日々旅中

 ya6.gif  世界一周へ向けてホームページを作成しました。
 2011年7月出発予定
 西へ進みながら更新をしていく予定です。


 まだまだ完成とは言えないHPです。
 だって完成するのは旅が終わってからなんだもの!!
 出発まではこのブログをご覧ください!



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コルカタ

Category : 2008 India
朝9:00くらいに起きて

いつもと天井が違って

私はインドに来たんだなぁ・・・って思った。

ドミトリーには2段ベッドがたくさんあって

そのベッドはほとんど埋まっているから

たくさんの旅行者がもうすでに活動していた。

私も顔でも洗おうと思って

ベッドの階段を降り

水道のあるベランダへ向かう。

目が合って微笑んでくれた女のコが

友達に似ていてなんだか顔がニヤけてしまう。

韓国人であまり英語もしゃべれないっぽい。

それでも笑顔はやっぱりなんだか

気持ちが通い合う一番の手段なんだと

実感せざるをえない。


旅中は「作り笑い」なんて全く見ない。

私も「旅」という熱に浮かされているからなのか

その「作り笑い」に気付かないだけなのか・・・

みんな心から笑っている気がしてならない。

その感じに巻き込まれるのがまた心地良い。

昨日のフライトでなぜだか痛くなった耳が

未だ同じ状況でなんだかすっきりしないけれど

外にでてインドの雰囲気を早く見なくちゃと思った。


サダルストリートは思っていたイメージと違って

普通の道だった。

当り前のことで私は「インド」という国を

本当に色メガネで見ていたのかもしれない。

私は日本で旅立つ前

いわゆる「マリッジブルー」のように

出発の日が近づくにつれて

憂鬱な気分になった。

荷物をまとめてテンションを上げようとしても

なんだか全然あがらない。

挙句の果ては「キャンセルしようかなぁ・・・」と考え出す始末。

インドはとても怖くて恐ろしくて

危険なことがいっぱいあるような気がした。

「人生観が変わる」だとか

「インドで一人旅したらどこの国でも大丈夫」だとか

インドのハードルは至るメディアで上がっていく一方な気がする。


サダルストリートを抜けて

モイダン公園に入る。

芝が広がる大きな公園だ。

とりあえず遠くに見える塔を目指して歩いてみる。


塔


そしてまた歩き出すのだけど

また迷うからこの塔を目指す。

この塔を中心にぐるぐる何周もしてしまう。

「もう迷ってもいいや」って思って適当に歩くと

到る所に動物たちが・・・


公園のヤギ


インドの喧噪はすごいと思っていたから

覚悟していたのだけど

宿を出てから話しかけてきたのは

サイクルリクシャーのおっちゃんくらい。

暑さにやられているからか

それもやる気ゼロでイスに座ったまま

なんだか穏やかだなぁ・・・って思って歩きながら

遠くに見える建物を目指して歩く。

建物1


ここの中に入るのは有料で

入ってみると

キレイなサリーを来た女子と

身なりの良い男子が

昼間っからイチャついている

アジアの人たちはあまり人前で

そんなことをしないと思っていたから

少々びっくりした

木陰で休みながら

やっぱり緑っていいなぁ・・・と思う。


そして今度は車道に出て

大きな通り沿いを歩いていると

反対側に気になる建物が見えたので

横断歩道を渡ろうとするのだけれど

コルカタの車の量はものすごくて

渡るのに10分ほどかかってしまう・・・


建物2


あー、この建物ガイドで見たなぁ・・・って思ったけれど

名前とかはよく思い出せない。

ただインドっぽくないなぁ・・・とだけ思った。

そしてまた進んでいくとサダルストリートに出たから

いったん宿に戻り、シャワーを浴びて

レストランに入る。

初インド飯


初インド飯


お腹いっぱいになって

ガイドをパラパラ見ていると

あまりピンと来るところがない。。。

私がわざわざ飛行機まで使って

コルカタからインドへ入ろうとした理由は

単純に「深夜特急」のファンだったからだ。

沢木氏の描くコルカタは

私のインドへの憧れやイメージを

より色濃く、そして好奇心を駆り立てられる街だった。

いわゆる「都会」というものは

どこの国でも同じ雰囲気をまとっている。

