始める。

ボート関係ないからね

まぁ、でもすんなり降ろしてくれて

金額についても文句を言わなかった。


3人でチャイを飲みながら話していると

彼らはカジュラホーから来たらしく

そこで出会ったインド人がとてもいいやつだったと話す。

カジュラホーはバラナシーオルチャの間くらいにある村なので

寄るのも悪くないかもしれないなぁ・・って思った。

彼らは東京の大学生で

一人は家が近所だった。

インドに来てまでよく行く飲み屋の話をするなんて思わなかった

そんな話をしていると

さっきのボート漕ぎが自分のチャイを持って

金を払えと言ってくる。

私たちはつい笑ってしまい

オゴッてあげるけれど

ボート漕ぎのおっちゃんは調子にのって少し高いジンジャー入りにしていた。


サンライズも見れたし、

そろそろバラナシを離れようかと思った。

ここで立ち止まってても仕方がないし

もともと一人で旅に出たんだから・・・

他の日本人と話して少し落ち着いたのかもしれない。

勢いでやんないと

また揺らぐ気がしたから

すぐに旅行会社に行って

明日の夜、出発のサトナー行きのチケットを取った。

次の目的地はカジュラホーになった。


チケットの予約も取ったし

やることはやったので

いつものようにガートを歩く。

いきなり家族ぐるみの団体に囲まれて

子供がすごい力でひっぱってくる。

どうしていいかわからなくて

ひたすらびっくりしていると

遠くからインド人のおっちゃんが

大声で叫ぶ。

とたんに団体さんが散らばっていく。

なんだったんだ?って思っていると

バッグのファスナーが開けられていたことに気づく。

中身を確認し、何も盗られてなかったけれど

あのおっちゃんに感謝


シヴァで軽く食事をして

店員と話をして

宿に帰ると今朝の二人と

初日の宿で一緒だった関西人が3人で話していた。

話に加わり、それぞれの旅の話をする。

東京から来た2人は

英語ペラペラなのがユースケくん、関西弁なのがケーゴくん、

初日の宿が一緒だったのがナオキくん。

私が今日のハプニングを話すと

偶然にもナオキくんも同じ目に合っていた。

こーゆう偶然はさらに話を盛り上げる。

インドでインド人をネタに話しているだけだけど

これがめちゃくちゃおもしろい。

インドって遺跡や国がおもしろいんじゃなくて

インド人がおもしろいんだなぁって思った。


きっと日本に帰ってからは

こうやって旅の話はなかなかできないから

できても共感はしてもらえないから

今のうちに話し飽きておいたほうがいい気がした。

「ここにビールがあったら最高なのにねー」と言うと

「俺、めちゃくちゃ焼肉食べたい」と言う。

くだらない会話こそが一番楽しい。

最近はなんだかしんみりした夜だったけれど

それも悪くはないけれど

旅の醍醐味は

やっぱりこーゆう夜なんだろう。


遠出

Category : 2008 India
今日はまだ暗いうちに起きたのに

まだ大丈夫だろうと思って

シャワーを浴びているうちに

陽が昇ってしまった。

昨日と同じくチャイを飲みながら朝焼けを眺める。

昨日の夜はカトマンのイケメンのことばかり

考えてしまっていて

なんかぐちゃぐちゃだった。

連絡先くらい聞いておけばよかったなぁ・・・

でもさぁ、宿もいっしょじゃないし

たった2回偶然会った人になれなれしく連絡先なんて聞けないでしょう・・・

ラチのあかないことを考えて

なんだかクラクラする。

モナ・リザというレストランのパンがうまいと

サチさんに聞いていたので

今日はそっちに朝食をとりにいく。

ほんとうにパンがめちゃくちゃうまい。

ここもお客さんでにぎわっていて

混んでいる店はやっぱりハズレはないなって改めて思った。

本を返しに行ってまた1冊借りる。

またブラック・ピットと会って

チャイをゴチになる。

なんだか昨日と全く同じ流れ

「僕はお金持ってるからだますはしない!」ってしきりに言う。

そして映画を見ようと誘ってくる。

ネパールで少々懲りている私は

まだ土地勘のつかめない町では

知らない人について行くのはやめようと思っていた。

バラナシはもう大丈夫だと思うけれど

2日間歩いた中で

映画館なんて見なかったし

だとすればちょっと離れてしまうんじゃないかと思った。

ある程度な青年男子だと余計に警戒してしまい

この話を流すのが大変だった。

コイツは歩くときも妙に距離をあけて歩くし

ちょっとつまづくと「大丈夫か」というような

マジ顔になって助けてくれようとする。

そしてビスケットを買って

ノラ犬にあげるんだけど

犬は匂いをクンクン嗅ぐだけで

何の興味も持たずに背を向けるから

おもしろくて笑ってしまう。

愛嬌のあるヤツだなぁ・・・って思った。


ガイドに載っていた

「ラームナガル城」というところに行ってみようと思って

歩き始める。

けっこう遠いけど

昨日買ったクロックスのおかげかけっこう平気。

でもなぜだか裏道に迷い込んでしまって

住宅地に迷いこむ。

まぁ、その城はどうしても行きたい場所ではなかったから

まぁいいかと思う。

迷わないように方向を確認しながら歩いていると

ちっちゃな子供が「hello」って言ってくる。


こども4


かわいすぎてデジカメを出すと

急にテンションがあがりだして

我先にと前に乗り出す。


こども3


私日本人の子供でこんな無邪気な顔なんて見たことないかも・・・

単純に子供と触れ合う機会が少ないからなのかなぁ・・・

そしてまた歩きだすと

今度は少し町っぽくなってきて

ゲストハウスの看板なども見えてくる。

ただ旅行者の数はほんと少なく

何人かの西洋人を見掛けるだけだった。

またまた子供がたまっているところに遭遇して

デジカメは彼らのおもちゃに・・・


こども5


お菓子の袋は彼なりのサービス精神らしい


こども7


そして今度は近所のお母さんまで・・・


こども8


このお母さんが一番すごくて

なかなか帰してくれなかった

こどもたちはずっと話しかけながらついていくんだけど

たまたま通りがかった制服姿の子供の写真を撮っていると

後ろで大人しくしているから

やっぱりインドのカースト制度を感じずにはいられない。


こども9


そういえば犬もカーストの低そうな子供には

吠えていたような気がする・・・


近くに有料の公園があり、入って見ると

さすがにきれいで奥のほうでは

インド人カップルがイチャイチャしてる。

コルカタでもそうだったけど

有料の公園でしかイチャつけないのかなぁ、インドって

こっちのほうは本当に地域密着な感じで

文房具屋さんとかはいい味だしていた。

宿の方向に向かい歩きはじめて

だんだん気温が上がっているなぁ・・と気付く。

確実に時間が流れていて

私の旅には限りがある。

あまりバラナシでゆっくりしている場合じゃないのかもしれない。

多分あのイケメンのことがなければ

とっくにチケットを取って出発しているのかもしれない。

でもなんだか重い腰があがらないのだ。

何かを選ぶ時になるべく後悔しないようにしたい私は

ここにとどまることを選んでいる。

会えるかもしれないという期待に胸を膨らませている。


気が向いたので旅行会社へ行き

次に向かう予定のオルチャという町のことを聞いてみる。

私の使っている某有名ガイドには

けっこう危険な場所として記載されていた。

だけどネットでそこの写真を見た時に

一目ぼれしてしまったのだ。

韓国のガイドには載っているらしく

カトマンズでウンギョンに聞いてみたら

「全然キケンじゃなかったよー、

私はインドで一番好きかもしれない」と言うから

絶対行こうと決めていたのだ。

「オルチャに駅はないから途中まで行って

あとはバスに乗りかえろ」と言われた。

少々面倒くさいけど

インドでの一番の目的地はそこだったから

行き方がわかっただけでもありがたい。

出発が決まったらまた来るよと言って

旅行会社を後にする。

ガートを歩いていると

「ウィッキー」と名乗るインド人。

彼は騙すのはキライらしい。

悪いことをするとそれは必ず自分に帰ってくるんだって。

そういった精神はインド人に根付いているハズなのに

どうして旅行者を騙したりするんだろう?

なんだか矛盾を感じるなぁと思ってたら

「うちの店に来い」と言う。

「私何も買わないよ」と前置きして

知らない道になったら引き返そうと考えながらついて行く


彼の店はガートからほど近く

衣料品の店だった。

特になにも営業はせず

「ここにはよく日本人が集まってくるんだ」とか

「日本語の本もいっぱいある」だとか

そういった宣伝ばかり。

彼のいとこは「放浪しちゃえば?」の高橋歩さんとか

写真家の池田真さんと知り合いらしい・

サインも店に飾ってあった。

するとウワサのいとこが帰ってきた。

かなりのイケメンだった。

たぶんインドでもモテるんじゃないかなぁ・・・?


外が暗くなり始めたので

夜のお祈りを見て帰る。


夜のお祈り


帰り際、なんだかよくわからない揚げ物を買って

歩いているといきなり

「hug,please」と言われた。

なんだか目がイッちゃってて

少し怖かった。

停電になってしまったので

バルコニーのライトを頼りに本を読む。

見上げると星がちらほら光っていて

明日はきっと晴れるだろうと思った。

明日こそは太陽が顔を出す前に

ガンガーを望みたいと思った。





遠視

Category : 2008 India
昨日まではバタバタしていたので

今日こそは本腰入れて日の出を見れると思っていたけれど

目が覚めて部屋の窓から外を見ると

すでに太陽が登ってしまっていた

それでもと思い外にでてガートに座り

ガンガーを眺める。


朝焼け1


近くに寄ると汚いのに

遠目で見るととてもキレイ。

世の中のあらゆる事柄はみんなそうで

例えばいつも近くにいた人が

遠くに離れて行ってしまうと

とたんにさみしくなって

大切だったと気付く。

もう手に入らないと思ったものほど

あとからものすごく欲しくなるのはなぜなんだろう?


太陽を眺めていると

時間が流れるのがとても早く

あっという間に1時間

宿のバルコニーにもどり

タバコをふかしていると

コリアンの女の子に声をかけられる。

浅田真央に若干似ているドレッド頭の女の子。

たどたどしい英語で「ガンジス河でバタフライ」を知ってる?と聞かれた。

私は「見たことはないけどタイトルくらいは」と答える。

メモ帳を取り出し

「ここに日本語で書いて」と言われたので

ご希望通りに書いてあげる。

彼女のテンションが急に上がり

満面の笑みで「ありがとう」という。

なんだか変な感じだった。

そういえばここはコリアンが多いかもしれない。


今日も朝食は自然と昨日と同じ「シヴァカフェ」に向かう。

昨日の夕食は軽かったので

今日は朝食のセットを頼む。

来るのを待っていると

再びキーシャさんと会う。

連れていたのはキョーコさんではなく別の女子。

キョーコさんはもうデリーに向かってしまったらしい。

昨日の夜にポカラから到着したらしい。

もう一人の女子は今日ポカラへと向かうらしい。

2人と別れて日本語の本が借りれる店へ行こうとすると

途中で「僕の名前はブラック・ピット」と名乗る

なんだか怪しいインド人。

確かに軽く似てるけど

握手を求められても困る。

そしてつい笑ってしまう。

私は怖いことや気まずいこと、怒られているときまで

ニヤけてしまうよろしくないクセがある。

笑ってごまかし、握手を避けて振り切って店に到着。


3人の日本人が座ってマンガを読んでいた。

少し話すと「することもないから

いつもここで本を読んだり

ここに来る日本人と話したりしている」らしい。

1冊本を借りてお店をひやかしながら歩いていると

「両替しないか?」って

闇両替屋が登場。

深夜特急の愛読者なので

めちゃくちゃワクワクした。

レートを聞いてみるけれど

銀行よりもよろしくない・・・

そんなんじゃ替える人いないでしょと思って

背を向けるとガクンと上がった。

でもそれでも銀行と同じくらい・・・

何回かひっぱってみるけれど

いっこうにあげる気配がないし

正直私はドルの現金なんて持ち合わせていないため

そう言うと「お話にならない」と言った感じで足早に去って行った。


そして宿のバルコニーで読書。

ふと下を見下ろすと

すぐそこのチャイ屋さんは

日本人のたまり場になっているらしく

たくさんの日本人。

あきらかに異国の風情はあるのだけれど

日本人が多すぎるので

異国情緒が失われている。


今頃あのイケメンはどこにいるのかなぁ・・・

最後に会ったときは

「時間が1か月くらいしかないから

できればほとんどインドに使いたい。

カトマンズでのビザ取得がこんなに時間がかかると思わなかった。

取れたらすぐポカラからバラナシに入ると思う」

と言っていた。

私と知り合ったときはすでに5日ほど経過していたらしい。

そう考えるともうバラナシに来ていてもいいくらいな気がした。

私はとても浅はかで

コルカタから走るようにバラナシまで来たのも

そんな期待がどこかにあったからだ。

本当は途中のブッダ・ガヤーにも行くつもりだったのに

とばしたのは間違いなく彼への恋心からだった。

偶然、会えるとしたらバラナシでだけだと思った。

狭い町で旅行者が行くところなんて

決まっているから

(現に昨日から再会している人がとても多い。)

