日々旅中

 ya6.gif  世界一周へ向けてホームページを作成しました。
 2011年7月出発予定
 西へ進みながら更新をしていく予定です。


 まだまだ完成とは言えないHPです。
 だって完成するのは旅が終わってからなんだもの!!
 出発まではこのブログをご覧ください!



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予想外の展開

Category : 2008 India
朝早く起きてシャワーを浴びてチェックアウト

宿から見る城はまた雰囲気があって

インドにいる自分を忘れさせる。

宿から見る城



とりあえず朝食を食べようと思うけれど

朝のオルチャはさらに閑散としていて

唯一開いていたローカルな感じの店に入る。


食べ物1


ここのおっちゃんはなかなかシャイで

カメラを向けてもこっちを向いてくれない。

そんな人をいじるのが大好きなので

無理やり激写


おっちゃん


出てきたものは

じゃがいもをつぶして丸めて焼いたもので

それをさらに平べったくして

甘辛いたれにつけて食べる。

インドの食べ物のわりには

シンプルな味でとてもおいしい。

目の前には仲の良い親子がいて

この子たちも若干シャイ。

オルチャの人達は

昨日のフロントマンは例外で

基本的にはシャイなのかな?


相席の家族


そして城へ向かうとやっぱりワクワクして

私はほんとにこの城が気にいったんだと思った。

とにかくでかいから

門をくぐるのにもワクワクする


扉


チケット売り場に行くと

ガイドには30ルピーと書いてあったのに

250ルピー、カメラ持ち込み料が25ルピーに値上げしていた。

値上げしすぎでしょう

でも中に入ると

やっぱすごくて

払った甲斐があったなって思った


昼間の城2



外観ももちろんなんだけど

至るところに扉や階段があって

どうやったら屋上に行けるのか

ぱっと見じゃわからない。

でもそこがおもしろい


昼間の城

まさにロードオブザリングの世界

旅行者も全くいなくて

いるのはインドの考古学者だか教授っぼい人

狭い階段は薄暗く

少し怖い気持ちもあるけれど

やっと最上階までたどり着き

オルチャの町並みを見下ろす。


城の上から



視界を遮るものが何もないということが

こんなに快感だったなんて初めて思った。

オルチャの城は中に入っても

傍目で見ても素晴らしかった。


メインの城を見て

遠くに散らばる少々崩壊している遺跡を見に行く。


崩壊1



途中インド人すら全く見なくて

広がる自然の心地よさを

いつもの倍は感じられる。


宿に戻りオーナーにジャン・シーまでの行き方を聞く。

どうやらリクシャーしかないらしい。

ツーリストオフィスでもそう言ってたし

宿までリクシャーを呼んでもらった。

乗り込み景色を眺めていると

時折インド人が相乗りしてくる。

ゆるいなぁって思っていると

30分ほどで駅に到着。

自由席の切符を買うのは初めてで

とりあえず列に並ぶけれど

私は列車番号なんてわからないから

駅員が見かねて

「後ろにまわって中に入って来い」と言う。

その通りにして中に入ると

きれいなおねーさんが

私の英語を聞きとってくれてチケットをくれた。



プラットホームに行くけれど

乗り方がまずわからない。

自由席だから自由でいいのか?って思いながら

視線を感じて振り返ると

モスグリーンのパリッパリのワイシャツを着た

30半ばのインド人。

チケットを見せて

このホームであってるかと確認し

同じ列車かと聞くと

「イエス」と言う。

よし!このおっちゃんについて行こうと思って

安心していると30分くらい遅れて

列車がホームに入ってくる。

するとさっきのモスグリーンのおっちゃんが

「カモン」と言って手招きする。

「おっ」って思ってついて行くと

列車の中はぎゅうぎゅうで

とてもじゃないけど座れそうもない。

アーグラーまで3時間ほど

インドの列車は遅れるから

4、5時間は立ちっぱなのかと思うと

なんだかやるせなくなる

モスグリーンに呼ばれ行ってみると

なんとそのモスグリーンが私の席を確保してくれた。

一期一会の出会いの中で

いつも親切にしてもらうばかりで

申し訳なくなってくる

3人がけの座席に

詰めて5人は座るから

身動き一つとれやしない。

生暖かい空気と

列車の揺れが眠気を誘う。

モスグリーンのおっちゃんは

「僕の肩をつかって眠ればいい」と言う。

さすがにそこまでできないや‥と思ったけど

いつのまにかもたれかかって爆睡してしまう

おっちゃんが肩を叩くんで起きると

どうやら彼の降りる駅に着いたらしい。

グワリオールという駅で

旅行者にはおよそ関係のない町らしい。