(・・・といっても私は東京とバンコクくらいしか知らないけれど・・・

私はこの雰囲気がどうしても好きになれない。

なんだか孤独を感じてしまうのだ。

今まで旅中であまり孤独を感じたことがなかった。

一人旅をしているのにおかしな話だけれど

異国にいる自分にテンションが上がって

見るものすべてが新鮮で

心からの笑顔にたくさん出会って

それらは私から孤独感を取り払ってくれているのかもしれない。

だけどコルカタは拭ってくれない街のような気がする。

さみしいとかそんな安易な気持ちではなく

それがコルカタの持つパワーだとしたら

ほかにこんな街はないのかもしれないとも思う。


そんな孤独にひたるのも

悪くはないのかもしれないけれど

私はなんだか進まなくちゃいけないような気がした。

心のはしっこには

ネパールで知り合ったイケメンとバラナシで会えるかもしれないという

よこしまな気持ちもなくはなかったけれど


電車のチケットを予約しに行こうと思い

地図を見て外国人専用のオフィスの場所を確認し

歩いて行くとものすごい人ごみ

インドの喧噪のすごさがようやく理解できた。

ところどころに西洋を感じさせる建物

コルカタはこういったギャップも溶け込ませているから

そういった意味でも

なんだか特殊な街なのかもしれない。

町並み


チケットを買えるだけのインドルピーを持ち合わせていなかったので

T/Cを両替できる場所を探すけれど

行く銀行が全部「NO」と言う。

3:00を過ぎるとダメだと言われる。

困ったなぁ・・・と思って銀行員に

「どこで両替できる?」と聞くと

一応、口頭で道を案内してくれるのだけど

コルカタの地名を言われてもなんだか全然わからない

すると近くで話を聞いていた紳士が

案内してくれるといった感じで手招きする。

スーツを着てヒゲをはやした紳士だ。

この紳士はこの人混みをすいすい泳ぐように進んでいくので

私はついて行くのが大変だった。

薄暗い建物に入ってなんだか不安な気持ちになった。

恐る恐るついて行くと

奥のほうに両替屋があった。

紳士は指差し、ニコリとも笑わずに去って行く。

いい人がいるもんだ。。。と思った。

無愛想な優しさこそが一番かっこいい

(ただ単に私の好みなのだけど・・・)


無事インドルピーを手にいれ

チケットオフィスに向かう。

到着して順番待ちをしていると

どうやらここでも両替はできたらしい。

しかも若干レートが良い。

こーゆうとこでも両替できるんだなぁ・・・と勉強

ようやく順番が来て

明日の夜出発のバラナシ行きの夜行列車の予約をした。

もっと手間取ると思ったけど

さすが外国人専用

スタッフも慣れていて私が

「明日の夜のバラナシ行きの電車」と言うと

すぐにチケットが出てきた。

一安心し、今度は違うルートから宿に向かう。

この周辺はオフィス街で

大きい建物が多いし、身なりの整ったインド人も多い。

おもしろいのはサダルよりも屋台が多いところ。


途中、インド人の青年男子に話しかけられて

シカトしたら

無言でずっとついてくる

私が立ち止まると止まって

物陰に隠れると私を探す。

こーゆうのが一番怖い

なんとか捲いて宿に到着すると

朝からんだコリアンの女のコと目が合って

またニコッて笑ってくれる。

日本で一人暮らししてるときは

家に帰っても真っ暗で誰もいない。。。

笑いあえる人って大事なのかもしれないな・・・


靴を脱ぐと靴底が一緒に外れて

良く見るとつま先に穴があいていた。

旅しているときはよく歩くから

もう限界が来ていたらしい。

今はまだ朝晩冷えるけれど

だんだん熱くなるハズだから

サンダルでも買おうと思った。

インドの旅はまだ始まったばかりだし。。。


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SAYA

Author:SAYA
2011年、初夏
構想3年、世界一周へ旅立ちます


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夕焼けが好き
路地裏が好き
そして何より旅が好きな
スナフキンに憧れている女子のブログ。

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