来ていたら会えるだろう。

まだきっと来てなくてポカラでのんびりしているのかもしれない。

日本人を見るたびに少し注意深く覗き込んでしまう自分を

バカだなぁ・・と思いながら日々を過ごしているのだ。

読書にも飽きて

外に出てサンダルでも買おうかとブラブラしていると

再びブラック・ピットに会う。

コイツのキャラはあまりキライじゃなかったので

チャイをゴチになり少し話す。

英語と日本語がまざって何を言っているかよくわからないけど

苦手な日本語を入れてくるのは

彼なりの親切なんだろうと思った。

彼がクロックスを履いていたので

「どこで買ったの?」と聞くと

「カモン」と言われる。

ついて行った店では300ルピー。

日本よりは安いけれど

インド人がそんなに出して買うかなぁー?と思った。

ちょっと交渉しても安くならない。

今までクロックス売ってる店あまり見なかったから

妥協して購入。

履いてみるとクロックスは靴の王様だと思った

通気性もいいし、歩きやすい。

ブラック・ピットは「君はいい買い物をした」と言う。

ほんとか嘘かはわからないけど

歩きやすくなったのは本当だから

「ありがとう」と言った。


ガンガー

Category : 2008 India
昨日はなかなか寝付けずに

ぼーっとする頭をなんとか奮起させ

朝からまた宿探し。

途中、日本人女子に会って

その彼女も私と同じ宿のドミにいたらしい。

ベッドが20コほどもあるから

ぜんぜん知らなかった。

彼女も耐えられなかったらしく

こうして朝から宿を探しているらしい。

そうこうしてると自然にはぐれてしまい

私は少し足を延ばしてみようと

北のほうまで歩くけれど

さらに路地がぐちゃぐちゃで

全然知らない住宅街らしいところに迷い込む。

すれ違う人、すれ違う人にゴードリヤーの場所を聞きながら

ようやく昨日歩いた道に出ると

ぐぅっとお腹がなって

西洋人でにぎわっているカフェに入った。

パンとコーヒーを頼み、「どーしよう?」などと考えていると

日本人カップルが相席になった。

聞くとヴィシュヌに泊まっているらしい。

「私もまわった中でヴィシュヌが一番よかったんですよー」と言うと

「俺らは常連だからいれてくれたんだけど

今年は特に混んでるみたいだね」と言う。

よく仕事でバラナシに来ているらしい。

そしてヴィシュヌは長澤まさみ主演の

「ガンジス河でバタフライ」のロケ地らしい。

「いつも何人かチェックアウトの時間になると

待ってるからそうしてみたら」と言う。

このおにーさんはイケてるドレッドで

しかもそれがよく似合っててかっこよかった。

彼女さんとも雰囲気が似ててお似合いのカップル。

チェックアウトの時間が近づいていたので

先に席を立ち、宿に戻ってお金を払い

荷物をまとめてヴィシュヌへ行き

「チェックアウトの時間まで待たせて」と言う。

バルコニーに通されて「ここで待ってて」と言う。

私はこのバルコニーに一目ぼれしたのだ。

そうするとチェックアウトの時間よりも早く

シングルルームに案内された。

ラッキーと思ってシャワーを浴びようとすると

カトマンズの宿で一緒だった男の子と会う。

聞くともう今日の夜行でアーグラーに向かうらしい。

ナガルコットへ行く前の晩に話し、

「朝焼け見れるといいですね」などと話していたので

ナガルコットへ行くまでのストライキの様子や

サクーのお祭りの話などで盛り上がった。

シャワールームはフロントの目の前で

そこのベンチで話していると

また見覚えのある顔が・・・

一人はまたまたカトマンズの宿で会った大学生

一人は昨日の宿で一緒だった人らしい。
(私はわからなかったけど向こうが覚えていた

「ここ入れたの?」と聞かれ

「うん、なんかタイミングよく」と言うと

「俺、順番待ちしてるのなになぁー」と言われた

外人の男の人は

やはりジェントルマンでレディファーストなんだと改めて思う。

順番待ちなんて初めて聞いたし

同じ立場にたったとしても

外人はさっきの言葉を口にはしないだろうと思った


シャワーを浴びて少し落ち着き

ガンガー沿いをゆっくり歩いた。

たくさんの物売りの子供が群がってくるけれど

私はしょせん自分が一番大事な日本人、ごめんなさい

写真を撮ろうとカメラを出すと

無理やりフレームに入ってこようとする子供たち。

・・・それであとから10ルピーっていうんでしょ、かわいくないよ

もちろんそうじゃない子供もいっぱいいるだろうけど

そーゆうのってなんだか雰囲気でわかるような気がする。

スレてる子とスレてない子

外見の美しさも大事だけど

最後に惹かれるのはどこの国の人でも

内面からにじみ出るオーラのようなものだ。


インドでは特にそれがよくわかる。

深くから根付いているカーストの問題なのか

身分がほかの国よりもよくわかる気がする。

そして頭にターバンまいている男子や

色鮮やかなサリーを身に纏い、

腕にいくつものリングをはめている女子は

気品を感じさせ、簡単に話しかけられそうもない。



そしてひたすら北に歩き

なんだか空気が変わったと思うと

目の前には煙が立ち上っていて

火葬場に来たことに気づく。

せっかくだから見ていこうと思い、

さらに進むと

「写真は絶対撮っちゃだめだ」と言われる。

もちろんそんな常識外れなことをする気はさらさらない。

するとそのインド人はついてこようとするから

「私お金払わないよ」と言う。

「no problem」と言って火葬場を上から見下ろせる場所へと案内してくれる。

「この薪は撮っても平気さ」と言うから撮ってみた。


火葬場の薪


彼は火葬についての説明をしてくれた。

カーストによって燃やす場所が違い、

性別や年によって捲く布の色や飾りが違う。

命をまっとうしたものは焼かれて灰になって

もう一度、現世に戻ってくるけれど

不慮の事故などで命を落としてしまった人は

焼かれずそのままガンガーに投げられる。

現世には戻ってこれない。


日本と根本的に違うのは

「死」を悲しいことと捉えていないところだ。

不慮の事故に関してはインド人でも悲しむだろうけど

まっとうしているものは「また現世に戻ってくる」と強く信じている。

ことさら人の死でなく時は

多くの場合は「自分がその人に会えなくなるから」だ。

なんて自分勝手なんだろうと思う。

人が死んでしまったときに

結局自分のことしか考えられないのだから。

だけどこの国の人は死んでしまっても

またその人は生まれ変わってくるのだから

どこかで楽しく暮らしていけるはず・・・と信じてその人を見送るのだ。

自分が会えなくても・・・だ。


ガンガーを見ていると生と死なんてこんなものなんだろうと思う。

以前みかけた雑誌に「聖なるドブ川・ガンジス河」と書いてあったのを思い出す。

確かにドブ河でよくわからないものまで流れている。

上流で人を焼いて流した後に

下流で洗濯物を洗ったり、体をあらったり、トイレまでしてしまうのだ。

火葬場では人を焼いているその火で

洗濯物を乾かしているインド人もいた。


事はもっと簡単なんだ。

インド人のほうがよっぽど

「生と死」がとなり合わせであることを理解しているような気がする。

インドの背景にはさまざなな過去があっただろうし

今でも問題は山積みだ。

だからこそ生きることに貪欲で強いのかもしれない。

じゃなきゃ人を焼いているその横で

今日自分が寝るときに使うであろう布団のシーツを

広げて乾かすなんてことできっこない。


インド人すべてにそんな意識を与えている

それがガンガーだとしたら

さすが「母なる河」なのかもしれないな・・・と思った。



裏道に入って歩いていると

昨日宿が一緒だったデリーでの武勇伝(?)を聞かせてくれた

男子に会った。

彼も蚊に耐えられなかったらしく

同じように移動したらしい。

少し話して彼は両替に行かなくちゃいけないらしくバイバイ。

さらに歩いていると

「ちっちゃいねー、どうしてそんなにちっちゃいのー?」と

私よりも明らかに小さい子供に言われる。

私は152センチしかなくて

いつも年より若く見られる。

人が気にしていることを・・と思っていると

「でもそんなの関係ねぇ!」と言う。

そのギャグは自虐ネタに使わなきゃだめなんだよ

なんてことを話せる英語の語彙は持ち合わせていないため

笑いながら通りすぎた。

夕ご飯を食べようとフラフラしていると

肌がつるっつるで日本語ペラペラのインド人にうまいよって進められる。

かわいらしい雰囲気のおっちゃんだったんで

入って食べてみる。



ドサ


南インドの料理なのかな?

少し辛いけれど悪くはない。

このモチ肌店主は日本人の彼女がいるらしい。

日本語は確かにペラペラだけど

そーゆうことを言うインド人ってほんと多い。

どこまで本当なんだろう?



宿に帰る途中、2日連続で宿さがしに来た

日本人女子はめずらしかったのか

近所の宿の兄ちゃんにことごとく捕まった。

けっこうみんな親身になってくれたので

なんだかとても優しい気持ちになった。

近くの商店のおじいちゃんは無愛想なんだけど

ガッチガチに凍った水を用意してくれている。

(昨日買ったときにものすごく喜んでしまったからだと思う。)

オドモスというかゆみ止めの薬も買って

バルコニーから薄暗くなったガンガーを眺める。

遠くからはコーランっていうのかな?

インドの音楽が流れてくる。

広い空と生暖かい風に吹かれていると

なんだか無性にビールが飲みたくなってしまう。

バラナシではあまり堂々とビールが飲めないらしいので

我慢を覚えなくちゃいけないなぁ。。と思った。



目的

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まだ暗いうちに目が覚める

異常に近い天井に自分が夜行列車に揺られていると思い返す。

熟睡しきっていたから

とりあえず貴重品がちゃんとあるかを確認して

また横になると即、二度寝

再び目が覚めると

すでに太陽は昇っていて

通路にはチャイ売りの子供が歩きまわっている。

私も1杯もらって

そういえばチャイを飲むのも久しぶりだなぁ‥と思う。

荷棚は背筋を伸ばして座ってられないので

下に降りて車窓を眺める。

私は車窓からの景色が意味もなく好きで。

どんな景色でも構わなくて

遠くをぼーっと眺めるのが好きだ。

すると向かいに座っていた森泉に似た女の子が

「朝食は食べないの?」と聞いてくる。

持ってくるのを忘れたと言うと

ジャムを塗った食パンとバナナをくれた

インド人もまたサービス精神の塊なのかな

時計はすでに10時をまわり

予定ではバラナシに着いているはずなんだけど

今どのあたりにいて

あとどのくらいかかるのかが全くわからない

昨晩と同じように

「私はバラナシに行くよ」

と熱烈にアピールすると

「わかっているから心配するな」というような

子供を諭すような目をして笑う。

ムガル・サラーイの駅に着くと「降りろ」と急かされたんで

お礼を言って下車。

確かにガイドでも

この駅で停まる列車があると書いてあった記憶があった。


バラナシに行くにはどの列車に乗り換えるかが全くわからなかったので

エンクワイヤリーに行って訪ねると

私が乗ってきた列車を指さす。

しっかり確認して猛ダッシュでホームに戻るけど

自分の席がもうどこだったかわからない

近くにいた若めのインド人青年に聞くと

「no problem」と言って中へ促す。

私が寝ていた寝台より多少広くて

カーテンがかかっている。

どうやらエアコン車両のほうらしい。

彼はある席に案内してくれて

わざわざインド人が席を譲ってくれる。

奥のほうには向かい合って日本人カップルが座っていた。

日本人がいる場所にわざわざ案内してくれるなんて

インド人なりに気を使ってくれたのだろう。

話して見ると都内に住む大学生だった。

8日間の強行スケジュールで

コルカタからデリーを往復するらしい。

忙しい旅だなぁ・・と思わざるをえない。

きっと彼らは「目的」のある旅をしているのだろうと思った。

「インドせっかく来たんだから少しでも多くのものを見て帰ろう」というような

うまく言えないけれど

漠然とした何かがあるのかもしれない。

逆に私は特にないのだ。

遺跡や城には「他に何もすることがないから行ってみよう」というくらい。

タージ・マハルだって今のところ

行こうかどうかも悩んでいるくらいだ。

「しなきゃいけないこと」なんて全然ないから

ヒマつぶしの道具を何かと探す。

それが遺跡めぐりだったり、商店を冷やかすことだったり、

読書することだったりするのはきっと人それぞれなんだろう。

バラナシに到着し、私はツーリストオフィスで地図をもらいたかったので

この2人バイバイする。

もらった地図はこどもの落書きのようなもので

あまり役に立ちそうもない

少し歩くとリキシャマンたちが私を取り囲み

必死で客引きする。

そしてプチセクハラし放題

振り切って逃げて道バタにでると

サイクルリキシャーのおじいちゃんがいて

「いくら?」と聞くと「20ルピー」というから

交渉するのが面倒くさかった私はとっととOKし、乗り込んだ。

初めて乗ったサイクルリキシャーは

思ったよりもガタガタ揺れて

オートリキシャーや車やバイクと一緒の道を走るから

危なっかしくてしょうがなかった。

そんな中、おじいちゃんはフザけて

両手を離して運転したりするもんだから

私は気が気でなかった。

ゴードリヤーと言う交差点で降ろしてもらい

宿を探しながら歩く。

カトマンズで知り合ったキーシャさんに勧められた

「ヴィシュヌ」という宿に行くもフル。

近くにはいくつか宿があったので

ひとつひとつ尋ねるけれどどこもフル。

キョロキョロしながら歩いていると

後ろから「何を探してるの?」と声をかけられる。

私はインドでは過剰に警戒していたので

この言葉はシカトしてさらに歩いていくけれど

簡単に追いつかれて

よく見てみると日本人4人ほどの集団だった。

「シカトされて悲しかったよー」なんて笑いながら

「俺らの宿、まだベッドあったよなぁ・・・」とか言いながら

ついノリで一緒にご飯を食べにいくことになった。

彼らはもうインド滞在は長いらしく

固くて薄いトンカツでも「うまい、うまい」と言って食べる。

結局流れで同じ宿にチェックインし

ベッドに荷物を降ろし、屋上へ出てみる。


昼間のガンガー


ガンガーは確かに壮大で

とにかくでかかった。

外を出てフラつくけれど

路地がとてもわかりにくくはり巡っていて

迷うたびにガンガーを目指す。

ガンガーとメインストリート(のような道)はほぼ平行に走っているから

そうすると自分がいまどこにいるかがようやくわかる。

チャイが飲みたくなって

ちょうど近くにあったチャイ屋に入ると

そこの店主がモト冬樹に激似でなんだか親近感が湧いてしまう。

ここの子供はスレていて

チャイ3ルピーの小銭を持ち合わせていなかったので

10ルピーを渡すと

5ルピーを私に返し、当然のように2ルピーを自分のものにしようとする。

こーゆう生意気なガキんちょを

甘やかすのはキライなので

手を出して急かす。

そうすると普通に返してくる。

旅行者に慣れている町は

過ごしやすいことはそうなんだけど

こーゆうところがたまにキズだ。

暗くなってきたので宿に帰って

ベッドが近くの日本人と話す。

一人は世界一周航空券を使って

1か月で世界一周をしようとしている大学生。

彼は明日の夜すぐにデリーヘ戻って

トルコに飛ぶらしい。

彼の目的は単純、「世界一周」

もう一人の彼は関西在住のフリーター

なんだかおもしろそうだから来たらしい。

最初は帽子を目深にかぶり

なんだか話しかけにくい印象だったけれど

海外旅行が初心者で

英語もロクにしゃべれないらしく

いかにデリーが大変だったかを熱弁された(笑)

やはり関西弁はずるくて

標準語で同じ話をしても

こんなにおもしろくならないような気がする。

元来、人見知りな性格の私は

普段は初めて会った人とはこんなふうにしゃべれないのに

旅の熱というものは

そんな消極的な私を全然違う人格に変える。

ことさらインドではおもしろいことがおこるから

話題につきることはないんだろう。

ここの宿は蚊が多く

肌を露出してる部分はほとんど全部喰われてしまう。

鼻の頭にさされてしまい

じんましんのように膨れ上がったときに

「明日、宿を移動しよう」と決めた

広いドミトリーで乱雑にベッドが置かれていて

奥のほうではハシシの匂いがする。

天井のファンも今日は壊れて使えない。

隣のベッドの人が香取線香を炊いてくれて

ようやく落ち着いて眠れると思った。


カン

Category : 2008 India
昨日歩き回ったせいか

今日は10:00に起床

頭がぼーっとして目を覚ますために

顔を洗って鏡を見ると

さらに日焼けしているのに気づく。

そしてお気に入りのドレッドが若干少なくなっているのに気付く。

なんだか貧相になってしまったから

カトマンズで買った帽子をかぶってごまかす。

帽子を耳までかぶせた時に

おとといから続いていた耳の痛みが消えていたことに気づいた。

不安要素がなくなって安心し

ベランダのベンチで一休み。

すると日本人の女性が洗濯物を干しに来て

どちらからと言うわけではないけれど

話し始める。

彼女は私と同じ日に到着して

小さな3歳くらいの女の子とじゃれあっているから

「ここの宿のこどもによくなつかれてるなぁ・・・」

と傍目で思っていたのだけど

なんと子連れ旅行だったらしい。

女の子がくるくるな天パでとてもいい色に焼けているから

インドの子供かと思いこんでいたけれど

私と同じく旅で焼けたらしい。

目がくりくりしててものすごくかわいい

とても人なつっこくて私にアメをたくさんくれた。

「めぐねぇ、ガラパコス諸島が楽しかったー」と

会話の合間にいれてくるからおかしくなる。

こんな小さいころから

広い世界を見ていたら

この子はどんな大人になるんだろう?