手を振って別れて地図を見ると

アーグラーまではあと半分くらいまで来たらしい。



たいして遅れもせずに

列車はアーグラーへと到着。

水を持たずに列車に乗ったので

ノドがからっからだった私は

駅に群がるリキシャマンを全シカトし

商店に入って水を即購入、一気に飲む。

すぐジョードプルに行こうと思っていたので

バス・パークの近くの宿に行こうとして

サイクルリクシャーを捕まえて

宿の名前を言う。

けっこうなじいちゃんで

棒みたいな足で力強くリクシャーを漕ぐ。

彼が着いたと言った場所に

宿なんか一つもなく

どうやらバス・パークにつれてこられたらしい。

このじいちゃんは英語もよくわからなかったらしく

別のインド人に間に入ってもらって

目的の宿にようやく到着。

だけど残念なことにフル。

近くにはゲストハウスらしきものは見当たらない

じいちゃんがおすすめの宿に連れて行ってやると言うので

試しに行ってみようと思い

リクシャーに乗り込みじいちゃんが漕ぎ始める。

すると後ろから

「サヤ」と呼ばれる。

振り向くと

なんとカトマンズで毎日話をしていた宝石屋のインド人、ラビだった。

なんて偶然

そういえばラビは実家はアーグラーだと行っていた。

じいちゃんにリキシャーを停めてもらって

ラビに「おすすめのゲストハウスない?」と聞く。

「この時期は安いゲストハウスはどこもフルだ。

君さえ良ければうちに泊まればいい」って言う。

私は「家には家族がいるの?」って聞くと

「家には6人の兄弟と4人の姉妹がいる。

中には結婚していて子供もたくさんいる。

君は妹の部屋で寝ればいい」って言う。

正直ワクワクしてしょうがなかった。

けっこうさんざんな目に合ってきたけれど

この偶然が危険なわけがないと思った。

ラビがリクシャーに乗り込んできて

彼のうちに向かう。

「なんでアーグラーにいるの?」と聞くと

「仕事で用事があったんだ」と言う。

本当にすごい偶然。

いくら再会する旅行者が多いといっても

こんな偶然はなかなかないんじゃないか?


地図には全く載っていないエリア。

インド人でにぎわっていて

今まで行った中でも一番インドの匂いがする。

ワクワクが止まらない。

だってコレ「1人ウルルン」じゃん

ラビの家は3階建でけっこう広い家だった。

連れてきてきれたじいちゃんは

10ドルと言っておもいっきりぼったくってくる。

ラビがヒンディーで交渉してくれて2ドルで手を打つ。

じいちゃんはあまり納得してなかったみたいだけど

あんなにぼったくってくる

かわい気のない人間は

あまり好きじゃないと思った。


3階のリビングらしい部屋に行くと

ラビの家族が笑顔で出迎えてくれる。

突然の外人の来客にもいやな顔一つせず

自分が座っていたソファーを譲ってくれる。

男性陣は英語がわかるらしく

会話をするけれど

女性陣はやっぱり微妙らしい。

ターリーをみんなで食べる。

食べ終わってお腹いっぱいだぁーと思っていると

お皿にチャパティーを乗っけてくる。

「フル、フル」って言うけれど

ラビがにっこり笑って

「ノープロブレム」って言う。

ギリギリまで詰め込んだけど

結局少し残してしまった。


するとラビが「カモン」と言うのでついて行くと

隣の家に通されて

ここはラビのお兄ちゃんの家だと言う。

奥さんはスタイル抜群の勝ち気そうな美人で

色気がムンムンだった。

そしてちっこい子供が

人見知りせずにおもいっきりなついてくる。


仲良し1



ヒンディーでペラペラしゃべってくるけれど

何を言ってるかがまったくわからない。

とりあえず脇腹あたりをくすぐると

ものすごく楽しそうに笑う。

そして私の行くとこ行くとこについて来て

ラビの妹が開けてくれた今日の寝床に横になると

その子もいっしょに入ってきちゃう

おかーさんが迎えに来て

連れられて帰っていく。

子供になつかれるのも悪くないなぁって思う。

こんな展開は本やドラマの中だけで

自分の人生で起こるわけないと思ってた。

隣からはラビの妹2人の寝息が聞こえてくる。

やっぱり旅は何が起こるかわからない。

良いことも良くないことも含めて

それがすべて思い出になるんだと‥

しようと思ってもなかなかできることではないから

今ここにいる自分のことがなかなか信じられなかった。


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SAYA

Author:SAYA
2011年、初夏
構想3年、世界一周へ旅立ちます


映画が好き
本が好き
夕焼けが好き
路地裏が好き
そして何より旅が好きな
スナフキンに憧れている女子のブログ。

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