日々旅中

 ya6.gif  世界一周へ向けてホームページを作成しました。
 2011年7月出発予定
 西へ進みながら更新をしていく予定です。


 まだまだ完成とは言えないHPです。
 だって完成するのは旅が終わってからなんだもの!!
 出発まではこのブログをご覧ください!



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タージ・マハル

Category : 2008 India
朝目が覚めると

私が寝てた部屋はキッチンだったらしく

ラビの妹が鍋に火を掛けて

チャパティの粉を練っていた。


キッチン


そして隣には昨日のかわいい子供

ヒンディーで「お姉さん」となついてくるからかわいくて抱きしめてしまう。

トーストをフライパンで焼いて

バターをぬって食べる。

昨日の夕飯は食べすぎたので

あまり食べれずにいたら

ラビの妹が「具合が悪いの?」って聞いてくる。

インド人のサービス精神はハンパじゃない


ラビに「今日はどこへ行く?」と聞かれ

「タージマハルに行くよ」と言う。

「それなら送ってあげるから正午くらいの出発でいいか?」と言われ

「OK」と言う。

その時間まで私はこの小さな友達と遊んでて

とりあえずキスの嵐。。。


仲良し2


そして私に見せつけるように

おにーちゃんにじゃれついている。


家族2


このエメラルドグリーンは

ラビの弟で熱心な勉強家

昨日もずっと本を読んでたかと思ったら

妹に勉強を教えたりと

うちはあまりそーゆうのがなかったから

なんだかとっても優しい気持になる。


家族1


そしてラビが帰ってきて家を出る。

リクシャーを拾いに行く道中

近所に住んでる子供たちは私に一斉に注目。

旅行者になれていないのか

話しかけてくるわけでもなく

チラ見してきて目が合うとそらしてしまうので

なんか私も照れてしまう

ラビが乗合リクシャーを拾ってくれて2人で乗り込む。

すでに3人の女性が乗っていて

ラビは運転手のとなりに座る。

後ろのインド人女性は

大荷物なのに無理やり私のスペースを空けてくれる。

乗合リクシャーはルートが決まっているらしく

よくわからない場所が終点になっていて

私の性格をちゃんと理解しているラビは

「この道をまっすぐ行ったら

タージマハルだ。

15:00に昨日会った場所で待ち合わせよう」

と言って去っていく。

ここがアーグラーの中心で

それは雰囲気からすぐにわかる。

私がさっきまでいた場所と

同じ景色ではあるんだけど何かが違う。


ラビの言われた方向に歩いて行くと

左手にアーグラー城が見えてきた。


アーグラー城


入ろうかとも思ったけれど

外から眺めているだけで

めちゃくちゃ広いのが予想できたから

めんどくさくなっちゃって素通りした。

二手に別れる道に来て

前方から西洋人が来たから

「タージマハルはこっち?」と聞くと

「YES、about 20 minutes」と教えてくれた。


入口に来るとインド人の長蛇の列。


タージの行列



ここに並ぶのめんどくさいなーって思っていたら

列に並んでいるのが全員インド人だと言うことに気付く。

「絶対外国人用って別だ」と気付き

前に進んでいくと大正解で

隣の建物にチケット売り場があった。

少し話すと

24歳とタメで、すでに3人の子供がいるらしい。

「君はいくつだ、結婚してるのか?」と聞かれ

「24で結婚しているよ」と言ってみると

「君はウソ付きだ」と言われてしまう。

「なんで?」と聞くと

「結婚している女が

一人で旅をしているわけはない」と言う。

そりゃそうだな・・・って納得してバイバイする。


タージの入り口の検査は結構厳密で

私は手ぶらでジーパンのポケットに

デジカメと少しの現金をつっこんで出てきただけなので

あまり時間がかからずに済んだ。

タージは四方八方に出入口があって

入ってきた人たちが集まるここは

人だかりがすごい。


タージの入り口


上の写真の門をくぐると

雑誌やネット、テレビでしか見たことのない

世界一美しいと言われるお墓


2タージ


そしてさらに増える人ごみに圧倒される。

バラナシですでにタージを見てきた旅行者は

そのほとんどが「たいしたことなかった」と言っていた。

確かにきれいなんだけど

私もなんだか拍子ぬけ。

元来、私は崩壊している中の美しさとか

神秘さとかに惹かれてしまう。

あとはやっぱ、人ごみがマイナス点

旅行者よりも現地の人が多い観光地って

なかなかめずらしい。

タージの入場料はインド人価格は結構安いから

リッチそうな家族連れのインド人がかなり多い。

そのなかの一人に

家族写真を頼まれたりもした。

大理石の床は確かに気持ちよくて

裸足で歩くのがちょうどいい。

広くてでかくてきれいで

このお墓を愛する女性のために造ったなんて

なんてロマンチストな男なんだろうって思った。

きっちり左右対称らしいから

完璧主義で理想論ばっか言う男なのかもしれないけれど・・・


町へ出てみると

急にインド人に囲まれる。

どいつもこいつもガラが悪そう。