母子2人で旅してるみたいだから

なんか深くは聞けなかったけれど

いろんな生き方があるなぁ・・・って思った。

電車の時間までひまだったので

もうドレッドを外してしまおうと思った。

すでに1/3は抜け落ちて

今付いている分もほつれてすぐにでも落ちてしまいそうだったから・・・

頭をごしごし洗うと簡単にすべてとれて

きれいなストレートのセミロングに戻った。



駅までどうやって行こうかなぁって思いながら

ガイドを見ていたら

小さくフェリーと書いてあって

どうやら川をまたいでフェリーで駅まで行けるらしい。

宿のおじさんにフェリー乗り場の行き方を確認して

あまり詳しくない街で夜歩くのは避けたいから

早めに駅に向かおうと宿を出る。

サダルからフェリー乗り場は案外遠く

途中で道がわからなくなったから

人の流れを見てカンを頼りに歩いて行く。

なんだかそういったカンが少しついてきたみたいで

フェリー乗り場にはスムーズにたどり着いた。


コルカタフェリー乗り場


5ルピー払ってフェリーに乗り込む。

電車みたいに吊り革があって

なんだか見ていて新鮮だった。

庶民の足なのでとても混んでいたけれど

フェリー好きな私はなんだかテンションが上がってしまった。

ものの10分くらいでハウラー駅に到着し

外観が立派で大きいことに驚く。


ハウラー駅


自分の乗る列車のプラットホームがわからなくて

右往左往するも

なんとか見当がつき荷物を降ろして時間を待つ。

荷物を運んだり、席をとったりしてお金を稼ぐポーターは

なんだかニヒルな笑顔で話しかけてくる。

なんだかそれがおかしくて

油断は禁物だけれども

やっぱり現地の人と話さないと旅はおもしろくないな・・・と思った。


ハウラー駅は始発なので

電車は遅れずに来て

はじめてのインドの列車だけど

乗り方はいとも簡単に理解できた。

自分の番号の席をみつけ

寝台というよりはあきらかな荷物棚に

まず荷物を乗せ今度は自分がよじ登る。

とても狭くて落ち着かないなぁと思ったけれど

列車内はなんだかとてもうるさくて

高校時代の修学旅行みたいな雰囲気が漂っていて

上から眺めているのがまたおもしろい。

近くの席のインド人に自分がバラナシに行くということを強調し

エアコン無しの安いクラスなので

隙間風がびゅうびゅう入ってくる。

夜のインドはまだ寒くて

なかなか寝付けなかった。

コルカタ

Category : 2008 India
朝9:00くらいに起きて

いつもと天井が違って

私はインドに来たんだなぁ・・・って思った。

ドミトリーには2段ベッドがたくさんあって

そのベッドはほとんど埋まっているから

たくさんの旅行者がもうすでに活動していた。

私も顔でも洗おうと思って

ベッドの階段を降り

水道のあるベランダへ向かう。

目が合って微笑んでくれた女のコが

友達に似ていてなんだか顔がニヤけてしまう。

韓国人であまり英語もしゃべれないっぽい。

それでも笑顔はやっぱりなんだか

気持ちが通い合う一番の手段なんだと

実感せざるをえない。


旅中は「作り笑い」なんて全く見ない。

私も「旅」という熱に浮かされているからなのか

その「作り笑い」に気付かないだけなのか・・・

みんな心から笑っている気がしてならない。

その感じに巻き込まれるのがまた心地良い。

昨日のフライトでなぜだか痛くなった耳が

未だ同じ状況でなんだかすっきりしないけれど

外にでてインドの雰囲気を早く見なくちゃと思った。


サダルストリートは思っていたイメージと違って

普通の道だった。

当り前のことで私は「インド」という国を

本当に色メガネで見ていたのかもしれない。

私は日本で旅立つ前

いわゆる「マリッジブルー」のように

出発の日が近づくにつれて

憂鬱な気分になった。

荷物をまとめてテンションを上げようとしても

なんだか全然あがらない。

挙句の果ては「キャンセルしようかなぁ・・・」と考え出す始末。

インドはとても怖くて恐ろしくて

危険なことがいっぱいあるような気がした。

「人生観が変わる」だとか

「インドで一人旅したらどこの国でも大丈夫」だとか

インドのハードルは至るメディアで上がっていく一方な気がする。


サダルストリートを抜けて

モイダン公園に入る。

芝が広がる大きな公園だ。

とりあえず遠くに見える塔を目指して歩いてみる。


塔


そしてまた歩き出すのだけど

また迷うからこの塔を目指す。

この塔を中心にぐるぐる何周もしてしまう。

「もう迷ってもいいや」って思って適当に歩くと

到る所に動物たちが・・・


公園のヤギ


インドの喧噪はすごいと思っていたから

覚悟していたのだけど

宿を出てから話しかけてきたのは

サイクルリクシャーのおっちゃんくらい。

暑さにやられているからか

それもやる気ゼロでイスに座ったまま

なんだか穏やかだなぁ・・・って思って歩きながら

遠くに見える建物を目指して歩く。

建物1


ここの中に入るのは有料で

入ってみると

キレイなサリーを来た女子と

身なりの良い男子が

昼間っからイチャついている

アジアの人たちはあまり人前で

そんなことをしないと思っていたから

少々びっくりした

木陰で休みながら

やっぱり緑っていいなぁ・・・と思う。


そして今度は車道に出て

大きな通り沿いを歩いていると

反対側に気になる建物が見えたので

横断歩道を渡ろうとするのだけれど

コルカタの車の量はものすごくて

渡るのに10分ほどかかってしまう・・・


建物2


あー、この建物ガイドで見たなぁ・・・って思ったけれど

名前とかはよく思い出せない。

ただインドっぽくないなぁ・・・とだけ思った。

そしてまた進んでいくとサダルストリートに出たから

いったん宿に戻り、シャワーを浴びて

レストランに入る。

初インド飯


初インド飯


お腹いっぱいになって

ガイドをパラパラ見ていると

あまりピンと来るところがない。。。

私がわざわざ飛行機まで使って

コルカタからインドへ入ろうとした理由は

単純に「深夜特急」のファンだったからだ。

沢木氏の描くコルカタは

私のインドへの憧れやイメージを

より色濃く、そして好奇心を駆り立てられる街だった。

いわゆる「都会」というものは

どこの国でも同じ雰囲気をまとっている。

(・・・といっても私は東京とバンコクくらいしか知らないけれど・・・

私はこの雰囲気がどうしても好きになれない。

なんだか孤独を感じてしまうのだ。

今まで旅中であまり孤独を感じたことがなかった。

一人旅をしているのにおかしな話だけれど

異国にいる自分にテンションが上がって

見るものすべてが新鮮で

心からの笑顔にたくさん出会って

それらは私から孤独感を取り払ってくれているのかもしれない。

だけどコルカタは拭ってくれない街のような気がする。

さみしいとかそんな安易な気持ちではなく

それがコルカタの持つパワーだとしたら

ほかにこんな街はないのかもしれないとも思う。


そんな孤独にひたるのも

悪くはないのかもしれないけれど

私はなんだか進まなくちゃいけないような気がした。

心のはしっこには

ネパールで知り合ったイケメンとバラナシで会えるかもしれないという

よこしまな気持ちもなくはなかったけれど


電車のチケットを予約しに行こうと思い

地図を見て外国人専用のオフィスの場所を確認し

歩いて行くとものすごい人ごみ

インドの喧噪のすごさがようやく理解できた。

ところどころに西洋を感じさせる建物

コルカタはこういったギャップも溶け込ませているから

そういった意味でも

なんだか特殊な街なのかもしれない。

町並み


チケットを買えるだけのインドルピーを持ち合わせていなかったので

T/Cを両替できる場所を探すけれど

行く銀行が全部「NO」と言う。

3:00を過ぎるとダメだと言われる。

困ったなぁ・・・と思って銀行員に

「どこで両替できる?」と聞くと

一応、口頭で道を案内してくれるのだけど

コルカタの地名を言われてもなんだか全然わからない

すると近くで話を聞いていた紳士が

案内してくれるといった感じで手招きする。

スーツを着てヒゲをはやした紳士だ。

この紳士はこの人混みをすいすい泳ぐように進んでいくので

私はついて行くのが大変だった。

薄暗い建物に入ってなんだか不安な気持ちになった。

恐る恐るついて行くと

奥のほうに両替屋があった。

紳士は指差し、ニコリとも笑わずに去って行く。

いい人がいるもんだ。。。と思った。

無愛想な優しさこそが一番かっこいい

(ただ単に私の好みなのだけど・・・)


無事インドルピーを手にいれ

チケットオフィスに向かう。

到着して順番待ちをしていると

どうやらここでも両替はできたらしい。

しかも若干レートが良い。

こーゆうとこでも両替できるんだなぁ・・・と勉強

ようやく順番が来て

明日の夜出発のバラナシ行きの夜行列車の予約をした。

もっと手間取ると思ったけど

さすが外国人専用

スタッフも慣れていて私が

「明日の夜のバラナシ行きの電車」と言うと

すぐにチケットが出てきた。

一安心し、今度は違うルートから宿に向かう。

この周辺はオフィス街で

大きい建物が多いし、身なりの整ったインド人も多い。

おもしろいのはサダルよりも屋台が多いところ。


途中、インド人の青年男子に話しかけられて

シカトしたら

無言でずっとついてくる

私が立ち止まると止まって

物陰に隠れると私を探す。

こーゆうのが一番怖い

なんとか捲いて宿に到着すると

朝からんだコリアンの女のコと目が合って

またニコッて笑ってくれる。

日本で一人暮らししてるときは

家に帰っても真っ暗で誰もいない。。。

笑いあえる人って大事なのかもしれないな・・・


靴を脱ぐと靴底が一緒に外れて

良く見るとつま先に穴があいていた。

旅しているときはよく歩くから

もう限界が来ていたらしい。

今はまだ朝晩冷えるけれど

だんだん熱くなるハズだから

サンダルでも買おうと思った。

インドの旅はまだ始まったばかりだし。。。


インドへ

Category : 2008 India
コルカタへのフライトは午後1時

荷物をまとめて早めにチェックアウト

屋上でドイツ人と話す。

「いつまでいるの?」と聞くと

「今はバスが不安定だからもう少し」と。

おそらくツーリスト用のバスは動いてるから

ローカルなバスのことを言っているらしい。

この人はそれでンドまで再び行こうとしてるんだ、すごいな・・・

私ももっと英語ぺらぺらだったら行けるのかな?

宿の子供は私の目の前で電卓で遊んでいる。


スパイダーマン


カメラを向けると顔をそむけるシャイボーイなんだけど

帽子がかわいいので写真を撮ってみた。

どこの国でも流行っているものはいっしょ

日よけ防止に持ってきたキャップを

宿のおにーちゃんにあげた。

私のドレッドにこの帽子は似合わないからね

そしたら「ありがとう」と言って即かぶる

そして私が席を外れるまでそのまま

もしまた来る機会があったとき

彼はまだこのキャップを持っててくれるのかな?

ネパールはいろいろあったけれど

もちろんまた来てみたいと思う。

楽しみが増えてよかったと思った。


今日もドイツ人は私にパンを買ってきてくれて

コーヒーをご馳走してくれた。

昼ご飯を食べてから

空港に向かいたかったので

早めに出ると伝えると一言

「good luck」って

いい言葉だな・・・と思う。

「あなたに幸運を」なんて日本語じゃなかなか言えない。

だから英語って聞いてて心地良いのかな。。


ネパールラストのご飯は絶対、桃太郎って決めてたので

(いつもだけど

昨日の今日でまた来店

ここの店員は最初に比べると本当に愛想が良くなった。

桃太郎のラーメン


食べ終わって会計をすると

「see you again」と言ってくれた。

不思議なもんで

一人で旅をしているけれど

結局どこへ行っても見送ってくれる人がいる。

そんな出会いがいちいちうれしくて

やっぱり旅はやめられない。


タクシーで空港に向かい

3回にわたるボディチェックをし、時間を待つけれど

13:00になってもいっこうに動く気配がない。

場所間違えたかなぁ・・なんて不安な気持ちになってると

サチさんの友達のシンガーソングライターの人と会う。

彼女はムンバイに行くらしい。

私のチケットを見て「ここであってるよ」と確認してくれた。

そうすると列が動き出し

お互いに「good luck」と言い合って別れる。

偶然ってすごいなぁ。

助かりました、ありがとう

無事に搭乗して出てきた機内食を食べると

あまりお口に合わない

急に我慢できないくらい耳が痛くなってきて

すぐ治ると思っても全然だめでなんか心配になってくる。

無事コルカタに着陸したけど

なんだか全然それどころじゃなくてとにかく耳が痛い。


コルカタ空港


インドに到着した感慨なんて一切なく

もう夕方で薄暗くなり始めてたから

急いでイミグレ通ってプリペイドタクシーのカウンターへ行く。

少々感じの悪いおじさんにチケットをもらって

外に出るけど

目が悪い私はタクシー乗り場をみつけられない。

キョロキョロしてると一人のインド人が

「タクシー?」と聞いてくるので

「もうお金払ったよ」と言うと

「君はあと10ドル払わなくちゃいけない」と

アホみたいなことを言ってくるからシカトしてると

西洋人のおじさんがタクシー乗り場を教えてくれた。

インドってやっぱり旅人同士が助け合うんだなぁ・・・

日本で準備してるとき、

ネットでいろんなインド関係のブログやサイトを見て

やっぱり危険もいっぱいあるし、旅行者同士が助けあわないと

いろんなトラブルがある。という文を読んだことがあった。

そしてタクシーに乗って「サダルストリート」と言う。

ガイドには懇切丁寧に

インドの悪徳タクシーの情報が掲載されていて

ご丁寧に「こうすれば大丈夫」というような

会話文まで載っているのだ。

心配症な私はこれを日本で繰り返し読んでいた。

「なんでも来い」と思っていたけれど

このドライバーは全然話しかけてこない

少し走ると都会の雑踏が見えてきて

ものすごい喧噪、渋滞

私はインドじゃ絶対車なんて運転できないと思った。

途中でガソリンをいれにスタンドに寄るところが

やっぱりゆるい

なんとなく住宅街のようなところを抜けてくると

「今夜泊まる宿は決まっているのか?」と話しかけてくる。

「決まってるよ、ツーリストイン」

ってガイドに載ってた宿の名前を適当に言う。

そしたら意外とあっさり引くもんだから拍子抜け。

5分くらいたって「スターホテルはどうだ?」って聞いてくる。

もう夜が暗いから知らないアホみたいに高い宿なんて

絶対につれていかれたくなかった。

「NO」と冷たく言い放ち、すると今度は

「give me 1$ please」と始まる。

これももちろん「NO」

少しあやしくなってきたから

気をつけて外を見てると

「パラゴン」の看板

超有名なバックパッカー宿で

サダルストリート沿いにあるはず!!

車を止めないってことは

どっかに連れて行こうとしてるな!!

ドライバーの肩を叩き「stop,here」と言うと

これがまた案外簡単に停めてくれる。

何事もなかったなぁ。よかったけれどちょっとびっくり

ただ私が気付かなかったら

なんか変なところに連れてかれてたのかなぁ?

やっぱり事前の準備って少しは大事なのかもね。

パラゴン、マリアとまわってみるけどともにフル。

本格的に学生の春休みシーズンに入っているから

有名どころは混んでいるらしい。

そして少しサダルから外れた「センターポイント」という宿にチェックイン

2段ベッドが乱雑に置かれている部屋の上のベッドに案内された。

お客さんのほとんどが韓国人で部屋にはコリアンが飛び交っている。

耳の痛みはまだとれない。

夜のコルカタはまだ寒く

落ち着かない2段ベッドの上で寝袋にくるまり

インド初めての夜の感動も何もなく

耳の痛みと戦いながらなんとか眠りについた。




願いごと

Category : 2008 Nepal
昨日はけっこうぐっすり寝て

起きてみるとサチさんが荷造りをしてた。

さんざんカトマンズでお世話になって

たった6日の付き合いだなんて思えないなぁって思う。

ありえないくらいの大荷物のサチさんを見送って

屋上でぼーっとする。。。

アヤさんと「なんだかさみしくなっちゃったねー」なんて話をしてると

昨日からここに泊まっているという

インドを10年くらい旅していると言う小さなおじいちゃんがやって来た。

ビザの取得のためにカトマンズに1週間くらい滞在するらしい。

おじいちゃんの話はけっこうおもしろくて

興味深く聞いていたら

「おいしいお茶があるからご馳走しますよ」とお誘い。

おじいちゃんの部屋に行ってみると

ツインのけっこう広めな部屋なんだけど

もので溢れ返っていた。

なんだかよくわからないものが多かったけど

自炊用のコンロとかナベとかあとは足湯のマシーンとか・・・

あいにく停電だったのでおすすめのお茶は飲めなかったけどね

アヤさんが仕事だというので

私も一緒に外へ出る。

ラビのところへ行って軽くお茶をして

お土産もの屋をひやかしていると

いきなりゴムを見せてきて「safety」と言い放った

ネパリに再開してしまった。

コイツは昼間っからそんな下ネタばっかりしゃべる。

私はめちゃくちゃ早歩きしてるのに

おもいっきりついてくる。

でも向こうも少しおもしろがっていて

私もなんだか笑えてきてしまった。

やっとあきらめてくれて

ネットで日本にいる親と友達にメールを打って

友達へのネパール土産を買った。

そんな時もやっぱり昨日のイケメンに会えないかなぁ・・・と期待してしまう。

最後だからいろいろうろつこうと思って歩く、歩く、歩く・・・


カトマンズ・お店2


歩道橋の上から


今朝のおじいちゃんに

「カトマンズの喧噪がすごい」って言ったら

インドの方がすごいよって言ってたな。

いつも通りに町をフラついているんだけど

なんだか心にぽっかり穴が空いたような感じ

もともと一人で来てるのに

どうして誰かといるときの心地よさを感じると

それに依存したくなるんだろう。


桃太郎でビールを飲んで

店の人達とけっこう話して

少しは気がまぎれたけど・・・

夜のカトマンズはキレイにイルミネーションで装飾されていて

なんだか無性に人恋しくなる。

どうしてイルミネーションってこんな気持ちにさせるんだろう?

デートスポットとしてよく使うからかなぁ?


カトマンズの夜


出会いがあると別れがあって

旅中はそんなんばっかなんだけど

できるだけ忘れないようにしたい。

一期一会とはよく言って

次に会える可能性のほうが遙かに少ないんだから

話しているときは楽しくいたい。

なんだか無性にそう思った。

宿に帰ってベッドにあおむけになり

天井を仰いで

明日の今頃はコルカタにいるんだなぁって思った。

ドキドキするし、楽しみだし、でも少し不安・・・

そんな気持ちに混ざって

昨日のイケメンに会えなくなることのさみしさを感じた。

インドは神様がいっぱいいるから

叶えてくれないかな。。。って思うけど

私の願いは邪道だし

インドの神様はインド人で手がいっぱいだよな・・・

なんてくだらないことを考えた。

この宿から離れるのも少々なごりおしいけれど

「旅立ち」ここそが旅のすべてだから

これからもきっといろんな出会いがある

素敵な旅になるといい


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偶然の再会

Category : 2008 Nepal
昨日ビールを飲んだセイか今日は少し遅めに起きた。

サチさんともう一人知らない日本人女性の人がいた。

彼女はアヤさんといって

ジュエリー系の仕事の関係で来ているらしい。

うらやましいなぁ・・・


サチさんが朝ごはんにとお勧めのサモサ屋さんに連れて行ってくれると言う。

ところが残念なことにサモサは売り切れ

ドーナツとチャイを頼む

そしてサチさんは仕事でヘンプを扱っているので

そういったお店に行って私はつい帽子を二つ衝動買い

サチさんは仕事の時間になったので

一人でブラブラしていると

絵葉書のお店が目につき

入って物色、きれいなナガルコットの絵葉書を買う。

ナガルコットからはこんな朝焼けが見えるはずだったんだなぁーって思った。


宿に戻り、絵葉書を書いているとサチさんが

「お腹すいたー」って戻ってくる。

・・・で前から気になっていた宿の近所のケバブ屋さんに入る。


肉1


けっこう小洒落た店で装飾とかもかわいい

水タバコを発見し、おもしろがって写真とか撮ってたら

「吸ってみるかい?」と

チェリーフレーバーを貯めさせてもらうけれど

残念ながら私は若干、味オンチゴメンナサイ

水煙草


隣にいたスペイン人のおねーさんが写真を撮ってくれました

考えてみると肉なんて食べるの久し振り

だからかめちゃくちゃおいしく感じる


肉2


サチさんは再び仕事に舞い戻り、

私は手持ちのルピーが残り少なかったので

T/Cを崩したかったけど全部ルピーにしたくなくて

でも銀行ではやってくれなかったんで

アメックスに行ってみようと思い、地図で探して向かう。

今日は天気がよく歩道橋の上からもヒマラヤが遠くに見える


歩道橋の上から見るヒマラヤ


タメルから離れて排気ガスが行きかう国道沿いを歩いていると前方から

「あっ」って声がする。

見上げるとそこには

昨日の男の子

偶然ってスゴイ

しかもタメルとかじゃなくこんなとこで

ここで私がアメックス行きをやめたのは言うまでもない


そうしてお茶しようということになってブラブラするけれど

この辺は私もまったく来たことがなかったんで

どこにどんな店があるか全くわからない。

私はこーゆうノリもけっこうおもしろくてスキだけど

彼はどうなんだろう?って思ってたら

けっこう好きだったらしい。

彼も昨日はナガルコットからサクーまで歩いて

サクーからはバスに乗ったんだけど

ネパリに「お前は荷物が多いから上に乗れ!」って言われて上に乗ったらしい

「でもおもろかった」という彼に

魅力を感じない女子なんていないんじゃないか?って思った。

(私のモロ好みだからそう思うだけなんだろうか・・・)

入ったお店はローカルな感じで

私は朝食べ損ねたサモサを食べ

彼は近くのネパリが食べていたカレー味のよくわからないものを食べていた。

それがめちゃくちゃ辛い

しかもこの店にはチャイがない

食べ終わって今度はチャイ屋を探してフラつく。

交差点に来ると「どっち行こうかー」ってなって

「せーの」ってお互い指差し、同じ方向だからまたテンションがあがる

途中で映画館を発見し立ち止まる


映画館


どんな映画がやっているんだろうと思って

何枚か貼ってあるポスターを見るけれど

今イチ、ストーリがつかめない

ラブストーリーなのかコメディなのかアクションなのか

それともすべての要素を取り入れてるんだろうか・・・

「俺、インドのビザ待ちでカトマンにいるんだけど

ほんとヒマで映画見ようかと思ったんだけど

インド行ったらまた絶対ヒマになるから我慢してる」とのこと。

私も同じで

デリーとかでは絶対にひまになるから

その時までとっておこうと思っていたのだ。

なんかね、偶然なんだけどいちいちうれしい。

中学校からの恋愛体質が一切抜け切れていない私は

未だに小さな夢を見ては砕かれて

そんな恋愛や、男子はいないとわかってるけれど

こうやっていいなって思う人が現れると

現実なんか一気に見えなくなる。

それでも私は結局お互い一人旅で来ているワケだし

たった2回しか会ったことない人に連絡先を聞いたりとかはできない性分で

結局タメルまで一緒に歩いてバイバイした。

「また会えそうやしな」と別れ際に言うもんだから

またぐっと来る

別れた後に無性にさみしくなったけれど

縁があるならまたきっと会えるだろうと思った。


帰り道、私はタメルまでの道が全くわからなかったけど

彼はすいすい進んでいくので

「道わかるの?」って聞くと

「多分方向は合ってる」と言った。

・・・で本当に合っていた。

そしていつも一人で歩くとネパリが絡んできてめんどくさいのに

男子と歩くと話しかけられない。

なんか頼もしいなぁ・・・って思った。

また会いたいって思った。

初日会った時よりも今日のほうがドキドキした。

見た目がもちろんタイプだけれど

話して見るともっと惹かれた。

旅先の恋なんて日本に持ち帰っても

きっとどうにもならないだろうけど

久しぶりにトキめいてしまったもんだから

なんだか浮足立ちながら宿に帰った。


今日はサチさんのラストナイト

宿のオーナーがご馳走を用意していて

私も一緒になって食べる。

初めてカリフラワーの天ぷら(らしきもの?)を食べる。

カリフラワーなんてダイキライなんだけれど

これはめちゃくちゃおいしい。口の中でとろける

サチさんの友達もきて

彼女はネパール在住のシンガーソングライターらしい。

時々もれる鼻歌がかなりうまい。

ひとしきり飲んでしゃべって部屋に戻る。

ビールを飲んだせいで余計なことを考えずに眠りにつける。

明日もいいことがあればいいな



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ナガルコットからサクーヘ、そして再びカトマンズ

Category : 2008 Nepal
日の出は6時くらいと聞いていたので5時半に目覚ましをかけて起きる。

まだ薄暗いけれど

空にはどっしりと雲がかかっている。

やっぱり一日で晴れるわけはないよなぁ・・・て思う。

とりあえず顔を洗って

外のバルコニーでタバコを吸いながら明るくなるのを待つ。

どうして寒空の下で吸うタバコはこんなにうまいんだろう?


だんだんと明るくなり始めて

残念な朝焼けが見えてくる。


朝焼け


1時間ほど眺めてフロントの兄ちゃんに

「今日はバスは動きそう?」と聞くと

「maybe」って言う。

んー、どうしようって思ってとりあえずバス停まで行ってみるけれど

ここでも「maybe」って言われる。

すでに朝8:00

この時点でまだ「maybe」ってことは今日は動かないだろうなぁって思った。

でもナガルコットってほんとなんにもないし

私は荷物なんてなんも持たずに来てしまったんで

近くの村まで歩くことにした。

ドミでいっしょだったコにバイバイして

ガイドには3時間ほどで着く偶然にも昨日絡んだネパリと同じ名前の

サクーと言う村に向かって一人で歩く。

カトマンズで知り合った

この道を好んで歩いた日本人男子は

「下りだからラクだったし、岐路に出たらとりあえず左に進め」と

言っていたからそれを頼りに歩いた。

サクーでは今日はお祭りらしいし

若干楽しみだった。

途中で村がいくつもあって

子供は群がってきて、でも本当にただの好奇心で

何もねだってこない。

周りには大自然


サクーへの道のり2


途中道ですれ違った親子

アジアに来ていつも思うことは

子供はみんなとてもかわいくて

つい抱きしめたくなってしまうんだけど

大人になるとこうなるんだなぁ・・・って言うことが

日本人よりもはっきりわかる気がする


サクーへの道のり3


日本人ってこどものうちから

かわいいコとそうじゃないコってわかるけど

アジアのこどもは

本当にみんなかわいい気がする。。。


このヤギはなんだかかわいくてセンスがあると思った。


サクーへの道のり4


途中でツーリストバスみたいなバスが私を追い越し

次の集落にたどりつくと

さっきのバスに乗っていた観光客が休憩をしていた。

みんな日本人の年配の方々で

なんだか楽しそうな雰囲気だった。

私は休む間もなくひたすら歩いていたら

すぐに後ろからそのバスが来て

追い越し際に

「がんばれー」と手を振ってくれた。


まぁ、私の足では4時間くらいかなぁ・・とふんでいたけれど

ほんとにラクでおよそ3時間くらいでネパリの音楽が遠くから聞こえてきて

サクーのお祭りの風景が見えてきた。


サクーのお祭り2


寺院にはたくさんの人、人、人

たくさん人はいるけれど

全然話しかけてこないし、それぞれがお祭りを楽しんでいるみたいだった。

ちょっと裏道入ってみようとも思ったけれど

私の足の裏はぐちゃぐちゃで

シャワーも早く浴びたかったんで

まっすぐバス停へ向かう。

そしたらバス停は大混雑!

お祭りの影響でカトマン行きのミニバスはすし詰め状態。

このバスにはとてもじゃないけど乗れないと思って見逃し、

近くにいたキレイなサリーを見た女の子に

「次のバスは何時?」と聞くと

「私もカトマンに行きたいけれどあと2時間はかかるだろう」とのこと。

まじかぁーと思い、ぼー然としていると

その女の子が「5人でタクシーをシェアしよう」と言う。

しかも完全ワリカンで一人50ルピー。

バスよりは若干、高いけれど

なんか仲間にいれてくれることがうれしかった

そしたら違う女のコがカトマン行きのミニバスを見つけてきて

みんなでそれに乗る。

これも満員にならないと走り出さないので

かろうじて座れたけれどぎゅうぎゅうで少し酔ってしまった

ところがこのバスは終点が私が思っていたカトマンズではなくて

降ろされた場所は見たこともない場所

女の子は前方を指差し、

「あそこからバスに乗れば大丈夫」と言って帰っていく。


バス乗り場の場所を教えてもらったけれど

ローカルなバスは外人が乗るのは

最初は結構大変なのだ。

私は町のバス・パークだとかバス・ステーションという

バスが集まっている(いわゆる始発)場所からしか乗ったことがない。

途中乗車や下車は現地の言葉をしゃべれないと

到底無理な気がする。

だって日本のように一時停止なんてしないし

バス停といっても目印があるわけではないから

単純に人が集まっている場所に

バスのスタッフが行き先を連呼していて

その間バスは減速するけれど決して止まってはくれない。

至難の業なのだ。


自力では絶対に無理だと思った私は

この周辺にいるネパリに片っ端から話しかけ

タメルの方向へ行くネパリを探した。

4人目くらいでようやくみつかり

その人について行ってようやくミニバスに乗車する。

30前後の男の人で顔は本当に日本人のような人だった。

とにかく彼のおかげで帰れると一安心、

見慣れた景色が見えてくる。


結局一人じゃなんにもできない。

私みたいな小娘が一人で旅立てるのなんて

世界中の人が親切だから、この一言に尽きる。


バスはラーニ・ポカリの横に到着し

おじさんとバイバイ、この人はタメルまでの道も丁寧に教えてくれた。

何回も通った道なのにどうして迷うんだろう。

多少遠回りしてもといた宿に戻りシャワーを浴び、屋上へ。

おなじみのドイツ人2人、サチさんがいてなんだか和む。

そして今日はサチさんオススメのレストランへ行こうということになった。

レストランへ入ってみると

確かにローカル色は強いんだけど

リッチなネパリが来る店って感じ。

日本人女子2人で来るのがめずらしいのか

やはり一斉に注目される。

ビールを飲んでナンを食べてチキンを食べて・・・

普段、私は酒を飲むときはあまり食べないし

油なんてもっての他なんだけど調子に乗って食べたら

おもいきり気持ち悪くなる

そばに座っていたカナダから来た青年男子二人組は

日本語がちょっとしゃべれて

東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄・・・って

私よりも行ったことある場所が多かった


宿に帰ってサチさんは飲み足りなかったらしく屋上で飲んでたらしいけれど

私はなぜだか酔っ払ってしまい

部屋に戻って寝袋にもぐって

即、眠ってしまった。


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ナガルコットに向かって

Category : 2008 Nepal
朝9:30にゲストハウスを出る

荷物はサチさんのところに置かせてもらって

ナナメ掛けのバッグひとつで

ヒマラヤの朝焼けがキレイと有名な

ナガルコットへ1泊旅行

カトマンズのバス・パークからバクタプルという町に向かって

そこでバスを乗り換えて行くという

あいかわらずぼーっとしている性格なんで

バス・パークまでの道を1本間違い

遠回りして到着、バスに乗り込むが

このバスが満員御礼!

サービス精神豊かなネパリは

背の低い日本人女子には嫌な顔ひとつせず

席を譲ってくれる。

私は海外に来るととてもずうずうしくなるので

遠慮せずに、でも心からお礼を言って席に座る


外を眺めながらぼーっとしていると

何やら立派な建物が見えてくる。

バクタプルも世界遺産登録されている町で有名で

写真で見た建物らしきものが遠目で見える。

・・・ってゆうかここバクタプルじゃない?

って思ってバスのスタッフらしい青年男子に聞くと

「すっかり教えるのを忘れてた」というような顔をして

バスを停めてくれた。

気づいてよかった・・・とほっと一安心


ただ降ろされた場所はとても殺風景な場所で

人も全然いないし

自分がバクタプルのどこにいるのかが全くわからない。

カンを頼りに歩いてみると

住宅地みたいなところに出て

近くにいた家族連れにナガルコット行きのバス停の場所を聞くと

「今日はストライキでバスは出ない」と言う。

そういえば今日、宿の兄ちゃんもそんなこと言っていたなぁ・・・

冗談だと思っていたけど・・・

でもここまで来て何もせずに帰るのも

なんかシャクだったから

とりあえずバス停まで行ってみることにした。

地図を見ても何もわからないから

すれ違う人に毎回「こっち?」と指さして教えてもらう。

途中サクーと名乗るネパリがついてきちゃって

一人で大丈夫と行っても

毎回道を間違える私に手まねきをする。

コイツ大丈夫かなぁ・・と半信半疑でとりあえずついて行くと

大きな通りで子供たちとアーミーがなんだか対立モードで

子どもたちは相手に向かって石を投げている。

ストライキってほんとだったんだ


バス停に到着するも

あんな光景を見てしまったんで

疑う余地はなく

バスどころかタクシーも車も通らない。

サクーは「ここから歩いて2時間くらいだから

歩こう」と言うけれど

私の足はサランコットのおかげで

まだ疲れは残っていて

あんな山道だったら絶対登れない。

だけど道はちゃんと舗装されていると言うし

バクタプルに滞在すると

予想以上にお金がかかる。

(ここの世界遺産の入場料は10ドル、

たぶんどっかの宿に泊まるとそれだけで払わなきゃいけないんじゃないかって思った)

そしてもうカトマンズへ帰るバスも出ていない。

完全に足止めをくってしまったんで

何回もサクーに「私はあなたを信用するから変なことしないでね。」

みたいなことを言って恐る恐るついていった。


のどかな田園風景が続き

ところどころに集落がある。

サクーはあまり近づいてこないし

普通の話しかしない。

でもよくよく考えてみると

ヒマラヤが絶景ということは標高もかなりあがるということで

そこまで2時間で着くわけないということに気づいた。

だってすでに1時間歩いても

坂道なんて差し掛かってないし

あと半分なんて思えなかった。

前方に見える山がそうだとしたら

あと5時間はかかると思った。


これは無理だろう・・・ってあきらめかけたとき

「一休みしよう」とサクーが言う。

そこは彼の友達の家らしく

チャイをもらって一休み。

私を中心に何人かのネパリが群がるからまたおもしろい。

その中の一人が

「もしバイクで行くならいくら払う?」と聞いてきた。

私は200と言ったけど「NO」

結局300ルピーでナガルコットの泊まろうと思ってた宿まで行ってもらうことにした。

「ちょっと待ってて」と言ってそのネパリはどっかへ行ってしまった。

そしてサクーが「カモン」と言うのでついていくと

彼の妹の家でまたチャイをくれた。

もうすでに結婚をしていて

子供も3人いてぐっすり眠っている。

結婚式の写真を見せてもらい

「早く結婚したほうがいい」とすすめられる。

「がんばるよ」と言うとちょうどバイクが到着して後ろに乗る。

乗る前は「高いなー、足元見られたなぁ」って思ってたけど

これは絶対に歩けなかった。

サクーは一人だったらこの距離を2時間で歩けんのかな?

それとももともとこのバイタクの金を欲しかったから??

とも思ったけど

そうだったとしてもバクタプルからタクシーで相場は1000ルピー

それよりも安くついてるから文句なんて一切なかった。

むしろラッキーだったと思う。

めったに見れないストライキの光景も見れたしさ


バイクのドライバーは

前に行ったカンボジアでなかよくしてたカンボジアンにどこか似てて

親近感が湧く。

フザけてガケのギリギリを走って私の反応を見てゲラゲラ笑う。


30分ほどの道のりで雲海リゾートというホテルに到着

ナガルコットのバス停からここまでもけっこうあったから

喜んでお金を払った。

チェックインをし、空を見上げる。

夕暮れ


どんより曇り空。

明日は朝焼け見れないだろうなぁ・・・って

あまり期待しないようにしようって思った。

そもそもナガルコットに来ようと思ったきっかけは

キーシャさんが行ったときにものすごくキレイな朝焼けが見れた・・と

来た甲斐があったと言っていたからだった。

彼女は「憲武珈琲」のオムライスはおいしいから食べてきなよ。

って言っていたのを思い出しその店に行ってみる。


中には2人の日本人がいて

一人はけっこうなおじさん、一人は私よりも若めな男の子だった。

2人とも同じ宿に泊まっているらしい。

私はオムライスを頼み、おいしくて感動する。


憲武オムライス

なんてことない普通のオムライスなんだけど

久しぶりに食べるととてもおいしく感じる

若者は先に帰ってしまい、私はおじさんと二人で話す。

彼はナガルコットに長期滞在中で

宿を1か月100ドルで交渉して住んでいて

食事も賄いみたいなものを出してもらっているらしい。

ネパールに入ってすぐバイクを買っていろんなところに行ってるらしい。

ここの食堂はオーナーがとんねるずの木梨憲武にそっくりで

それで「憲武珈琲」という名前がついたらしい。

オーナーのノリさんとこのおじさんは仲良しで

よく飲み物の試作をしてるらしく

私に試作品のシナモンティーをくれた。


おじさんは4時くらいにいつも帰るんだと言って

私はひまだったからノリさんと話したり

店に置いてあった情報ノートを読んだりしていると

ノリさんがいきなり

「カモン、カモン、中に日本人がいるよ!」

と大声で外に向かって叫ぶ。

私をダシに勧誘を始める

ちょっと気まずいなぁー、カンベンしてよー

と思ってたら、まんまとその彼が入ってきて「どうも」とあいさつする。

それがまたイケメンだから参る

ってゆうか、私のモロ好みだった。

私は背が高くて、年下で、顔の長い男の子にめっぽう弱くて

まさにドンぴしゃ

笑顔がステキな2コ下の男の子。

話しやすいし、また関西弁なのもズルイ

彼も今日到着したらしく

バクタプルから800ルピーでタクシーに乗ってきたらしい。

バクタプルで入場料もとられたから軽く観光してから今到着したばかり

ストライキも見てびっくりしたって言ってた。

旅先でちょっとしたトラブルがあって

それを共有できたりすると

タイプの子じゃなくてもテンションは上がるもの。

旅してる男子ってそんなにタイプの人ってあまり会ったことなかったんだけど

(この前の江口はかなり良かったけどね)

やっぱりいるんだ、こーゆう人が

なんだか無性に楽しくてペラペラしゃべってしまった。


2時間くらい話して

「明日、朝焼け見れるといーねー」と言って別れた。

ナガルコットは標高が高いから

やはりカトマンズよりも冷える。

ドミトリーに戻るとノリさんのところで会った日本人男子がいて

彼はすでに南インドを回ってきた後だったから

話がおもしろくて

ドミトリーに2人っきりという気まずさもあまり感じずに済んだ。

明日は一応早く起きて

ヒマラヤを望んでみよう。

そしてバスが動くことを祈って・・・



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すべては人との出会いから

Category : 2008 Nepal
昨日のロシア人は私が起きたときはベッドで寝てて

その寝顔はとてもかわいらしかった。

朝と夜はけっこう寒いのに

どうして外人は服を着ないで眠るんだろう?