若いインド人は必ずサングラスをかけていて

ガムらしきものをくちゃくちゃやってる。

そしてここでもカジュラホーのように

いきなり失礼な誘いがやってくる

そーゆうヤツらは全シカトして

チャイ屋の兄ちゃんに誘われて

チャイを一杯飲んでると

一人のリキシャマンが登場。


リキシャマン


「これからどこへ行くんだ」と言うから

「ジョードプル行きのバスが停まるところだよ」と言うと

「乗せてってやる、20ルピー」と言う。

案外安いなって思ってると

「その代り一つ店によってくれ」と言う。

アーグラー、デリーでは極力そういったことを避けたかったので

シカトしていると

「30ルピーでそこまで乗せていってやる」と言う。

「どこにも寄らない?」と聞くと

寄らないと言う。

あんまり信用ならないなぁ・・・って思って

あまりその気のないフリしても

このおっちゃんは私の前を動こうとしない。

まだ時間があったので

水とタバコを買うため商店に入り、いつものタバコを指さすと

「60ルピー」と言う。

「これデリーでは30で買ったよ」とハッタリで言うけれど
(実際カジュラホー、オルチャではこの値段で買った。)

「ここはアーグラーだから」と言って

一切値下げする気はナシ...

ほんっとにかわいくない

この商店はやめて

違うところへ行くと

そこは小学生くらいの男の子が店番をしていて

いくら?と聞くと40ルピーと言う。

私は「2つ買うから60ルピーにして」と言うと

素直にしてくれる。


さっきのおっちゃんはついてきちゃって

けっこう安いからこれで行こうと思って乗って

念のため「別の場所行ったらお金払わないからね」と言うと

「少しだけ、10分でいいから」と言う。

こいつ黙って連れてく気だったのね・・・

そうとわかったらコイツには

お金は払いたくないと思ってさっさと降りて

他のリクシャーを探す。

通りすがりのおっちゃんは最初

50ルピーとぼったくってきたけれど

背を向け歩き始めると

あっさりと30ルピーになったから

このおっちゃんのリクシャーを使うことにした。

途中の道で他のリクシャーとぶつかりそうになり

私は体をおもいっきり揺さぶられ

肩をガツンとぶつけてしまう。

でもきっとそれはインドでは日常茶飯事で

いちいち目くじらたててもしょうがない。


昨日ラビと会った場所に到着し

近くにチャイ屋があったので

お茶をしていると

近くに座ってるおじさんが話しかけてくる。

「最近ゴアで外人の女の子が

殺されたから気をつけろ」と話す。

バラナシで会ったナオキくんを思い出す。

彼はバラナシの後

ゴアのほうに行くと話していた。

大丈夫かなぁ・・・って思っても

連絡先なんて知らないから

ただ心配することしかできない。


時間になってもラビは来なくて

少し不安になる。

でもここまで来たら

信じるしかなかった。

最悪、道は覚えているから

歩いてラビの家まで行けばいい。


20分ほど待つと

笑顔でラビが来て

ほっと一安心。

乗り合いリクシャーに乗り込んで

途中でラビが降りる。

ラビが手招きするのでついてくと

「ここはとても人気があるんだ」とある店を指差す。

そこはラッシー屋で

出てきたラッシーはものすごくおいしかった

今までけっこうラッシーを飲んできたけれど

どこの店よりも格段にうまい



うちに帰ると

ラビの家族がおかえりと言ってくれる。

ホットミルクを出してくれて

また女の子と遊ぶ。

ひたすらキスかくすぐり攻撃。

何がそんなに楽しいんだか

ゲラゲラ笑う。

私はそれがおかしくて

ゲラゲラ笑ってしまう。


「サヤ」って呼ぶラビの声がして

振り向くと

顔が真っ白でびっくりして「どうしたの?」と聞くと

「パック」と言う。

インド人男子でもそんなこと気にするんだねって思った。

日本人男子でもあまりパックをする人っていないよなぁ・・・


一人旅なんだけど

日本にいるときよりも

よっぽどコドクを感じない。

こんな団欒とした空気に囲まれてしまうと

旅立つのが億劫になってしまう。

ほんとはアーグラーだって1泊して

今日の夜にはジョードプルに行こうとしてたのに・・・

ラビの家のベッドは寝心地が最高で

体を横たえる部分が

固いハンモックみたいになっていて

通気性も良いし体にフィットする感覚。

居心地の良さは

私の体を重くする。

このままここにいるのも悪くはないんだろうけれど

間違いなく太ってしまう。

これが一番恐怖だから

やっぱり明日出発しよう。

ラジャスタン州は彩豊かな砂漠の町らしいから

きっとまた新鮮な気分になれるだろう・・・




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SAYA

Author:SAYA
2011年、初夏
構想3年、世界一周へ旅立ちます


映画が好き
本が好き
夕焼けが好き
路地裏が好き
そして何より旅が好きな
スナフキンに憧れている女子のブログ。

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