今日はとても天気が良く

洗濯して屋上にいると昨日話した日本人女性が

すでにチャイを飲みながら外を眺めていた。

彼女の名前はサチさんといって

名古屋に住むバイヤーさん。

カトマンズに昔、留学していた経験があり

それを生かして仕事にしているらしい。

年に何回かはカトマンズに仕事のために来る。

カレシさんとはもう何年も付き合ってて

一緒に暮らしているらしい。

しかも出会いは旅中で

その前に付き合っていたカレシと別れてくっついたらしい。

私は旅恋にはだいぶあこがれを持っているから

正直とてもうらやましかった。


サチさんは仕事があるらしかったんで

朝ごはんを食べがてら1人で町をフラつく。

ネパールでの私の生活パターンは

1.朝8:00前後に起床、1-2時間ほどぼーっとする。

2.ぼーっとするのに飽きたらとりあえず外に出る。

3.お昼前後にいったん宿に戻ってシャワーを浴びる

4.屋上で髪を乾かしがてらぼーっとする

5.再び外に出てネットしたり、お店をひやかしたり・・・

6.7:00ごろ夕飯を食べに行く

7.宿へ戻り、誰もしゃべる人がいなかったら宿の人に絡む
 もしくは、読書

8.12:00ごろ就寝

つくづく堕落した生活のように見えるけれど

日本での休みの日とほぼ同じ行動。

仕事してないからいつもと違う日常に感じてるだけで

やってる行動はどこにいてもあまり変わらない。


12:00くらいに宿に戻り

おそるおそるシャワーを浴びると

アツアツのホットシャワー

期待してなかった分、めちゃくちゃうれしい

そして屋上へ行くとすでにサチさんは帰ってきてて

私も向かいに座り話すと

「ここはホットシャワーは12:00から14:00が狙い目で

2回の奥のシャワーがちゃんと出るよ!」と教えてくれた

そして昨日の停電でネットできなかったことを話したら

停電のタイムスケジュール表みたいのを見せてくれた。

カトマンズでは例えば月曜日は12:00から14:00、

火曜日は10:00から12:00

みたいに曜日で停電する時間が決まっているらしい。

サチさんはとてもカトマンズに詳しく

耳寄りな話をいろいろ教えてくれる。


今日は仕事がもう終わったので

友達のところへ遊びに行くので一緒に行こうと誘ってくれた

喜んでついてくると

なんだかいい人オーラを出すひょろりと背の高いネパリ登場。

彼の店に行くとそこはカレンダーやら絵ハガキやらが売っているお店で

写真もここのスタッフが撮っているらしい。

なんだかたしかに写真はそこらへんのお店で売っているものよりも

キレイに見えた。

2階に上がらせてもらうと

何人かスタッフがいて笑顔で迎えてくれる。

いかにも!な社長風のおじさんがまたおもしろい。

何かと私たち女子の近くに寄りたがり

挙句の果てには無理やり真中に入り

腰のあたりをまさぐってくる始末。

毎日、夕方からここで酒を飲んでいるらしく

この日もすでに目がすわっていて

サチさんの友人のネパリは

地味に助けてくれるんだけど

すーぐこっちに来ちゃうから

ひたすら気まずそうに「ごめん」って顔でこっちを見る。

私はけっこうこーゆうの慣れてるから大丈夫だけど

確かに外国来てまでスナックみたいなことやるとは思わなかった(笑)


ビールをかなりゴチになって

お土産にカレンダーもくれて

サチさんと二人でチベット料理の店に行った。


タン・トゥク


案外少ないと思ったら

これが食べても食べてもまったく減らない。

最後は無理やり詰め込んでお腹がいっぱい・・・

サチさんと知り合えてよかったと思う。

現地に詳しい人と知り合うとやっぱり旅は倍おもしろくなる。

知り合う人がいい人であることは旅の重大要素の一つで

結局どこへ行くのか・・・よりも大事な場合のほうが多い。

あと5日ほどネパールにいる予定だけれど

きっと楽しくなる。

そんな気がしてたまらなかった


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カトマンズ再び

Category : 2008 Nepal
朝6:00起床

ポカラは雰囲気的に好きなところだったけど

テンション下がっちゃったんであまり良い思い出がない。

チェックアウトしてバス乗り場まで歩いて行こうとすると

宿のオーナーが車で送ってくれると言う。

前言撤回

やっぱり嫌な人ばかりではないと思った。


バス乗り場は相変わらず混み合っていて

自分の席に座り外を眺めていると

隣に座っていたネパリの女の子が

干しいちじくみたいな木の実をくれた。

にっこり笑う笑顔はとてもかわいくて

満面の笑みは周囲の人を和ませるものだなぁって思う。


1回目の休憩でバスが一緒だった日本人女性と一緒にチャイを飲む。

5日間のヒマラヤトレッキングに参加し

最高だったと話す。

とても疲れて今でも体中が痛いと言っているけれど

それだけがんばる価値があると話す。

私が風邪をひいていると話すと

ビタミン剤をくれた。

旅先ではみんなが妙に優しい。

たぶん自分もそうで

普段はシカトするようなことでも

なぜかほっとけないのだ。


カトマンズに着いて

彼女はもうすでに予約している宿があったので

タメルまで一緒に行って別れる。

私はどこへ行こうかと見覚えのある道をふらふらしながら

いくつかの宿を見て回るけれど

あんまりピンとこなく

結局もといた宿に戻ってドミトリーにチェックイン

ポカラに向かう朝に

見送ってくれたネパリに「お帰り」と言われ

なんだかテンションが上がってきた。

何気に居心地いいんだよね、覚えてくれてるし。


屋上にいると前よりも日本人が増えていた。

大学生の3人組の男子と年上の日本人女子。

そういや今は大学生の春休みシーズン。

少し話をしてネットをしに外へ出る。

・・・が停電のため今は使えない、またあとで来て・・・とのこと。

朝からなんにも食べてなかったんで

桃太郎へ行ってラーメンを食べる。

帰りに暇つぶしでスーパーに寄って物色してると

キーシャさんに会う。

カトマンズは案外狭い

彼女はまだ夕飯を食べてなかったんで

一緒についていくことにした。

激安のダルバート屋

あいにく停電のため、店は真っ暗で

なんだか怪しい雰囲気が漂っているけれど

ご飯はふつうにおいしいらしい。


ひとしきり話して別れて宿に戻ると

よく話していたドイツ人登場

やっぱこの人いいなぁ。。っておもった


そしてドミトリーに戻ると

全員それぞれ自分のベッドにいて

一人は西洋人の女のコでまだ8時だけど

毛布にくるまって眠っている。

もう一人は起きていて

「どこから来たの?」と話し始める。

彼はロシア人で少し無愛想。

なんだか荷物がとても多くて

アコギに自炊用のナベとかコンロ、

なぜだかわからないけれど刀(真剣ではないと思う

するとロシア人は私の目の前に灰色のものを差出し

「持ってみろ」と促す。

私はセーターかと思い、受け取ると

それがずっしりと重い

足の上に落とし、私が痛がっていると

あの無愛想だったロシア人がゲラゲラ笑う

よく見るとそれは鎖でできた服で

(セーターの網目みたいになってるのでよくわからなかった。)

彼はひとしきり笑ったあと

その思い鎖の服を着て、刀らしきものを背中にさし

どこかへ行ってしまった。

世の中には変わった人がいるもんだなぁ・・・て思った。

明日会ったとき、どこへ行ったか聞いてみようとも思ったけれど

なんだか触れちゃいけない気がして

やっぱりやめようと思った。



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ローテンション

Category : 2008 Nepal
朝起きてカトマンズ行きのバスチケットの手配をする。

あさって出発。

やっぱなんか滅入ってしまうので

カトマンズに戻ろうと思った。

まだ筋肉痛はとれないけれど

じっとしててももったいないから

自転車を借りてみる。

・・・でこれがまた間違えて大きいチャリを借りたもんだから

足が届かないし、余計疲れる

ゆるい上り坂でもへとへとになって休み休み前に進む。

ダムサイドのほうへゆっくりこいで

Davi’s Fallに到着


DAVIS FALL 3


Daviという西洋人女性がここに落ちてしまったことから

この名前がついたらしいけれど

そんな名前の付け方がアリなんだって

ガイド見たときはちょっとびっくりした。



DAVIS FALL 2


自然にできた谷なんだけど

これが案外スゴイ。

そして滝の音が心地いい。

ひとしきりぼーっと眺めて

レイクサイドに戻り湖のほとりで再びぼーっとする。

頭がやっぱりぼーっとするから

本当に風邪ひいたんだなぁ・・・

昨日の果物屋のおっちゃんにあいさつして

チャリを返していったん宿へ戻る。

ラジが階段を掃除してて

そういえば彼はいつもこの広いゲストハウスで一人でいるなぁ。。。

家族だけでやってて

昼間はだいたいオーナー家族はいつもいないから

留守番しなきゃいけないんだ。

仕事を選べない。。。

日本で仕事を選んでばっかりいる私は

やっぱりわがままなのかもしれない。


夕方まで本を読んで

お腹が空いてきたのでレストランへ行く。

夕暮れ時の湖がまたきれい


夕方2



ガイドに乗ってるレストランで

店の前まで行くと子供が3人で遊んでて

中に案内してくれる。

ここのこどもがほんとにかわいい

一人のよく日に焼けている子がとても働き者で

チラ見でこっちを見てくる。

その子の妹なのかもっと5歳くらいの女の子は

私の向かいに座り、

きらきら星を英語で歌う。

私はコーラを頼んで飲んでいたら

冷蔵庫からサイダーを取り出し

私と同じところまで飲む。

そして私がさらに飲むと

その子もしかめっ面して飲む。

このやりとりにだいぶ和む。

しかしこのコ、サイダーにめちゃくちゃ砂糖いれてるけど大丈夫??


もう一人の17歳の男の子には

ありきたりの

「どこから来たの?」からはじまり

「いつまでいるの?」とか「ポカラの後はどこへ行くの?」という会話

この子たちにはどうやら私は

子供好きの優しいお姉さんに見えてるらしかった。

普段はあまり子供になつかれないからうれしかったよ


オムライス


頼んだオムライスは予想よりも全然でかくて

ぜんぶ食べられなかった。

ここのパパもいい人で

こーゆうの見てると家族って単純にいいなって思う。


日本のマンガが置いてあったから

けっこう長居してしまい、

宿までの道は暗く、足元もあまりよく見えなかった。

今日も早く寝て体調を整えなくちゃ。


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離れてみてから気付くこと

Category : 2008 Nepal
昨日は終始歩いていたから

今日はぐっすり眠れるだろうと思っていたら

いつも通り早く起きれた。

でも全身筋肉痛・・・

屋上に出て空を見上げるとキレイなヒマラヤ


ポカラの朝



しばらくの間見ほれてしまい、ぼーっとしているとお腹がなった

そういえば昨日はマトモに食事をしていない

外に出るのがめんどうくさかったので宿で朝食を頼んだ


朝ごはん



トーストにスクランブルエッグにフライドポテト、そしてサラダ・・・と思いのほか豪華な朝食

それをすべてお腹に流し込んでイスから立ち上がろうとするけれど

関節がミシミシいってうまく歩けず

部屋に戻ってベッドに横になる。

昨日の山登りでどうやら本格的に風邪をひいたらしい

日本から持ってきた風邪薬を飲んで横になると

一瞬で眠りに落ちて気づくと正午

このまま部屋にいても滅入るだけだから

やっぱり少し歩こうと思って宿を出る

宿からメインストリートに出る曲がり角でいつも果物を売っているおっちゃんから

オレンジを一つ買って湖のほとりで食べる

ビタミン不足も原因かなぁ・・


今日はいい天気でポカポカしてて日向にいるとまた眠くなってくる。

なんか昨日のトレッキングで更に肌が黒くなった気がして急いで日陰に入る。

外にいるとネパリが絶え間なく話しかけてくるんだけど

昨日のこともあるからもう話したくなかった。

ほとんどシカトで帰りにジェラートを食べて帰る。

なんで疲れてると無性に甘いもの食べたくなるんだろう。

こないだ久々にコーヒー頼んで

砂糖いれないで飲んだらすごく苦く感じた。

日本ではブラックばっかり飲むのにね

初めてチャイを飲んだときは甘ったるくてしょうーがなかったけれど

毎朝チャイばっか飲んでたからあの甘さに慣れてしまったんだなぁ・・・

人間の体ってすごいかも・・・


なんてことを考えていると道の反対側から

「ナマステー」と声がする。

学校帰りの子供たちが満面の笑顔で言ってくるもんだから

かわいくて仕方ない。

とても癒されます。ありがとう


でも体中の痛みは変わらず続いてて

宿に帰ってホットシャワーを浴びると生き返った気分になる。

ホットシャワーのありがたみにやっと気付きました。

そして屋上から外を見ると

近くのただっ広い空き地ではたくさんの子供たちが遊んでて

こんな光景は日本じゃなかなか見れないなぁって思った。

私の地元もけっこうな田舎だけれど

こんな風に学校から帰ってきて遊んだりしてたかなぁ・・・って思うと

記憶にないから

もったいなかったなぁ。って思う。

今じゃもっと見れないよね

しかも子供の年がさまざまで高校生くらいおっきいコもいれば

3、4歳くらいのコもいるし・・

なんかうらやましいなぁ・・って単純に思った。


ネパールは確かに貧しい国で

私が思う以上にさまざまな問題を抱えているんだろうけど・・・

「仕事がない」っていうのはやっぱり怖いことだと思うけれど

それでも生活していけるんだなって。

いや、きっと日本でも生きていけることはできるんだろうけど

やっぱり私にはできない。

ネパールに住めばどうなんだろう?

・・・なんてラチのあかないことを考え出すあたり

相当自分が弱ってる感じがした。


「明日のことだけを考えて生活する」なんて夢のようなお話

でもそれが一番難しいと思うあたり

やっぱり私は日本人なんだなぁって思う。

うらやましがるのは自分には到底できないことだからだ。

ネパールの人たちもよく「日本で暮らしたい」と言うけれど

やっぱりお互いのないものねだりなんだろうと思う。


母国以外の国を見ることは必要で

海外へ飛び出して初めて判ることはあまりに多い。

他の国のことなんて少し旅しただけでは絶対にわからない。

海外に出て判ることなんて自分の国のことだけだ。

結局、離れてみないとわからないんだ。

滑稽だなぁ・・・なんて思って

私ほんとに精神的に疲れてるって思った。


昨日のネパリはいったい何をしたかったんだろう?

ただ単に下ネタを言いたかっただけなんだろうか?

昔よくうちにかかってきて「パンツ何色?」って聞いてきた変態さんみたいな感じなのかな。

宿のオーナーに聞いたところ

結局バスはちゃんとあってだまされたらしい。

でも結果的に何もされてないし

近道を教えてくれたんだよね。

帰りは2時間もかかってないし・・・

でもやっぱりなんか悔しい。

泣きそうになった自分が悔しいのかな・・・


なんて考えてるとラジがパパイヤをくれた。


パパイヤ



熟れてなくて硬いんだけどやっぱり気持ちがうれしいんだよね。

食べ終わったら今度は奥さんがまたパパイヤをくれる。

若干熟れててさっきよりもおいしかった

そしたら奥さんは

「あなたはネパール人にモテる。

なぜなら顔がモンゴル系だから」
だって

んー、ホメ言葉?って思ったけれど

奥さんが悪気なんて全くない100%の笑顔で言うからおかしかった

今日はなんにもしなかったなぁ・・・

でもこんな日があってもいいよね。

いいことばかりではないのは日本で働いているときも同じだし・・

だからこそいいことがあるとうれしいんだもんね。

夜も暗くなり子どもたちは一斉にそれぞれに家に帰っていく。

風も冷たくなって私も部屋に入り、

また同じようなことを延々と考えながら気づくと眠りについていた・・・。



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サランコットの丘

Category : 2008 Nepal
今日はふと思い付いて

ガイドに記載されていた

半日ほどのショートトレッキングができる

サランコットという丘に登ることにした。

朝8:00に宿を出て

メインストリートをひたすらまっすぐ。

お店や建物がだんだん減ってきて

まるでド田舎の風景


サランコットの途中1


石段らしい道があったんで

とりあえずそれに沿って登るけれど

ところどころ崩れててすべって危ない

途中、西洋人のカップルをみつけて

方向があってるんだ・・・と安心

この西洋人カップルについて行こうと思っても

なにせ足が長いから

とてもじゃないけど追いつけない。

向こうはちょくちょく座って景色眺めたり

水飲んだりして休憩してて

私は追い越すんだけど

ものの5分もしないうちに追い抜かれる

日頃の運動不足とタバコの吸いすぎが身に染みた

やっとの思いで中間地点の休憩所らしき場所に到着すると

すでにその西洋人カップルは休み終えて出発するところ。

もうついて行こうなんてバカな考えはあきらめゆっくり休むことにした。

そうすると今度は日本人カップル登場。

女の人は開口一番

「そんなペラッペラの靴で来たのッ?」って

確かに私の靴は山登りには不釣り合いで

トレッキングシューズでもなければスニーカーでもなく

適当に買った靴底が1センチもないような靴

運動不足もニコチンも原因だろうけど

疲労の1番の原因はこの靴だと今更気づいた

そして彼氏がめちゃくちゃかっこいい

芸能人で例えると江口洋介って感じ

正確に言うと顔はサングラスかけてたからはっきりわかんないんだけど

身にまとうオーラがめちゃくちゃかっこいい

ニカッって笑う笑顔にどこか無邪気さを感じるあたり

相当なモテ男のような気がした。


重い腰を上げて一足お先に出発するも

石段に沿って歩いてたハズがまたガレキの山みたいになって

軽く手を使いながら登り

ようやく少し舗装された道に出た。


サランコットの途中3


この道を登っていけば

きっと頂上へ辿り着けるはずと信じ前進するけれど

だんだん下り坂になり

小さな村らしきところに出る。

入口付近に座っていた高校生くらいの男の子に前方を指差し

「サランコット?」って聞いてみると

「NO」

頭の中でアン・ルイスの「あぁ無情」が流れました
(タイトルだけだけど・・・)

私が来たほうを指差すので

泣く泣く引き返し歩いているとリッチな西洋人たちが

パラグライダーをしている。


西洋人に大人気


ちょー気持ち良さそう

なんか道もわかんないし

このままパラグライダーで下まで降りちゃおうかなぁ。。。

なんて非現実的なことを考えていると
(貧乏旅行なんであまりお金は使えない・・・

後ろからさっきの高校生が友達を連れてきて案内してくれると言う。

なんてステキ!

イケメンモデル風のアカシと鼻がでかいアリ。

学校の同級生で17歳。

学校はもう終わったらしい。

17歳って年のせいかあまり話しかけてこないけれど

さりげなく助けてくれるあたりがなかなかジェントルマン

でも近道なのかさらに険しい道。

足場もよくわからないから手を引いてくれないと正直キツイ

そしてようやく頂上へ到着


サランコットの頂上1



サランコットの頂上2


もうすでに13:00

さすがに雲がかかり始めてしまったけれど

辛かった経験がスパイスになって

私には最高の景色に見えた


サランコットの頂上3


そして見下ろすとポカラの町があんなに小さく見える。

けっこうがんばったな、私

そして私を助けてくれたナイスガイ


ナイスガイ


きっとキミ達がいなければここへは辿りつけなかったよ、ありがとう

そしてバス停の場所を聞くと

またそこまでつれてってくれると言う。

至れりつくせりでなんだかごめんなさい


・・・でバス停に着くとそこにいた

昔のおばちゃんが来てるようなエンジのセーターを着てるネパリが

「バスはあと3時間は来ない」って言う。

そして「近道を教えてあげるからついてこい!

2時間もかからないよ」って言う。

私はとにかく疲れてて

帰ってシャワーを浴びてベッドに横になりたかった。

そんなはやる気持ちが焦らせて

案内してくれたナイスガイ達に手を振ってセーターについて行った。

・・・がそれが大きな間違い

「君は今まで何人の男と寝たんだ」

「このあたりにはホテルがいっぱいあっていつも

旅行者が泊まってて夜ネパール人たちはそれをのぞいてる」

「日本人のはどのくらい大きいの?」

下ネタオンパレード

カトマンズにいたやつのがまだかわいげがある。

とにかくしつこいし状況が状況で・・

だってもうすでに道なんてわからないし

そもそも道じゃないし、今歩いてるところ・・・

人気もないし私ほんとにヤラれちゃうんじゃないかって思った

ほんとにいやでしょうがなかったけど

とにかく怒って離れて歩いてって言う。

とりあえず「怒らせてごめん、もう言わない」って言うんだけど

10分後にはまた始まる。

少し冷静になってきて

とりあえずコイツは手をだしてくる感じはないな・・・って思ったら

バスが3時間もないなんてことはないだろうって気になった。

タイミングよく集落があって

目があった女の子に聞いてみると

とおくからセーターがネパリ語で大声でなんか言ってる。

その声を聞いた女の子はもう「YES」しか言ってくれなくなった

やっぱりネパリはネパリの味方なのね

「ほんとはバスあったんでしょ?」って怒ると

「タクシーならある、ここから250ルピー」

ってここまだあきらかに山道だからね

どっから車が入れるんだよッ

ダメだ、コイツと話すとイライラしてきて

疲労倍増だから無視しよう。


そしてようやく見慣れた風景が見えてくると

勝手にタクシーを呼んでたらしく「300ルピー」

ほんっと頭きたッ

何値上げしてんの???

ばっかじゃないの

しかも一緒にタクシー乗るって言ってくるし

全シカトで振り切るように歩き始めるとあっさりあきらめてたけれど

本当に精神的に参った。

自業自得、小さいころに習ったでしょ、知らない人についていっちゃいけないって



一刻もはやく何か冷たいものが飲みたかったんで

早歩きしてると

前方に昼間あった日本人カップルが・・・

江口似のイケメンが「あれー、どこ行ってたのー?」って言う。

またあのニカッて笑う顔をするから若干泣きそうになる

女の人もいい人で二人してなぐさめてくれた。

宿の方向が違ったんですぐバイバイだったけど

会えてよかった。

そして昨日ビールを飲んだレストランへ行ってコーラ一気飲み

宿へ戻ってホットシャワーを浴びて

屋上で一休み。


宿の目の前には空き地があって毎日暗くなるまで

近所の子供たちがサッカーやらバトミントンやらバレーボールやら

思い思いのことをして遊んでいる。

ほんとにのどかでおだやかなんだけど

今日のことがなんだか心の奥にひっかかる。

まぁ、何もなかっただけましなのかもしれないね。

ぼったくられてもいないしさ

でもほんと油断してたことは確かだから
(バスがないワケないもんね)

明日からはちゃんとひきしめよう!!



ポカラへ

Category : 2008 Nepal
今日は目覚ましをかけて朝5:00起床

ウンギョンという韓国人の女のコと宿を出る。

朝のカトマンズはめちゃくちゃ静かで昼間とは顔が違う。

カトマンズは人がいてこそカトマンズなんだなぁ・・って思った。

ポカラ行きのバスは何台も停まってて

人だかりもすごい。

私たちが乗るバスはこないだパタンへ行ったときに乗った

市バスとほとんど変わらないバス

まぁ、安いバスだからなぁーって納得

バスに乗るとウンギョンがパンをくれて

えんえんとパンについて語りだす。

私は初対面の子に自分からはなかなか話しかけられない性分なので

正直助かった。

それにしてもインドのパンは相当うまいんだなぁーって

彼女の話を聞いてるとそう思う。

バスは何回かサービスエリア的なところに停まって

そこから見渡す段段畑がまたすばらしい。


ポカラへの道のり



なんか地元の風景に似てる気がする。

私の地元は海無し県で山に囲まれているとこなので

やっぱどこか近い雰囲気がある気がする。


そこのレストランでウンギョンはカルボナーラを、

私はトマトソースのパスタを頼んだ。

・・・だけど出てきたのは2つともカルボナーラ


カルボナーラ



日本だったら店員さん呼んで何か言うとこだけど

こんな異国の地まで来てこんなことでとやかく言いたくないし

カルボナーラは結構好きなんでまぁ、いいやって思った。

私の好きなカルボナーラとは味はかけ離れてるけど

これはこれでこうゆう料理なんだと思えば普通においしい


ポカラに着くと客引きがいっぱい。

ウンギョンはすでに予約してた宿があるらしい。

乗せてってもらおうと思ったけど

なんか日本語ペラペラのネパリがおもしろくて

こっちについてきてしまった。

ほんとペラペラだからなんでか聞いてみると

日本で1,2年ほど働いていたことがあるらしい。

品川で働いてたんだって。

私の最寄駅も知ってた。

なんか肉の解体とかしてたんだって。

彼のゲストハウスも家族でやっていて居心地は悪くなさそう。

ドミトリー希望してたんだけど個室を見せてきて

そしたらその部屋が広くてかわいかったから

ノセられやすい私はまんまと1泊200ルピーで宿泊を決めた

子供が目の周りを真っ黒に化粧をしてて

それがまたかわいい。

奥さんもいい人そうなオーラ出しまくってるし。

客引きのおじさんはオーナーで

「ポカラはゲストハウス建てスギだよ」とボヤいていた。

確かにカトマンズもそうだけど

あきらかに供給過剰気味

だからあんなに必死で客引きするんだろうなぁ・・・

宿の質はバンコクに比べていい気もするし。

シャワーは熱すぎるくらいのお湯がガンガン出る。

なんだかめちゃくちゃ幸せな気分だった


それでもまだ2時くらいだったから、

湖に向かって歩いてみる。


湖1


なんか軽く霧がかっているような感じですごく幻想的な雰囲気。

やっぱ地元とは少し違うね

ベンチに座ってぼーっとしてると

なぜか隣りに女のコ


こども1


名前はマリーちゃんって言って

今日は土曜日だからお休みらしい。

シャイなのか全然しゃべらないんだけど

こっちをチラチラ見てきてて時々目が合うと

照れくさそうに顔を伏せる。

なんか付き合い始めの中学生カップルみたいな私たち

しかもこのコ将来、超かわいくなりそうな気がする。

なんかこの年にして軽く色気が出てるのがすごい


かなりの時間ぼーっとしてて

少し寒くなってきたんで歩く。

恐らくポカラのメインストリートらしいところを歩くけれど

カトマンズよりもすべてにおいて少ない。

人も車も排気ガスも・・・

ビールを飲もうと思ってガイドで目をつけてたレストランへ向かってると

ウンギョンと会う。

また会うだろうなぁ・・・って思ってたけど

まさか今日会うとは

案外ネパールも狭いなぁ・・・

一緒にビールを飲もうという話になってココへ


ムーンダンス



初ネパールビール


ビール



向いに座っていたおちゃめなおじさん


西洋人


やっぱお酒っていいなぁーってしみじみ思う。

でもウンギョンがあまり飲めないコだったらしく

私は大ビン2本あけるハメに


辺りが暗くなってきたんで若干フラつきながら

宿へ戻り、空を見上げるとオリオン座が見えた。

地元を出てから星なんて見上げたことなかった。

星ってなぜか人をセンチメンタルな気分にする。

でもそれが気持ちよかったりするんだけどね。

今日は停電らしくラジというオーナーの嫁の弟が

ろうそくを持ってきてくれた。

ろうそくの火って意外と明るい。

田舎くるといろんなことに気付く。

でもそう思えたのも結局は東京に出てきたからなのかな・・・



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カトマンズでの日常

Category : 2008 Nepal
いつも通り朝早く起きて空を見上げるとどんやり曇り空

勇気を出して頭を洗うけれどいつもよりも寒い

屋上へ出てみてもヤバイ、凍える

そこでよくしゃべるドイツ人登場

ジャパニーズシガレットは初めてだと言って喜んで吸う。

・・・けどもやっぱりお口に合わないらしい

彼は器用にマリファナ入りのタバコを作る。

初めて話したとき「ジャパニーズガールと話すのは初めてだ」と言って

若干はしゃいでた感がかわいかった。

多分はしゃいでるわけではないんだけど

西洋人の何でも笑いに変えてしまうような根っからの愉快さにはだいぶ癒される感じがする。

「キミは吸わないのか?ポカラで会ったジャパニーズは

朝から晩まで吸っていたぞ」と言う。

別に吸ってもいーんだけど

若干フラフラしてくるから朝からは微妙なんだよね・・・

なんで朝から吸ってヒマラヤトレッキングとかできるんだろう、このドイツ人は

ある意味すごいなぁ・・・


「お腹は空いてるか」と聞いてきて

「イエス」と言ったら

私のぶんのブラウニーとアップルパイを買ってきてくれました。

セレクトするパンがまたおしゃれ

このドイツ人は絶対若いときイケメンだっただろうなぁ・・

インドからネパールに入ったらしく

いろいろ教えてもらった。

インドのゴアはすばらしいって

私も行ってみたかったけどちょっと遠いよなぁ・・・

しかもこのドイツ人にゴアって響きがよく似合うとこがまたニクイ。


今日はすることもないからタメルをフラつく。

あまり買い物をする気はなかったんだけど

防寒着をあまり持ってきてなかったし

明日向かうポカラはカトマンズより寒いらしいし

・・・って思ってオレンジのショールを買う。

日本じゃこんなハデなのあまり着ないけど

ここはネパールだからね


そして次に超かわいい赤いジャケットを発見

めちゃくちゃ欲しいんだけど

荷物になるしインド入ったら絶対使わないよなぁ・・・

でもこんな人目ぼれ的な出会いはなかなかないって思うと

わがままな私はどうしても欲しくなる。

とりあえず考えようと思って通り過ぎるけれど

通り過ぎたあとに余計に欲しくなる


よく考えようと思って宿に帰って屋上にいると

宿のスタッフの男の子が「それ見せて」とガイドを指差す。

見せてあげるととたんに人だかり。


読書



私が日本で2つ仕事をしてたよ。と言うと
(・・・と言ってもバイト掛け持ちしてただけだけど)

「you are lucky girl」って。

ネパールでは1つの仕事を持つのもムズカシイって。

そういえばこないだ下ネタばっかのネパリがうざくて

「仕事ないのッ?いっつもいつもこの辺フラフラしてんじゃん」

って言ったら

「毎日ホリディさぁー」

ってゲラゲラ笑いながら言ってた。

8割方ほんとうのこと言ってたんだな・・・

宿の子供は19歳で私のことを

「おはよう、友達」と言う。

お父さんは「ボブ・マリー」と呼ぶ。

5歳くらいの息子が私のクツで遊んでると

「ボブにちゃんと返しなさい」と言っているらしい。

前にカンボジアに行ったときに聞いたんだけど

私の名前は発音しにくいらしい。

母音がSだとうまく言えないって言ってたかなぁ・・・

私も外国の人の名前はあまりよく覚えられないから

お互い様なのだけど・・・


不思議なもんで

朝ご飯をしっかり食べると12時くらいにちゃんとお腹が空く。

なんだか不思議と足が昨日行ったラーメン屋へ向く。

昨日残したリベンジと思って今日はがんばってたいらげる。

ここのスタッフは昨日は素っ気なかったのに

今日はなんだかいい感じ。

帰り際に「また来てね」って言ってた。


宿の前でまたラビにつかまり

チャイを飲みながら談笑。

ここはラビとラビのおにーちゃんと、もう1人の社長でやっている店らしい。

ここの宝石がホンモノかは私には判断できないけど

コイツらは少ししつこいけれど普通にいいヤツだと思った。


明日はポカラまでバスで6時間。

まぁ、でも明日は韓国人の女のコが一緒だし★

のんびり話しながら行こう。


パタン

Category : 2008 Nepal
今日も朝早く起床

やっぱりホットシャワーは出ず・・・

あきらめて体だけ洗うけれども寒くて寒くて死にそうになる

日差しを浴びようと急いで屋上へ行ってほっと一安心。

ここの宿の人達は皆いい人たちばかり

なんかほど良い感じ

慣れなれしすぎず、だけどたまに利かす心使いがたまらない

今日はバスで30分ほどで着くパタンと言う町へ行こうと決めていたので

支度をして行こうとしたら初日にご飯をゴチそうしてくれたネパリがフロントに・・・

たぶん私を待ってたんだろうと思ったけれど

やっぱり一人がいいんだよね。。。ごめんよ

そしてカトマンズ発のバスが集まるバス・パークへ

でもバスがいすぎてどれに乗ればいいのか全くわからん

何人ものネパリに何度も「パタン、パタン」って連呼しながら

ようやく乗車。

バスは想像してたよりも悪くなく

すいていたのでゆったりできた。

まぁ乗り心地は日本よりも全然悪いんだけどね


車窓の景色を眺めながらぼーっとしてたけど

やっぱりカトマンズはにぎやかで

30分走っただけでは景色もあまり変わらないように見えた。

そしてパタンの入り口へ到着

パタンの入り口


中心地に向かってあるくけれど

お店も少なければ人も少ない。


パタンの町並み



カトマンズの喧噪がウソのよう・・・

裏道入るととっても静かで広くて歩きやすい。

そして職人の町というだけあってお店や建物もなかなかセンスがある。


オシャレな八百屋さん


パタンの店1


なんか気になるお面(?)屋さん


パタンの店2


そしてほかのお土産もの屋とは何か雰囲気が違う絵画


パタンの店5


近くで見るとほんと雰囲気が違う。。。

そしてゴールデン・テンプルへ

ゴールデンテンプル1


真ん中のメインの建物を中心にゴールド

そしてこんなにかわいらしい仏像


ゴールデンテンプル2


そして一人のおじーちゃん登場。

日本語まじりでいろいろ説明してくれた。

最後に「カメラないか?」と聞いてくるんで

「撮ってくれるのかな」もしくは「一緒に撮りたいのかな」とおもいきや


ゴールデンテンプル3


自分を撮って送ってほしかったらしい・・・

日本人は撮ってくれるけどいつも送ってくれないんだって・・・

写真いろいろ見せてくれたけど

中にはかなーり年期の入ったものもあってびっくり。

・・・で確かに日本人は移ってナシ。。。

まぁ、かわい気のあるおじーちゃんはけっこうスキだけどね

そしてたくさんのネパリでにぎわうクンベシュワール寺院

パタン寺1


またおじさんにからまれる。

額に赤いインクをつけてくれ、お祈りの仕方を教えてくれる。

そして仏像のところにいた別のおじーちゃんは

サービス精神からなのか花をどっさりくれようとするけれど

隣にいたおばーちゃんが必死に制する。

どこの国も男と女はこんなものなんだなぁ・・・って思うと

少し笑えてきた

・・・で花の代わりだかなんだかわからないけれど

バナナを一つくれた(笑)


そしてこの寺を案内してくれたネパリがお勧めの場所があると言う。

まだ明るいし人影がなくなってきたら引き返そうと思って

とりあえずついていくことにした。

途中にかわいいおもちゃ屋さん発見。


おもちゃ屋さん


なんか西洋人のかわいくてオシャレな子供のうちに置いてあるような

カラフルな積み木みたいなおもちゃ

そして私に気づいたかわいい男の子

興味深そうに近づいてくるから思わず写真を撮ると


おもちゃ屋さんのこども


「サンキュ」って

今まで写真を撮ってありがとうなんて旅先で言われたコトあったかなぁ・・・

頼まれた写真ならあるけど

こーゆう場合は絶対チップねだってくるのに・・・

ってゆーかさっきのおじーちゃんは頼んだクセにお礼も言わなかったなぁ

この子にはスレずにこのままで大人になってほしいなんて

余計なお世話だろーけど思わずにいられなかった。


そして連れていってもらったのは

カーリー・テンプルというお寺で

ネパールのお祭り、ダサインの時に舞台になるお寺らしい。

私のスキなカメもいました。


カメ


そしてかわいい子供

かっこつけてるのがまたかわいい


パタンこども6


そしておばーちゃん


おばあちゃん1


上の写真を見て気にいらなかったのか

もう1枚と言う感じで見てくるんで・・・


おばあちゃん2


うん、こっちのがいい感じ


そして今度はほんとうにローカルエリアっぽい方向へ向かうけど

ここがまたおもしろい。

ド田舎なんだけど

こーゆう風景こそ旅してるって感じだし

癒される。。。


パタン田舎の風景


このおっちゃん口数少ないけど

けっこういいヤツだなぁ・・・

服は田舎の一昔前の中学校のジャージみたいなの履いてるけど・・・

・・・で土手沿いの道を歩いてくると

近所に住んでるらしい子供たちに囲まれる。


パタンのこども4


日本人のこどもはただの通りすがりの人にカメラ向けられても

きっとこんな風に笑わないだろうなぁ・・・って思った。


きれいな洋服を着ている女の子。

アジアの女の子はやっぱシャイ。

自分にはもう無い奥ゆかしさを感じて少し見習おうと思う。


パタンこども5


そして「おなか空いたなぁー」なんて思ってたら

中学ジャージのおっちゃんがタイミングよく「Tea?」って聞いてくる。

近くにあった商店によって

チャイとドーナツを食べる。

おっちゃんはとなりでネパールの新聞を読みだす。

私はいっしょにいてベラベラしゃべってくる人よりも

こーやって好き勝手やってくれる人のほうがラクなんでよかった。

しばらくすると

「君と私は友達だ。日本に帰ったらメールをくれ」・・と

断る理由もなかったから書いて渡す。

そして立ち上がって少し歩くと

「ダルバール広場はあっちだ」と指さして帰ろうとする。

とりあえず記念にと思って写真を撮ってもらってバイバイ。


お別れ


なんかあっけにとられてしまった。

チップもねだってこないし、アドレス聞かれただけ・・・

なんの下心もないんだなぁ・・・って思った。

単純な好奇心ダケだったんだ。

なんか心が無性になごんだ


そしてパタンのダルバール広場


ダルバール2


ダルバール3


個人的にはカトマンズのよりも雰囲気があって好き。

古都って感じ。

でもここでの私の人気はヤバかった(笑)

若いネパリに話しかけられない時がない。

何回か取り合いになったよ・・・


ダルバール4


コイツらは比較的おもしろかった。

とにかくバイクに乗れとしか言わない。

何か聞いても「バイクに乗れ」と「髪型がすごい」としか言わない。

そしてその脇から関西弁べらべらのネパリ。

てっきり友達かと思って関西弁のほうについていくけど

後で聞いたら全然しらない人だったらしい。

とりあえず話しかけたもん勝ちなんだな・・・

マハボーダ・テンプルに連れていってくれるというので任せてみる。

彼は関西に留学してた経験があるらしい。

なんか今ドキっぽいしゃべりをする。

「私あんまり英語しゃべれないんだよねー」と言うと

「さっき聞いてたけどけっこうしゃべれてる」って。

フォローされちゃいました

「私よく葉っぱにさそわれるんだよね」っていうと

「そんな頭してたらしてると思うよ」って

なんだかいちいち強気でそこがまたおもしろい。


目的のお寺は住宅街の中にあるフシギなお寺

パタン寺2


彼が気を利かせて近所の一般家庭の屋上に昇らせてくれました。

周りはみんな金ピカの仏像を売ってる店で中をのぞくと

職人さんが手作業で何かを熱心に作ってる。

職人ってやっぱり背中にまとってるオーラが違う。


そして寺の周りを一周してみる。

正面でのこのろうそくの明かりが神秘的だった。

バトミントンのとなり


そんで再びダルバール広場へ。

そこで関西弁が大声で何かに話しかけはじめて

そっちの方向を見ると

大人な感じの日本人女性二人組。

聞くとポカラでレストランへ行ったときに

この関西弁がバイトをしていたらしい。

・・・で4人でお好み焼きみたいなウォーを食べに行く。

何気に日本出てからマトモに日本人としゃべってなかったんでうれしかった

二人はラオスで知り合って

ルームシェアして一緒に旅をしているらしい。

旅は道連れかぁーなんて漠然と思った。

そして私はもうちょっとパタンの町をうろつきたかったんで

3人とバイバイ。


あてもなく、だけど一応バス亭の方向へ向かうように適当に歩く。

途中でバイクに乗ったにいちゃんに声かけられる。

メットを外すと

イミグレのおっちゃんだった!!

こんな偶然って・・・

お互い覚えてるのにもビックリだよッ

そしてバススタンドまでバイクの後ろに乗っけてくれた。

わざわざ後ろに乗せてた友達降ろしてまで・・・

どこまでサービス精神の塊なんだろう、ネパリは・・・

そしてチャイをおごってくれた。

そして必死に「うちへ来い」と招待してくる。

「私はイミグレの職員だ。危ないわけない」って。

いや、それは確かにめちゃくちゃ説得力あるよ!

現になんかいい人そうなオーラ出てるもん。

コイツが襲ってきたら私人間不信になっちゃうよってくらい。

でも家の場所聞いたら、ちょっとわかりにくい場所だったんだもん。

ネパール素人がバス乗り継いでガイドに載ってない

無名な町にはなかなか行けないもんなんだよ。

行けたとしたらそれは迷った末の結果。

偶然の産物なのであって・・

・・・ってゆーことを説明してもわかってくれる気がしなかったから

「行けたら行くよ」とだけ言った。

イミグレのおじさん

年27歳だって。

それが一番びっくりした!!


そんでカトマンズ行きのバスに乗って

見慣れた景色が見えてきたんで降りる。

なんかオシャレなカフェでゆっくりしたいなぁって思って

ガイドにのってたカフェに行く。

そしたらパタンで会った日本人に再び会う!

ネパールはせまいなぁ・・・

ここでお茶しながら二人の話を聞く。

キーシャさんは東京の人で一応世界一周する予定だったんだけど

お金が足りなくなりそうだからヨーロッパまでしか行けないかもしれないらしい。

キョーコさんは関西の人で

もうあまり時間がないからインドから日本へ帰るらしい。

二人とも仕事をやめて旅をしてるらしく、

これからインドまでいっしょに行って

そこでバイバイなんだなぁ・・・


私にとっては今回の旅だって人生の一大イベントのつもりで来てて

そんな中、知り合って

同じ異国の空気とかを一緒に吸ってそのたびなんかくだらないことでもいいから

毎日語り合ってたら

きっとその相手のこと一生忘れないよね。

なんかちょっとうらやましくなってしまった。


夜ラーメン食べに行こうと誘ってもらいいったん別れる。

宿に戻ると一人のコリアンの女の子としゃべる。

あさっていっしょにポカラに行くことになった

カトマンズはひまがあれば葉っぱの勧誘だし

トレッキングや宿の勧誘だし

ちょっと疲れたんで一休みしに早めにポカラへ行こうと思った。

約束の時間よりも早かったから

ラーメン屋の近くの店をうろうろ・・・

カトマンズの帽子やとか小物屋はほんとう見てて飽きない!

あの二人はインドにはかわいいものが売ってないから

カトマンズで買っていったほうがいいよ!って言ってたなぁ・・

帽子屋のおっちゃんはいいヤツで

いろいろ出してくれて

私は結局買わなかったんだけど

めちゃくちゃ笑顔で「see you again」って

帽子買うときは絶対ここで買うからね。って心の中で約束しました。


そしたらキョーコさんが来て先に店に入る。

あとからキーシャさんが来て注文してモノが来て

まず量の多さにビックリ。

そしてなんだかなつかしい味。

学食のラーメンみたいな。。。

今日はちょこちょこ間食してたから

お腹いっぱいになっちゃって

全部食べれず、残してしまったよ。ごめんなさい。


2人と別れて宿に戻ってベッドに横になった瞬間

重力が倍になったように体が沈む感じがした。

今日はほんとうに歩いた。

そしていろんな出会いがあった。

濃かった。ものすごく・・・


街歩き

Category : 2008 Nepal
今日も8:00と早く起きた

旅中は規則正しい生活が送れるので

だいぶ体調が良い気がする

朝起きて洗濯しがてらホットシャワーの出を確認するけど

やっぱり出ない

あきらめて洗濯したものを屋上に干しに行くと

屋上では宿の家族たちが掃除したり、ヨガしたり鳩にエサをやったり・・・

空はとても明るくてやっぱり同じ晴れでも東南アジアの雰囲気とはちょっと違う

風は涼しいから乾燥してるのを除けば過ごしやすい気候


チャイを1杯頼んで飲みながら

今日はカトマンズをフラつこうと思って地図を広げる

昨日どこを歩いたのかも全然見当がつかない

ってゆーかわかる気がしない

だって道がぐちゃぐちゃで改めて日本ってキレイですごいと思った

地図眺めててもしょうがないから

とにかく歩いてみようと思い外に出てみる。


目的地はダルバール広場

カトマンズの世界遺産

あまり外で地図を広げたくないので

なんとなくで歩いて見る

なんかね、ほんとに同じ景色で困る

「ここさっき通らなかったっけ?」って場所ばっかでプチ混乱

人の流れの通り進んでいくけど道が狭い上に

人も多くて牛やらリクシャーやらバイクやら自転車やらが

ごった返してるから土日の渋谷並の人ごみでとにかく前に進まない

しかも排気ガスがヤバイ

なんか天気がいいのに霧がかってる感じ

目の前が開けて急に明るくなってでっかい建物が見えてくる

ダルバール3


とりあえず歩いて行くと遠くから呼ばれてる声がする

チケット売り場に気付かず素通りしてしまうところだった。

ダルバールお姉さん


このおねーさんも私のドレッドを見て「よく似合う」的なことを言ってくれる

どこの国でもこーゆう頭は男ウケは悪いけど女のコにはよくホメられる

そしてダルバール広場に入るけどどこもかしこもネパリだらけ

世界遺産ってあまり現地の人がいないイメージあったんだけど

ここはネパリはタダらしく憩いの広場になってるらしい

ここも広くてよくわからないからぼけーっと道行く人を眺めてると

小学校低学年くらいの男の子に話しかけられる

ダルバール親切な男の子


「Where Do you come from?」

「My neme is ○○、Nice to meet you」

とか中学校の英語の教科書みたいに英文を正しく話す

ちっこくてかわいくてムラサキのストールがなかなかオシャレ

ネパールは寒いし私もこーゆうの買おう

そして「クマリはこっちだよ」と私の手を引く

クマリ


クマリは出て来る日や時間が決まっているらしく

今日は出てこない日だということ

ここでこの小さなジェントルマンが写真をとってあげるよと言う

ダルバール自分


そしてダルバール広場をさんざん案内してもらったので

ポケットに入ってた10ルピーをあげようとすると

[Why?」

正直めちゃくちゃびっくりしました。

私は基本的にあまり物乞いとかチップをねだってくる人にはあげないんだけど

気分でお世話になった人にはささやかだけどあげるときもある

今回もそれでこのコかわいいしいろいろつきあってくれたし・・・

しかも「お金がない」とか「ペンが買えない」とか言ってたのに

うまく理由が言えなかったから「No problem」って言ってあげる。

でもたぶんこーゆう時にあげないほうがいーだろうなぁ・・って思った

彼は本当に好奇心と親切で案内してくれたんだろうと思う。

でもきっとこれからはこうしたらお金がもらえると思ってしまうのだ

なんかこの辺ムズカシイ

やっぱり世の中は何が正しいかわからないことばかりだ


そして今度は道を変えて宿の方向へ戻る

途中で彫刻が素晴らしい「切手になった窓」

切手になった窓


歯痛が治ると言われている「コインの木」

コインの木

そしてところどころにこんなストゥーパがある

ストゥーパ


周りでは子供がおいかけっこしたりバトミントンしてるほのぼのとした感じ

安宿が集中するタメル地区(私の泊ってる宿もここ)に近づいてくると

若めのネパリがついてくる

基本はトレッキングの勧誘

ちょうどお腹も空いてたしコイツを捲くためにレストランに入るけど

結局ついてきて私の向かいにすわっちゃう

そして今度はゲストハウスっを進めてくる

停電なしで24時間ホットシャワー

これにはかなり惹かれたけど

部屋をちゃんと確認するまでは安心できない

・・・で見に行ったら日当たりがものすごくよくていい感じ

ただシャワーを出して見ると水

あとあまり人気がなかったからちょっと考えようと思った

人の気配がしないと少し不安なんだよね

何気に今いるゲストハウスも居心地いいし

明日またくるよと言ってバイバイ


宿に戻って屋上でぼーっとしてると

西洋人登場

「Hello」と言われてちょっと話す

・・・けどネイティブというかアジア人以外の英語は本当にわからない

ドイツ人でドイツ製のものを自慢してた

この人年は40前後だろうけど昔はきっとイケメンだったんだろうなぁ

私の英語力によく苦笑してるけどその笑顔がとてもかわいい

しかもやっぱり何気にジェントルマン

そして今度は日本にいる友達に絵ハガキでも出そうかと思って

郵便局へ


その途中

「いい葉っぱがあるぞ」

「葉っぱはどこで買ってるの?」

とハシシの勧誘ばっか・・・

してて当然って見方はやめてくれないかぁ・・・(笑)


郵便局に到着するも入口がよくわからなくて

適当な建物に入ったらそこは裏口だった(笑)

「やべっ」って思ったんだけど普通にこっちへまわれとおっちゃんが案内してくれて

ハガキを買って送る

帰り道に金持ちのネパリが行くショッピングモールとかに寄って

また適当に歩いてたんだけど

今回は本格的に迷う

あっきらかにローカルエリア

人気もタメルより全然少ないし、店もないしネパリだらけ

目の前で犬がおばあちゃんに飛びついてるし

外国で犬に噛まれたらシャレにならん

どこで間違えたんだか見当もつかないしどうしようと思ってたら

「どうしたの?」と日本語

振り向くと眼鏡をかけた女の子

日本語しゃべったから日本人だと思ったら

ネパリで日本に留学してたことがあるらしい

でも肌の色も比較的白いなぁ・・・

タイからきた私よりは確実に白い

タメルまでの道を教えてくれた

犬がいっぱいいるからビクビクしながら歩いて行くと

ようやく見覚えのある景色が見えてくる


宿に帰ろうとするとその前にバイクにまたがったネパリ

話しかけられて「日本の本を見せてくれ」と

別にひまだったからガイドを見せると

「書き留めてもいいか?」と

「OK」って言うと彼が「カモン」と手招きする

そこは宝石屋さんで停電で電気がついてないせいもあって

あやしい雰囲気・・・

多少のぼったくりには目をつむるけど

宝石までは買えないよ!・・と心の中で思う。

彼はラビと言ってろうそくの明かりで何かを書きとめる

なかなか終わらなくて「なんかやっぱちょっとキケンな気がするなぁ」って思ってたら

私のしてる数珠を見て「鑑定してもいいか?」って

ちょっとおもしろそうだったんでしてもらった

でもちょっと怪しんでる雰囲気が伝わったのか

「見るだけはタダ!」って

んーほんとに??

そしたら「コレはタイガーライだ。本物だ!」と

これは親がくれたやつなんだけどそんな話は聞いたことがない

うちの親がホンモノなんかくれるワケないし

万が一くれたとしたら「高かった」とか「失くすなよ」とか絶対言ってくる。

見る目があるのかウソついてるのか・・・

rabi


そして色んな石を見せてくれる

でも私は自分の手で取らず眺めてたダケだったんで

またしても空気が読まれて

「君に売る気はないよ」とにこって笑って言う

ラビの石


ラビはけっこう良い事を言う。

・・・というか語る。

「いろんな国の人と話すのは興味深いしとても勉強になる」

「君は今、旅をしていて勉強はしていないけど旅の中で学ぶことはいっぱいある」

私が英語を聞きとれないところはちゃんと紙に書いてくれる

チャイもオゴってもらって話してると

彼はネパールに出稼ぎに来てるインド人だった

区別なんて全然つかないなぁ


私が話を終わらせないとキリがないと思い

無理やり宿に戻ってガイドをパラパラ見てるとドアをノックされて

開けてみると昼間トレッキングやらゲストハウスやらを進めてきたネパリ

知らないうちに夕食の約束をしてたらしい

若干、めんどくさかったけど来ちゃったからあまり邪嫌にできず行くことにするけど

これが大失敗

昼間と違ってボディタッチが激しいし

食べてるトキも下ネタばっか

「一人はさみしい」とか「なんでダメなの」とか

日本に彼氏がいるって言っても

「日本に一人、ネパールに一人」とか

しまいには財布からコンドームを出して一言「Safety,No problem」

問題ありすぎるからねッ

あーもう来なきゃよかった

ゲストハウス教えなきゃよかったよー

道わかってたからなんとか振り切って帰れたけど

昨日みたいに道もわからなかったら大変だった

愛想いいのも考えものだなって思った

今日はなんだかいろんなことがあったように思う

だけどカトマンズは疲れを感じさせない町だと思った。






ネパール到着

Category : 2008 Nepal
昨日の失敗を繰り返さないために何回もチケットを確認


今日はエアポートバスに乗って空港まで


昨日乗ったバスの方が若干安いけど


気恥ずかしいので使えず・・・


順調に空港到着、チェックインで後はフライトの時間待ち


外国の空港は国際色豊かでおもしろい。


飛行機も順調に飛び、ヒマラヤが見えてくる。


そして無事カトマンズ到着


なんか空港がかわいい


カトマン空港


そして東南アジアとはちょっと違う乾いた空気が心地良い


イミグレはビザの申請もあって1時間くらいかかったかな・・・


私はちょっと書き方を間違えてとまどって迷惑かけた側だけど


どうやって市内まで行こうかと考えてるうちに


他の旅行者はどんどんいなくなる


とりあえずタクシーカウンターへ行ってみると


そこはタクシーっていうよりも宿の客引き合戦。


運が良ければタクシー代がタダになるって聞いたしなぁって思って


とりあえず外に出てみるとたくさんの人だかり


なんだろう・・・


例えるとなんか田舎に来たアイドルみたいな感じ


「わー」って歓声みたいに


とにかく道の向こう側からたくさんのネパール人が騒いでて


ウエルカムボードってゆうかゲストハウスの名前が書いてあるボードをかかげて必死


カトマンは明らかに宿が供給過剰気味らしいから


空港に規制がかかっているらしくあまり近寄っては来ない。


・・・でもこのなかから何を基準に選べばいーんだろう


そして明らかに私はその雰囲気に圧倒されていた


ガイドに乗ってたゲストハウスの名前をみつけて


指差すとそいつが近寄ってくる


タクシー代はタダにならなかったけど
(交渉するのを忘れるという凡ミス)


でもタクシーカウンターで頼むのよりも半額だった


車を運転するネパリとその助手席に乗るネパリ、そして私の3人での移動


そして私の客引きが成功したネパリは乗ってこない


コミッションのシステムがよくわからないけれど


とりあえず宿について落ち着きたかった


・・・が少し走ると「ガタッガタタタッッ」


って車がゆれるゆれる・・・


ほんとに跳ね上がる感じ、体が浮く感じ


そんな私を見てネパリはニコッて笑って「近道だ」という


それはうれしいんだけどこの揺れは反則でしょう


30~40分くらいでようやく到着


私はここまでくるカトマンズの町並みがとても気に入りました。


チェックインして街をブラブラしようと思って下へ行くと


一緒にタクシーに乗ってきたネパリがカトマンズを案内してくれると言う


まぁいいかと思いとりあえず彼について行く


彼が言うには今日のカトマンズはとても涼しいらしい


陽があたるところは半そででも十分なくらいだけど


日陰に入るとめちゃくちゃ寒い


それにしてもカトマンズはおもしろい


ありえない五差路とか六差路


店構えもほとんど同じだからこれは迷うなぁ・・・


でもそれがまた好奇心をかりたてる感じ


カトマン町並み1



カトマン町並み5


私はけっこう自分で1回歩くと道は覚えてしまうほうだけど


今回はネパリについて行ってるだけだし


全然土地勘がつかめる感じがせず・・・


かなーり歩きまわっていったんゲストハウスに戻り


1時間後ネパリで人気のあるレストランに行く約束をした。


・・・でその間にシャワーを浴びようとするけれど


ホットシャワーが出ないッッ


さすがに日も暮れて薄暗いシャワールームは


洋服を脱いだだけでも寒すぎる


ヤバイなぁ。。。ここホットシャワー使えないんだ


諦めてぼーっとしてると時間になって


下に降りると彼はもうすでに待っている


10分くらい歩くと


薄暗い店内


ここがレストランとは正直よく見ないとわからない


ネパリの大衆食堂らしくもちろんネパリしかいないし


カトマン食堂


私が入った瞬間、全員が大注目


席がなかったんで合席に


とりあえず注文は彼にまかせてみた


nepa-ru


ネパールの代表的な料理


餃子みたいなモモと焼きそば


そしてなんかよくわからないあったかい飲み物


20センチくらいの木製の入れ物に


変な木の実みたいのがぎっしりつまってて


それにお湯を注いで飲む


なんか変な味がするなぁ・・・なんて思って飲んでたら


ネパール酒


これはお酒だったらしい


聞くとこの木の実はウィスキーの原料となるものらしい


お湯のおかわりは5回まで無料で


私がぽーっとなった時はすでにラスト


このネパリはけっこうやんちゃで


この間カジノで10000R負けたらしい・・・


明日はどこに行くのとばかり聞いてくる


まだ決めてないけど基本一人が好きなんで


「明日は一人でブラブラするよ」と言うと


少しさみしそうな顔をするけどごめんなさい。


支払いになってもちろん私が出す気でいたら


かたくなに拒否される


ふつーにオゴッてもらっちゃいました。


カトマンズの夜はとても暗くなれるまでは一人じゃ歩けなさそう


しかも停電で部屋も真っ暗


とにかく寒いから持ってきた寝袋にくるまってうとうと


なんだか楽しそうになる予感を抱きながら眠りました。


カンチャナブリ

Category : 2008 Thailand
朝8:00のフライトに乗るため早起き


泊った宿に空港バスを頼んでいたので


指定された場所で待ってるけど時間になっても誰もこない。


しかも集合場所には誰1人いない・・・


少々不安にかられながらとりあえず待つしかない


ようやく1人のタイ人が迎えにきて「カモン」と手招きする。


ついていくとカオサンに1人の西洋人がいてどうやらそのバスを利用するのは
私たち二人だけらしかった。


そしてそのバスというのは普通の乗用車


バスより早いし、ラクだからよかったなぁ・・安いし・・・と思いつつ空港へ到着


そして掲示板で私のフライトを探すけれどまたしても私の乗る飛行機がない


慌ててe-ticktを見ると日付はあした


なんていう凡ミス


確かに昨日の夜もチケットを確認したはずなのに


自分にあきれて意気消沈


このまま空港にいたところでどうにもなんないしまたカオサンへとんぼ帰り


朝8:00に再びカオサンに到着するも


昨日まで泊ってた宿に行く気にもなれず別の宿を探す


・・がチェックアウト時間の前なのでなかなか空いてる宿がみつからない。


ようやくみつけたのはカオサンから少し離れた通りにある宿だった。


落ち着いたらお腹がすいてきたのでレストランに入る


そして今日1日何しようって考える


ひょんなことからバンコク滞在が1日延びてしまった
(自分のミスだけども)


買い物も出来ないから特にバンコクに用事はなかった


ガイドをパラパラ見て近場でカンチャナブリという場所をみつける。


「戦場に架ける橋」の舞台になった場所


私はその映画を見たことはないけれど他にそそられる場所も無いことだし


カンチャナブリへ行くことにした。


とりあえず南バス・ターミナルへ行くためにバイタクを拾う


私は30Bくらいで行けるだろうとふんでいたのにバイタクのドライバーは


100Bととんでもなく吹っかけてくる


ムカついた私はコイツと交渉するのが面倒くさいと思って何も言わずに背をむけると


すぐ50Bと半額になった。


でも地図で確認してそんなに遠くないことはわかってる


50Bでも高いくらいだ


交渉しても50Bから一向に下げる気配がない


といっても英語がわからないのか全く会話ができない


流しのバイタクを拾おうと思ったので


カオサンからけっこう離れてしまったため


近くに他のバイタクもいない。


時間はすでに10:00


カンチャンブリはバスで2時間程かかるらしい


日帰りでまた帰ってこなくてはいけないのでこれ以上無駄に時間を使いたくなかった


結局50Bで妥協してバイタクの後ろに乗った


・・・・がものの5分程であっというまにバス・ターミナルに着いてしまった


しかもそのあと英語でペラペラと「カンチャナへ行くバスはあれだ」とか


「チケットはあそこで買え」だとか言ってくる


そーゆう語学力は乗る前にだしてくれ


そしてカンチャナへのバスに乗るけれど


予想してたバスよりも全然いいバス


乗り心地は良かったんだけど


エアコンが効きすぎててめちゃくちゃ寒い!


しかも朝はかなり暑かったんでタンクトップ1枚


死ぬかと思いました。。。。


かれこれ3時間くらいバスに揺られてようやく到着。


カンチャナブリ・バスステーション


カンチャナのバスステーションに着いて


バイタクやらトゥクトゥクのドライバーに囲まれる。。


んでまた交渉


今度は200Bって。。。


ガイドは50Bって書いてあったよ・・・??


そしてなんか悔しいからTATに行って料金を聞いてみる。


ここのおじいちゃんはかなりかわいかった。


やっぱり相場は50Bくらいで私が「200Bって言われたよ」と言うと


なんだか申し訳ないような困った顔で笑う。


ってゆーかさぁ、こんな近くに相場教えてくれるところがあるのに


どうしてこんなに堂々とぼったくって来るかなぁ…?


そしてTATを出て声かけてきたドライバーに値段を聞くとまた200B。


「そこで50Bって言われたよ」って言うと


100Bに下げてきた。


それでも私は納得できない。


だって戦場に架ける橋にだけ行ければいーのにそれは絶対に高い!!


でもちょーしつこくついてくるし


私にはあまり時間がないので結局80Bで妥協しました。


結局それはタクシーで助手席に座らされて


ドライバーはなんかひたすら日本の車のことを聞いてきた。


そして橋に着くと交渉の時にちゃんと


「往復80B」って言ったのに


「待つのに20B」って言う始末。


なんかムカつくを通りすぎて笑っちゃった。。。。


もういいよ・・・払うからちゃんとここで待っててね


そして橋


カンチャナブリ


けっこうでかいなぁ・・・ってゆう単純な感想


映画見てれば違ったんだろうけど


見てないからなんとも言えない。


それに観光客が多すぎて


異国情緒が失われてる感じ


とりあえず向こう岸まで渡ってちょっとぼーっとして


ドライバーのもとへ帰る。


・・・でバスステーションに舞い戻り


バンコク行きのバスを探してると


来るとき乗ったバスのスタッフが手まねきしてる。


そしてチケット売り場にいたおねーさんが私の頭を見て


「GOOD HAIR!!」

一気にテンションあがりました!


カンチャナはきっといい町なんだろうけど


残念ですが私はこのおねーさんとTATのおじいちゃんのことしか良い思い出がない。


1泊できたら違ったのかもなぁ・・・


川岸のゲストハウスはログハウスみたいなかわいい宿が多いらしいし。


あまり広くなさそうな町だったから歩いて十分周れそうだったし


ま、旅なんてそんなもん。


結局は生活の延長だからね。。


バンコク着いてからもバイタクに足元を見られ


5分も乗ってないのに50B。


でもこーゆう乗り物使うと高くつくのはしょうがないね。


気持ちを切り替え、ビール飲んで


明日こそはカトマンズ。



今日みたいな凡ミスものちのちいい思い出になるんだから・・・


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バンコク

Category : 2008 Thailand
朝起きて今日は何をしようと考える。


以前バンコクに来たときに有名な観光地的なところには行ってしまっていたし・・・


ガイドを見てもピンと来る場所があまりない。


とりあえず部屋にずっといてもしょうがないので外にでてブラブラしてみる。


あまり無駄にお金も使えないのでやっぱりどこかに行こうと思い


とりあえずワット・サケットというバンコクが一望できる場所を目指して歩く。


地図も持ってこなかったんで迷う迷う・・・


その途中でこんなもの発見!


民主記念塔


あとでガイド見たら民主記念塔というらしい。


そしてさらに歩くけど道が全然わかんなくなるし


タイ人に聞いても私の発音が悪いのか全然伝わらないし。


とても暑くて何回もヘコたれそうになりながら2時間程歩いてようやく到着。


・・・でまたその塔に登る。


ここまで来るとひたすら頂上を目指すだけなんで案外と気楽になってすいすい進める。


やっぱり気分って大事。


迷って道あってるのかなぁ・・・って思って歩いてるときはやっぱり余計に疲れる気がする。


頂上からの見晴らしには大満足。


一見普通の風景だけど最高に感じるのは


ここまでの道のりがけっこう大変で汗ダクになったからだと思う。


そーゆうのも大事。


帰りは迷わずすいすい行けたんだけど、水を持ってなかったんでノドがカラカラ・・・


国道を歩いてるからお店らしいものはあまりないし。


そしてマックを発見


タイマック

ほんとならタイ版ハンバーガーを試してみたかったんだけど


朝から何も食べてないにかかわらず、暑さにやられて食べ物なんか食べれない状態


コーラのみ頼んでエアコンがガンガン効いてる店内で一休み。


タイ人って中学生くらいの女のコでも妙な色気があるから不思議・・・


やっぱスタイルがいいからかなぁ。。。


そしてようやくカオサン到着、往復5時間くらいかかったかなぁ・・・


宿に帰ってもヒマなのでカオサンをフラついてたら


エクステ屋さん発見

カオサン2


私は前からドレッドにしたいと思っていて、でも日本で働いてるときなんて


そんな頭になんてできなくて泣く泣くあきらめていたのです。


これはするしかない!!って思ってまず相場の値段を調べる。


どの人も一律で1000B、値切ろうと思って500Bと言ってみると


お話にならないといった感じで冷たい態度。


1000Bでも日本でするよりはあきらかに安いしなぁー。


・・・って思ってると若めの兄ちゃんがドレッド頭のウィッグを指差して
「500B」と言う。


そのウィッグは肩ほどの長さのドレッドで太さも私好みだった。


何回もこの長さでと確認しても「OK、OK」と。


感じもよかったしやってもらうことにした。


お店とかではなく道傍にイスがあってそこに座ってしてもらうので


鏡なんてもちろんないし、道行く人にはガン見される。


でもカオサンは人ごみすごいし、そんなに気にならないんだけどね。


ただ少々髪が引っ張られるので少し痛い。


兄弟2人でやってくれてたんだけど上が25歳、下がまだ18歳くらい。


1時間くらいたつと弟が目の前のセブンでビールを買ってきて飲みながらやりはじめる。


そして私にもわけてくれる。


こんなゆるーい感じが私はとても好き。


久しぶりに飲んだシン・ハーはとてもおいしく感じるし、


初めてタイに来た時は「ビールに氷??」って思ったけど
ことに、暑い国にいるときはこの氷がないと物足りない気分になるから不思議だ。


そして「FINISH!]と言われて鏡を渡されると・・・


「ありえないッ」


地毛をドレッド状にしてるだけだからなんてゆーの


ツンツン頭、これからどっかのデザイナーのヘアメイクショーに行ってきます的な髪型


抗議すると「プラス500B」


結局1000Bじゃん。


でもビールとかもらってるしなんかムゲにできなくて


(ここが日本人の甘いところなんだと思う)


お願いする。


でもやっぱタイ人って日本人の扱いに慣れてる気がする。


ダマすのがうまいってゆうか小ズルい。


だってあんな頭じゃこれからの旅が全然楽しくなくなっちゃうよ。


いまさらもとに戻してなんていえないしさぁ・・・


なんて思いながらさらに小1時間


鏡を渡されのぞいてみると今度は長すぎるドレッド


まぁでもやっぱり似合うなぁ・・なんて心の中で自画自賛して大満足。


さっきまでのイライラなんて吹き飛んじゃうよ。


そしておなかがすいたんで屋台探しでうろうろ・・・


タイ飯・屋台


タイ飯はやっぱりうまい!!


昨日はレストランにはいったけど


タイってやっぱり屋台こそがうまい!


基本的に薄味だから自分で好みの味付けにできるんだけど


私はいつも店の人にやってもらう。


自分でやってもなんか違うんだよね。


明日はもうカトマンズに向けて出発だから


早く寝ようと思って宿に帰る。


ネパールなんて周りに行ったことがある人全然いないから全く未知の世界。


あードキドキするー!!


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旅立ち

Category : 2008 Thailand
朝4時半に起床しました。


こんなに早く起きたのは実に1年ぶり。


今年の冬は寒いといえば寒いけど


昔に比べればまだあったかくなったほうだなあ‥なんて思ってたんだけど全然違う


ただ単に冬の朝を忘れてただけでした


しかも暑い国に行くんで薄着をしてきてしまい


電車は人が少ないせいで寒くて眠れず・・・


そしていざ成田についてチェックインカウンターを探してたのですが‥


私の乗る便がないッッ


めちゃくちゃテンパりながらサービスカウンターに行ったら


なんてことはないターミナルを間違えていたのでした。


急いでシャトルバスに乗ってチェックイン・・・


正直成田空港には慣れたつもりでいましたが


やはり油断は禁物だと実感


そしてカフェでコーヒーを飲んでいると


隣にいるイラン人がしつこく話かけてきます


どうして私は黒人にモテるのか・・・



よく新宿、渋谷にいるとお茶に誘われるんです。


コーヒーじゃなくて絶対紅茶に


今は髪型もふつうなのに ・・・


イランにいつか行ってみたいんでイラン人の友達は欲しいけど


やっぱ話しかけてくるイラン人にはなかなか気を許せません。


そんなことを考えているとようやく出発の時間。


久しぶりの飛行機に多少ドキドキしながら乗り込み


ブランケットにくるまり熟睡


いつのまにかバンコクに到着。


バンコクのイミグレは以前行った時、時間がかかるとわかってたんで


私は競歩でがんばってイミグレを目指したつもりがすでに長蛇の列。。


まぁ少々時間とられるだけで何のトラブルもなく


無事エアポートバスに乗ってカオサン到着。


か


狙ってた宿はフルだったんで近くの宿にチェックイン


カオサンの雰囲気はなぜか居心地の良さを感じるのは私だけではないハズ・・・

ひとしきりフラついてごはん


タイ飯


とりあえず最初はぜいたくしようと思ってレストランに入りました。


やっぱタイ飯はうまいっ 


そして明日の予定はなにも決まってないことがこんなに気楽で


とてもすばらしく感じてしまいます。


とりあえず今日は寝て明日のことは明日起きたら考えよう


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テーマ : 日記
ジャンル : 日記

about

SAYA

Author:SAYA
2011年、初夏
構想3年、世界一周へ旅立ちます


映画が好き
本が好き
夕焼けが好き
路地裏が好き
そして何より旅が好きな
スナフキンに憧れている女子のブログ。

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